あけましておめでとうございます ― 2013年01月01日 11:22
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
飛行機から見た富士山の画像です。
この画像を目に焼き付けておけば良い初夢が見れるかも知れませんね。
去年一年を振り返ると、良くも悪くも無く無難な一年だったと思います。
悪くなければそれで充分なんですけどね。
今年は巳年、蛇の年です。
私のメインターゲット、ライギョの別名スネークヘッドの年とも言えそうです。
ちょっと強引ですけど。
良い結果を出す為に気合を入れなおしたいと思います。
元旦なので新しい酒を開けてみました。
屋久島の銘焼酎、「三岳」です。
スッキリした味わいと爽やかな香りを持つ、焼酎界の王者です。
で、さっそく開けだちの一杯をグラスに注いで味わってみたのですが、全く味がしません。
どうやら昨日からの風邪による発熱で舌がやられてしまったようです。
鼻も詰まってしまって香りも何も感じません。
こりゃ今日は大人しく体を休める事に集中して、とっとと治すのに専念すべきですね。
今年もよろしくお願いします。
飛行機から見た富士山の画像です。
この画像を目に焼き付けておけば良い初夢が見れるかも知れませんね。
去年一年を振り返ると、良くも悪くも無く無難な一年だったと思います。
悪くなければそれで充分なんですけどね。
今年は巳年、蛇の年です。
私のメインターゲット、ライギョの別名スネークヘッドの年とも言えそうです。
ちょっと強引ですけど。
良い結果を出す為に気合を入れなおしたいと思います。
元旦なので新しい酒を開けてみました。
屋久島の銘焼酎、「三岳」です。
スッキリした味わいと爽やかな香りを持つ、焼酎界の王者です。
で、さっそく開けだちの一杯をグラスに注いで味わってみたのですが、全く味がしません。
どうやら昨日からの風邪による発熱で舌がやられてしまったようです。
鼻も詰まってしまって香りも何も感じません。
こりゃ今日は大人しく体を休める事に集中して、とっとと治すのに専念すべきですね。
奄美大島遠征 (2012/11/30) その10 ― 2013年01月02日 00:19
正月早々発熱してえらい事になってますが、くじけず更新してみたいと思います。
さて、まずはこのルートで奄美大島の南部へと向います。
この辺りです
その前に昨日釣れた魚の写真を一枚忘れていました。
ムラサメモンガラです。
モンガワカワハギの一種なのですがエラク獰猛な連中で良くルアーで釣れて来ます。
上から見ると青く見えるので、水中をルアーにまとわり付くような青い姿が追っかけて来るのが見えるとこいつですね。
こいつを手で掴む時は要注意です。
尻尾の付け根に鋭い逆棘が有るのでうっかり掴むと大怪我をします。
こいつらの仲間は獰猛なのが結構多いようで、ダイバーの天敵とも言えるゴマモンガラなどが居ます。
こいつらも時々釣れるのですが、うっかり噛まれないように気をつけたいですね。
ゴマモンガラ
危険性については検索すればいくらでも出て来るようです。
最初のポイントに着きました。
島の北岸に有る奄美市(名瀬市)は強風が吹き荒れていましたが、山を越えた南側は風も無く海もベタ凪です。
とは言え空気は冷たく状況は芳しく有りません。
このポイントは手前はそれなりに浅いですが沖は直接外洋に面していて大型の回遊魚も周って来るポイントです。
状況が良い日は防波堤の先端辺りやこちら側の浜でボイルが起きるのですが、今日は全く沈黙しています。
こりゃダメですね。
移動です。
少し移動しました。
この浜は普段はサーファーが多いので遠慮する事が多いのですが今日は全くのベタ凪なのでサーファーの姿は見られません。
正面の浜では回遊して来るガーラが、右側の流入河川ではチヌなどの姿が見られるポイントです。
ですが、何の反応も無し。
水温がえらく低くて巻き取ったルアーを掴むとヒンヤリします。
苦戦の予感がします。
さて、まずはこのルートで奄美大島の南部へと向います。
この辺りです
その前に昨日釣れた魚の写真を一枚忘れていました。
ムラサメモンガラです。
モンガワカワハギの一種なのですがエラク獰猛な連中で良くルアーで釣れて来ます。
上から見ると青く見えるので、水中をルアーにまとわり付くような青い姿が追っかけて来るのが見えるとこいつですね。
こいつを手で掴む時は要注意です。
尻尾の付け根に鋭い逆棘が有るのでうっかり掴むと大怪我をします。
こいつらの仲間は獰猛なのが結構多いようで、ダイバーの天敵とも言えるゴマモンガラなどが居ます。
こいつらも時々釣れるのですが、うっかり噛まれないように気をつけたいですね。
ゴマモンガラ
危険性については検索すればいくらでも出て来るようです。
最初のポイントに着きました。
島の北岸に有る奄美市(名瀬市)は強風が吹き荒れていましたが、山を越えた南側は風も無く海もベタ凪です。
とは言え空気は冷たく状況は芳しく有りません。
このポイントは手前はそれなりに浅いですが沖は直接外洋に面していて大型の回遊魚も周って来るポイントです。
状況が良い日は防波堤の先端辺りやこちら側の浜でボイルが起きるのですが、今日は全く沈黙しています。
こりゃダメですね。
移動です。
少し移動しました。
この浜は普段はサーファーが多いので遠慮する事が多いのですが今日は全くのベタ凪なのでサーファーの姿は見られません。
正面の浜では回遊して来るガーラが、右側の流入河川ではチヌなどの姿が見られるポイントです。
ですが、何の反応も無し。
水温がえらく低くて巻き取ったルアーを掴むとヒンヤリします。
苦戦の予感がします。
奄美大島遠征 (2012/11/30) その11 ― 2013年01月03日 00:36
ようやく熱も引いて来て、入れなかった風呂に入ってスッキリです。
まだ舌がはっきりしなくて食事が美味く有りませんが、まあ、明日辺りには回復してるでしょう。
奄美の釣りの方は結果が出ていませんが、奄美大島の南岸をRUN&GUNしてポイントチェックを続けて行きます。
ちょっと移動して内海でルアーを投げてみますが、何の反応も有りません。
この辺りです
いつもはスクールするチヌの姿が見られたりするのですが、今日は何の姿も見えません。
とにかく水温が低いようです。
更に南下を続けます。
奄美大島の定番観光地、住用のマングローブ林を撮ってみました。
住用川に沿って広がる広大なマングローブ林です。
この辺りです
Wikiを見ると住用のマングローブ林は自然分布の北限と書かれています。
確かにここより北でマングローブの密生地はあまり有りませんが、種子島の南部にやはりかなりの密生地が有りました。
この辺りです
住用に比べれば狭いですけど、これもマングローブ林のような気がします。
で、何となく調べてみましたが、マングローブの定義がはっきりしていなくて、熱帯、亜熱帯でないと認められないみたいな事が書かれていたりします。
種子島は亜熱帯ではなく、もちろん熱帯でも無いのでマングローブじゃ無いんでしょうかね。
マングローブ林を構成する種子島のメヒルギとかは自然分布らしいのですが、それでもマングローブでは無いんでしょうか。
素人には良く分からない世界ですね。
さて、河口でも釣ってみましたが、何の反応も有りません。
と言うか寒くて話になりません。
景色は悪くないんですけどねえ。
どうしたもんでしょうか。
まだ舌がはっきりしなくて食事が美味く有りませんが、まあ、明日辺りには回復してるでしょう。
奄美の釣りの方は結果が出ていませんが、奄美大島の南岸をRUN&GUNしてポイントチェックを続けて行きます。
ちょっと移動して内海でルアーを投げてみますが、何の反応も有りません。
この辺りです
いつもはスクールするチヌの姿が見られたりするのですが、今日は何の姿も見えません。
とにかく水温が低いようです。
更に南下を続けます。
奄美大島の定番観光地、住用のマングローブ林を撮ってみました。
住用川に沿って広がる広大なマングローブ林です。
この辺りです
Wikiを見ると住用のマングローブ林は自然分布の北限と書かれています。
確かにここより北でマングローブの密生地はあまり有りませんが、種子島の南部にやはりかなりの密生地が有りました。
この辺りです
住用に比べれば狭いですけど、これもマングローブ林のような気がします。
で、何となく調べてみましたが、マングローブの定義がはっきりしていなくて、熱帯、亜熱帯でないと認められないみたいな事が書かれていたりします。
種子島は亜熱帯ではなく、もちろん熱帯でも無いのでマングローブじゃ無いんでしょうかね。
マングローブ林を構成する種子島のメヒルギとかは自然分布らしいのですが、それでもマングローブでは無いんでしょうか。
素人には良く分からない世界ですね。
さて、河口でも釣ってみましたが、何の反応も有りません。
と言うか寒くて話になりません。
景色は悪くないんですけどねえ。
どうしたもんでしょうか。
奄美大島遠征 (2012/11/30) その12 ― 2013年01月04日 00:52
少々時間が有ったので日記のカテゴリ分けを少し詳細化しました。
自分でも日記を探しづらいと思いつつ、面倒なのでずっと放っておいたのですが、300文書を越えているのでさすがに限界ですね。
いつの間にかブログを書き始めて一年を過ぎ、まあ一区切りですね。
ほぼ毎日更新のペースでいつまで続くやら分かりませんが、ネタが有る限り頑張ってみたいと思います。
と言うか、意外にネタ切れしないもんですね。
釣りの方は特にアタリも無いまま、移動が続いています。
次は奄美大島の真ん中よりちょい南に位置する海岸に向います。
南に開けた湾へ綺麗な水を湛える川が流れ込むポイントです。
しかし、このポイントも沈黙。
近くに住んでいる猫を撫でただけで何事も起こらずポイントを後にします。
奄美大島にはシマ唄と呼ばれる伝統的な歌謡が有ります。
そのシマ唄の歌い手に敬意を込めて「唄者」の尊称が贈られます。
その有名な唄者、元ちとせさんの実家がこのシマ(集落)に有ったようです。
元ちとせさんは有名なので説明の必要は有りませんね。
子供時代から頭一つ抜けた素晴らしい唄者だったようですね。
高校生の頃のシマ唄コンテストでしょうか、YouTubeに動画が上がっているのでリンクを貼っておきます。
元ちとせ 高校生
圧倒的な歌唱力だと思います。
特にご実家には興味を持った事は有りませんが、このポイントで打ち寄せる波を眺めていると、独特の節回しを持つ彼女の声が聞こえて来るようですね。
さて、移動です。
しかし釣れないですねえ。
ここは一つ気分転換に昼食でも摂るとしますか。
瀬戸内町、古仁屋の中華料理屋さん、量、味とも満足出来る「栄屋」さんです。
この店は奄美大島の南部に来たら毎回立ち寄る食堂です。
栄屋
奄美大島ではちょっと郊外に出ると昼食を摂る場所が皆無になってしまいます。
なので、各町に近づいたらタイミングを逃さずに食事を摂る事を心がけないと夜まで食事抜きになる可能性が有り、実際に何度かそういう目に会ったりしました。
「肉ニラ」定食を頼んでみました。
丁度昼食時でも有り、店内の席は程よく埋まっており、鍋を使う調理の音が軽快に響いています。
奄美では店内が割りとひっそりした店に出会う事が多く、活気を持ったこの店で食事をすると一段と気合が入る気がします。
腹一杯に食事を詰め込んだら、いっちょ頑張って釣りますかね。
自分でも日記を探しづらいと思いつつ、面倒なのでずっと放っておいたのですが、300文書を越えているのでさすがに限界ですね。
いつの間にかブログを書き始めて一年を過ぎ、まあ一区切りですね。
ほぼ毎日更新のペースでいつまで続くやら分かりませんが、ネタが有る限り頑張ってみたいと思います。
と言うか、意外にネタ切れしないもんですね。
釣りの方は特にアタリも無いまま、移動が続いています。
次は奄美大島の真ん中よりちょい南に位置する海岸に向います。
南に開けた湾へ綺麗な水を湛える川が流れ込むポイントです。
しかし、このポイントも沈黙。
近くに住んでいる猫を撫でただけで何事も起こらずポイントを後にします。
奄美大島にはシマ唄と呼ばれる伝統的な歌謡が有ります。
そのシマ唄の歌い手に敬意を込めて「唄者」の尊称が贈られます。
その有名な唄者、元ちとせさんの実家がこのシマ(集落)に有ったようです。
元ちとせさんは有名なので説明の必要は有りませんね。
子供時代から頭一つ抜けた素晴らしい唄者だったようですね。
高校生の頃のシマ唄コンテストでしょうか、YouTubeに動画が上がっているのでリンクを貼っておきます。
元ちとせ 高校生
圧倒的な歌唱力だと思います。
特にご実家には興味を持った事は有りませんが、このポイントで打ち寄せる波を眺めていると、独特の節回しを持つ彼女の声が聞こえて来るようですね。
さて、移動です。
しかし釣れないですねえ。
ここは一つ気分転換に昼食でも摂るとしますか。
瀬戸内町、古仁屋の中華料理屋さん、量、味とも満足出来る「栄屋」さんです。
この店は奄美大島の南部に来たら毎回立ち寄る食堂です。
栄屋
奄美大島ではちょっと郊外に出ると昼食を摂る場所が皆無になってしまいます。
なので、各町に近づいたらタイミングを逃さずに食事を摂る事を心がけないと夜まで食事抜きになる可能性が有り、実際に何度かそういう目に会ったりしました。
「肉ニラ」定食を頼んでみました。
丁度昼食時でも有り、店内の席は程よく埋まっており、鍋を使う調理の音が軽快に響いています。
奄美では店内が割りとひっそりした店に出会う事が多く、活気を持ったこの店で食事をすると一段と気合が入る気がします。
腹一杯に食事を詰め込んだら、いっちょ頑張って釣りますかね。
奄美大島遠征 (2012/11/30) その13 ― 2013年01月05日 00:27
食事も終わり、次のポイントに向います。
奄美大島ではここ数年大雨の被害を受けていて、あちこちの道路、法面が崩れており、道路の工事、もしくは交通規制が実施されています。
次に選んだポイントがここです。
しかし、画像を拡大すると分かるのですが斜面が崩壊し近づく事が出来ません。
崩落した崖の下に小さな防波堤が見えますが、本当はここに行きたかったんですね。
ここは各種のミーバイ、大きなガーラの実績が有り最も期待していたポイントですが、これでは近づけません。
崩落した崖は、毎年訪れる度に斜面が少しづつ押し出されて来ているのが分かる程の危うさで、いつか崖崩れを起こすだろう、と思っていましたが案の定です。
仕方無いのでこちらからのアプローチは諦めてこの半島の裏側を釣る事にしました。
そちら側は以前に日記にした辺りで過去はスマガツオなどの実績が有るポイントです。
過去日記
反対側と言ってもやはり地形がかなり変わっていて、以前海岸への降り口が有った場所は今は崩れた土砂の下です。
ポイントへ続く海岸沿いの遊歩道も山側から押し出されて来る土の壁で寸断されており、あまり安心して釣りが出来る雰囲気では有りません。
ニジハタです。
尾っぽのV字が格好良いですね。
沖の潮目に向ってキャストする仲間が一匹釣り上げました。
釣りあげる一部始終を見ていましたが、岩礁深く逃げ込もうとする魚をゴリ巻きで強引に引き寄せていました。
ロッドの曲がりも強く、おそらく悠長にやっていたら潜られて終わりだったでしょう。
お見事です。
ここで私も一匹。
いつものお友達、カンモンハタですね。
こいつらは南での釣りで必ず顔を出してくれる付き合いの良い魚達です。
ルアーはメガバス DEEP X200で交換後に一発で食って来ました。
で、2投目で根掛かりしてロストしてしまいました。
お約束ですね。
この後、もう一人のメンバーの同じくカンモンハタを釣ったのですが、残念ながら写真が有りません。
とは言え、これでようやく全員ボウズを免れました。
この勢いに乗って連発と行きたい物です。
奄美大島ではここ数年大雨の被害を受けていて、あちこちの道路、法面が崩れており、道路の工事、もしくは交通規制が実施されています。
次に選んだポイントがここです。
しかし、画像を拡大すると分かるのですが斜面が崩壊し近づく事が出来ません。
崩落した崖の下に小さな防波堤が見えますが、本当はここに行きたかったんですね。
ここは各種のミーバイ、大きなガーラの実績が有り最も期待していたポイントですが、これでは近づけません。
崩落した崖は、毎年訪れる度に斜面が少しづつ押し出されて来ているのが分かる程の危うさで、いつか崖崩れを起こすだろう、と思っていましたが案の定です。
仕方無いのでこちらからのアプローチは諦めてこの半島の裏側を釣る事にしました。
そちら側は以前に日記にした辺りで過去はスマガツオなどの実績が有るポイントです。
過去日記
反対側と言ってもやはり地形がかなり変わっていて、以前海岸への降り口が有った場所は今は崩れた土砂の下です。
ポイントへ続く海岸沿いの遊歩道も山側から押し出されて来る土の壁で寸断されており、あまり安心して釣りが出来る雰囲気では有りません。
ニジハタです。
尾っぽのV字が格好良いですね。
沖の潮目に向ってキャストする仲間が一匹釣り上げました。
釣りあげる一部始終を見ていましたが、岩礁深く逃げ込もうとする魚をゴリ巻きで強引に引き寄せていました。
ロッドの曲がりも強く、おそらく悠長にやっていたら潜られて終わりだったでしょう。
お見事です。
ここで私も一匹。
いつものお友達、カンモンハタですね。
こいつらは南での釣りで必ず顔を出してくれる付き合いの良い魚達です。
ルアーはメガバス DEEP X200で交換後に一発で食って来ました。
で、2投目で根掛かりしてロストしてしまいました。
お約束ですね。
この後、もう一人のメンバーの同じくカンモンハタを釣ったのですが、残念ながら写真が有りません。
とは言え、これでようやく全員ボウズを免れました。
この勢いに乗って連発と行きたい物です。
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