奄美大島 混ぜ合わせ ⑫2021年06月06日 12:23

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そしてある最終日の奄美の夕食です。

この店は居酒屋「ごっぱち」。
比較的最近オープンしたお店です。

奄美大島に通いだしてもう20年近く経っていると思いますが、最初の頃はなかなか良いお店を見つける事が出来ませんでした。
ネットの普及もまだまだで、単なる旅人がお店を探す場合ガイドブックの情報が頼りの時代でした。
正直、ガイドブックで紹介されているお店は半分くらいハズレの印象が有りました。
最近ではネット経由で地元の人達の情報が入手出来るようになった事もあり、ハズレを引く事は少なくなった気がします。
とは言えこの「ごっぱち」は、偶然見かけて入ってみたお店ですが、かなりのアタリのお店と言って良いでしょう。

で、まずは島魚の刺身。
島に来ると魚が一番の楽しみですね。

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このお店は島の醤油、ヤマアの刺身醤油を使っていました。
島ではもう一つの醤油メーカー、アタリヤの醤油も見かけるのですが、そちらに比べるとややアッサリと甘みが弱めの印象。
甘い醤油に慣れていない島外の人でも比較的なじみやすい味のような気がします。

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そしてシメは島の名物、油ソウメンです。
このお店は肉とシイタケを使っていて、比較的最近のタイプですね。
ソウメンは基本通りに島原ソウメンだと思います。

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そしてバーへ移動。
翌日は島を離れます。

島を離れる前日は何故か謀ったように雨が降ります。
とはいえ、このお店から雨の降るこの交差点をずっと眺めるのが好きなんですけどね。

お台場2020年06月17日 08:19

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緊急事態宣言に対応して、職場ではシフト勤務で出勤者を分散させて職場人員の密度を下げようとしています。
と言う事で午後シフトの出勤前に立ち寄った五反田の後楽そばです。

もともと長年有楽町で親しまれたお店だったらしいのですが、区画整理で店舗移転となったようです。

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やきそば450円です。
素朴な味のシンプルでボリュームたっぷりな一杯。
十分腹いっぱいになりました。

もともと立ち食いそば屋さんだったようですが何故か焼きそばが人気になってしまい、今では焼きそばがメインの不思議な立ち食いそば屋さんです。
安い、美味い、早い、これはヘビーローテーションの一角を担うのに十分なお店です。

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職場の近く、お台場の花壇に並んでいた鳥の雛たち。
これは燕の雛でしょうかね。
なんか可愛いですね。

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こっちはカエルが合唱しています。
可愛いのは可愛いのですが、そもそもこれは何の用途に使われる物なんでしょうね。

気になるけど入れないラーメン屋2020年03月11日 12:35

去年の秋から釣りに行けておらず日記のネタが無くなってしまっていますが、来週末は釣りに行けそうです。
良い魚が釣りたいものです。

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北九州小倉の実家近くのラーメン屋、一真軒です。
同じ名前でもう一軒のラーメン屋さんが有るようですが、店名が同じだけで無関係のようです。

このお店、見ての通り外観だけでは本当に営業しているのか最初は良く分かりませんでした。
おそらく店名が書かれていたのだと思うのですが、ボロボロになってしまった店舗テント。
店内には暖簾が見えますが、こちらはキレイなのでおそらく営業しているのだろうと想像していました。

ネットで調べたところ店名や口コミが出て来たので、営業はしているのでしょう。
ただ、私が帰省している間は店が開いているのを見る事は有りませんでした。
チャンスが有ればチャレンジして味を確かめてみたいものです。

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帰京前の朝食、小倉駅のかしわウドンです。
このビジュアル、たまりませんね。

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久しぶりに訪れた目黒のラーメン屋、かづやです。
好きなお店なのですが、最寄りの駅からかなり離れているのでなかなか訪れる事が出来ません。
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オーダーはワンタンメン、1120円。
少々高いですがそれだけの価値が有ります。
とは言え、ラーメン屋さんに行くのにタクシーを使うのはさすがに贅沢過ぎて足が遠のきがちなのが残念ですが、これからも時々食べに来たいですね。

帰省と山口県 追加 ⑨2019年11月06日 12:56

この時は割とウドン店を巡る事が多い帰省でした。

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行きつけのバーで教えて頂いた、飲み屋街の中に店を構えるウドン店、「あっさりうどん」です。
外観は綺麗めの店構えです。

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そしてあっさりウドン。
器、トッピング、量、ちょっと上品な見た目。
どうやら水、小麦粉にもこだわりが有るようで、店内の張り紙にもそれらのうんちくが記載されていました。
味の方は店名通りあっさり。
ただ、上品過ぎて私にはちょっと物足りない気がしました。
値段もちょっと高めで、夕食としてよりも一杯飲んだ帰りにさっと食べて帰るお店なんでしょうね。

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そして小倉南区の名物となった肉ウドンの名店、今浪うどんです。
こちらは最近開店の新店舗のようです。
本店の方は他の肉うどんの店と同じように、知らないと何の店だか分からない店構えですが、こちらは小ぎれいなお店になっています。

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そして肉うどん小、普通サイズです。
先日の日記で紹介したまゆみちゃんの肉ウドンに比べると、肉がやや少なめですかね。
肉質もゼラチン質が少なめの部分を使っているようです。
出汁は透明感が高め、麺は少しコシの有るタイプです。
確かに美味いですが、個人的にはまゆみちゃんの雑味の有る出汁のざっくりとした出来のウドンが好みかも知れません。

帰省と山口県 追加 ⑦2019年10月23日 12:42

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最近話題の北九州の一地域の伝統食、肉うどんのお店の一つ、まゆみちゃんです。
肉うどんのお店は大抵こんな感じで、知らないとうどん屋さんに見えない造りです。
このお店は7時には開いており、夜勤明けや早朝の工場勤めの人たちのためのお店だったんだろうと思います。

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お店はごちゃごちゃした細い通りの奥の方に有るので駐車場に困っていたのですが、ようやくお店の駐車場を見つけました。

駐車場はごく普通の民家の庭先。
看板には「うどん駐車場」とかかれているだけで、まゆみちゃんの駐車場なのかちょっと心配でした。
この家はお店の人の住居なんですかね。

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お店の中はこんな感じ。
普段使いのごくごく普通のお店です。
何故かビリケンが置いてありますが、大阪出身の方なんでしょうか。

お店の方は気さくで気持ちの良いお姉さん。
その方がオーナーさんでまゆみさんなんでしょうかね。

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そして肉うどん、肉大も有りますがこれは普通です。
麺は讃岐うどんとは違って柔らかめ。
出汁は九州のうどんとしては濃いめだと思います。
もちろん最大の特徴は甘辛く煮込まれた牛のほほ肉。
スジがほどよく煮込まれてアキレスのような食感になっていて最高です。

気に入り過ぎて翌日も行ってみたのですが、定休日でした。
次回の帰省ではかならず再訪したいですね。