九州遠征記 2009年 19 ― 2012年08月21日 09:25
高知から戻りましたが、その話は後日の日記にするとして、九州遠征記お続けてみたいと思います。
日南市の辺りでウロウロしていましたが、特に釣果も上がらないので南下して行きます。
まあ、とにかく行き当たりばったりな釣行ですね。
海岸線を鹿児島方向へ南下して行く訳ですが、この国道448号線沿いにも釣り以外にも色々と見所が有ります。
例えば、幸島ですね。
この辺りです
ここは餌の芋を海水で洗う文化を継承して行く猿の群れで有名です。
塩味を付けてると聞いた事が有った気がしますが、どうなんでしょうね。
更に南下すると岬馬で有名な都井岬が有ります。
釣り師にとってはむしろヒラスズキと巨メッキの名ポイントとして有名かも知れません。
写真は有りませんが、ストリートビューで都井岬に向かってみます。
都井岬に入ると、あちこちで自由気ままに歩き回る馬達を見る事になるのですが、さすがに民家周辺まで出て来られると迷惑のようです。
なので、ゲートを設けて馬が出て来ないようにしています。
この辺りです
どうやら「駒止めの門」と言うらしいです。
ここを越えると、もうどこから馬が出て来ても不思議では無いので注意して運転する必要が有りそうですね。
この辺りです
丘の上に馬の群れが見えますね。
この辺りです
道沿いに進んで行くと、このように、ところどころで馬が出ているのに出会うと思います。
で、この馬達なのですが、昔農家で良かけた馬とはちょっと体形が違います。
何だか小さいですし、足も細い気がします。
日本古来の馬と言うのは小さめだったんでしょうかね。
この先は都井岬灯台や展望台などの施設が有り、紹介されているブログも沢山有るでしょうから戻って南下を開始です。
釣りのポイントは、海岸沿いに伸びる道沿いに点在しますし、県道36号線から下に伸びる道の下にも有りますね。
これも紹介しているブログが多そうなので割愛しましょう。
道は串間市を過ぎ、志布志湾に入ります。
ここには東京と大阪からのフェリーターミナルが有ります。
この辺りです
東京からはマルエーフェリー、大阪からはフェリーさんふらわあです。
マルエーフェリーは、志布志港に入港した後は、奄美大島、沖縄まで行く航路です。
以前、この航路を使って鹿児島への遠征を考えた事が有るのですが、割高感が有って諦めた事が有ります。
何せ今でも、2等で東京→志布志 20,000円、東京→奄美大島21、000円と1,000円の差しか有りません。
沖縄まででも25,000円なので、ちょっと志布志まで乗るのはバカバカしくなってしまいますね。
車で志布志まで行くと10万を越えてしまいます。
バイクはもっと極端で、東京→志布志、東京→奄美大島、東京→沖縄、全て同一料金です。
東京以外で新たに乗り込む客や車が期待できないのが理由だと思いますが、もう少しどうにかならないんでしょうかねえ。
フェリーさんふらわあの方は大阪発で寄港地が無いのでシンプルですね。
フェリーさんふらわあ
ライダーを意識した格安プランが充実していて好印象です。
今HPを見ているのですが、ライダーシングルルームプランで志布志に行きたくなって来ました。
ライダーシングルルームプラン
22,400円で移動+一泊は嬉しいですね。
強烈なイビキをかく私としては、シングルルームの格安プランは魅力です。
さて話を戻して、この辺りは例の巨メッキのメッカです。
特に肝属川河口の石油備蓄基地周辺が有名なのですが、船を仕立てないと近づけません。
素直に河口でルアーを投げて遊んでみますが異常無し。
ま、そんなもんでしょう。
今日はロケットセンターで有名な内之浦に宿泊するとしますか。
日南市の辺りでウロウロしていましたが、特に釣果も上がらないので南下して行きます。
まあ、とにかく行き当たりばったりな釣行ですね。
海岸線を鹿児島方向へ南下して行く訳ですが、この国道448号線沿いにも釣り以外にも色々と見所が有ります。
例えば、幸島ですね。
この辺りです
ここは餌の芋を海水で洗う文化を継承して行く猿の群れで有名です。
塩味を付けてると聞いた事が有った気がしますが、どうなんでしょうね。
更に南下すると岬馬で有名な都井岬が有ります。
釣り師にとってはむしろヒラスズキと巨メッキの名ポイントとして有名かも知れません。
写真は有りませんが、ストリートビューで都井岬に向かってみます。
都井岬に入ると、あちこちで自由気ままに歩き回る馬達を見る事になるのですが、さすがに民家周辺まで出て来られると迷惑のようです。
なので、ゲートを設けて馬が出て来ないようにしています。
この辺りです
どうやら「駒止めの門」と言うらしいです。
ここを越えると、もうどこから馬が出て来ても不思議では無いので注意して運転する必要が有りそうですね。
この辺りです
丘の上に馬の群れが見えますね。
この辺りです
道沿いに進んで行くと、このように、ところどころで馬が出ているのに出会うと思います。
で、この馬達なのですが、昔農家で良かけた馬とはちょっと体形が違います。
何だか小さいですし、足も細い気がします。
日本古来の馬と言うのは小さめだったんでしょうかね。
この先は都井岬灯台や展望台などの施設が有り、紹介されているブログも沢山有るでしょうから戻って南下を開始です。
釣りのポイントは、海岸沿いに伸びる道沿いに点在しますし、県道36号線から下に伸びる道の下にも有りますね。
これも紹介しているブログが多そうなので割愛しましょう。
道は串間市を過ぎ、志布志湾に入ります。
ここには東京と大阪からのフェリーターミナルが有ります。
この辺りです
東京からはマルエーフェリー、大阪からはフェリーさんふらわあです。
マルエーフェリーは、志布志港に入港した後は、奄美大島、沖縄まで行く航路です。
以前、この航路を使って鹿児島への遠征を考えた事が有るのですが、割高感が有って諦めた事が有ります。
何せ今でも、2等で東京→志布志 20,000円、東京→奄美大島21、000円と1,000円の差しか有りません。
沖縄まででも25,000円なので、ちょっと志布志まで乗るのはバカバカしくなってしまいますね。
車で志布志まで行くと10万を越えてしまいます。
バイクはもっと極端で、東京→志布志、東京→奄美大島、東京→沖縄、全て同一料金です。
東京以外で新たに乗り込む客や車が期待できないのが理由だと思いますが、もう少しどうにかならないんでしょうかねえ。
フェリーさんふらわあの方は大阪発で寄港地が無いのでシンプルですね。
フェリーさんふらわあ
ライダーを意識した格安プランが充実していて好印象です。
今HPを見ているのですが、ライダーシングルルームプランで志布志に行きたくなって来ました。
ライダーシングルルームプラン
22,400円で移動+一泊は嬉しいですね。
強烈なイビキをかく私としては、シングルルームの格安プランは魅力です。
さて話を戻して、この辺りは例の巨メッキのメッカです。
特に肝属川河口の石油備蓄基地周辺が有名なのですが、船を仕立てないと近づけません。
素直に河口でルアーを投げて遊んでみますが異常無し。
ま、そんなもんでしょう。
今日はロケットセンターで有名な内之浦に宿泊するとしますか。
九州遠征記 2009年 18 ― 2012年08月16日 12:34
さて、野池でバスも釣った事ですし、ちょっと移動してみます。
そう言えば宮崎の名物と言えば焼酎が有ります。
焼酎と言えば鹿児島を思い浮かべますが宮崎も負けてはいません。
材料は同じく芋ですね。
面白いのはアルコール度数で、他の地域は30度、25度が主体なのですが、宮崎は20度の物がかなり多く流通しているようです。
税金が安くなるからと言うのが理由ですが、これには密造酒との戦いの歴史が有るようです。
古澤醸造
「古澤醸造」さんです。
上の話はこの醸造所を見学させた頂いた時に聞いた話です。
友人がこの醸造所で生産している「ひとりあるき」と言う芋焼酎が好きで、見学をお願いしたと言う経緯です。
HPを見るともう商品ラインナップから外れているようですが。
もう10年くらい前の事ですね。
この時はまさに本格焼酎ブームの真っ盛りで、最初は電話で見学をお願いすると渋い返事を頂いてしまいました。
どうやらここの焼酎を取り扱いしたい業者からの工場見学希望が多くてちょっと困っていたようです。
結局は、私たちが一般人だと分かると、ご丁寧にご案内頂く事が出来たのですけどね。
この時は引退したご隠居と言うか先代に、醸造工程や宮崎の焼酎の歴史を説明してもらいながらゆっくりと見学させて頂きました。
私は焼酎とかにはあまり詳しくは無いのですが、この時2つ印象に残った事が有ります。
①長く続く蔵には蔵固有の麹が住み着いて、それこそが酒の風味を決定付ける要素となる。
そしてその風味を「ばか」と言う。
「場香」と書くそうです。
全く同じ材料、同じ工程で酒を作っても全く異なる風味となるのは、蔵に自然に繁殖した麹黴の力による物なんですね。
②醸造家は土地の有力者。
これは直接聞いた訳では無いのですが、蔵に隣接した住まいに案内頂いた時に感じた事です。
典型的な日本家屋なのですが、玄関に取り入れられた古い時代のタイルをあしらったハイカラな風情、凝った欄間の造り、素晴らしいお宅でした。
特に驚いたのは、勧められてトイレを借りた時でした。
扉、壁、天井、全てが見事な紫檀の板張りです。
造成時に、わざわざ取り寄せて紫檀をあしらったとの事ですが、どれだけのお金を注ぎ込んだのか想像が付きません。
九州の一地方、それも何十年も前のそれほど大きくない町の醸造所でこれだけの贅を尽くせると言うのは、どれだけの力を持っていたのでしょうね。
今でも酒の流通の世界では醸造元の力は大きいと聞いています。
ここでも、東京の焼酎販売で有名な酒屋さんが取り扱いを求めて来たとの事です。
この酒屋さんは、ここに約一年間滞在し焼酎製造の仕込みから瓶詰めまでの全工程を携わり、ようやく取り扱う事を許されたとの事です。
凄い話ですね。
この時ご案内頂いた先代は、既に亡くなられてしまいました。
一緒に話を聞いた仲間も、もう一度お会いしたいと言っていたのですが、叶わない話になってしまいました。
さてポイント移動です。
良い雰囲気なんですが、何も釣れません。
明日はもっと南下ですね。
そう言えば宮崎の名物と言えば焼酎が有ります。
焼酎と言えば鹿児島を思い浮かべますが宮崎も負けてはいません。
材料は同じく芋ですね。
面白いのはアルコール度数で、他の地域は30度、25度が主体なのですが、宮崎は20度の物がかなり多く流通しているようです。
税金が安くなるからと言うのが理由ですが、これには密造酒との戦いの歴史が有るようです。
古澤醸造
「古澤醸造」さんです。
上の話はこの醸造所を見学させた頂いた時に聞いた話です。
友人がこの醸造所で生産している「ひとりあるき」と言う芋焼酎が好きで、見学をお願いしたと言う経緯です。
HPを見るともう商品ラインナップから外れているようですが。
もう10年くらい前の事ですね。
この時はまさに本格焼酎ブームの真っ盛りで、最初は電話で見学をお願いすると渋い返事を頂いてしまいました。
どうやらここの焼酎を取り扱いしたい業者からの工場見学希望が多くてちょっと困っていたようです。
結局は、私たちが一般人だと分かると、ご丁寧にご案内頂く事が出来たのですけどね。
この時は引退したご隠居と言うか先代に、醸造工程や宮崎の焼酎の歴史を説明してもらいながらゆっくりと見学させて頂きました。
私は焼酎とかにはあまり詳しくは無いのですが、この時2つ印象に残った事が有ります。
①長く続く蔵には蔵固有の麹が住み着いて、それこそが酒の風味を決定付ける要素となる。
そしてその風味を「ばか」と言う。
「場香」と書くそうです。
全く同じ材料、同じ工程で酒を作っても全く異なる風味となるのは、蔵に自然に繁殖した麹黴の力による物なんですね。
②醸造家は土地の有力者。
これは直接聞いた訳では無いのですが、蔵に隣接した住まいに案内頂いた時に感じた事です。
典型的な日本家屋なのですが、玄関に取り入れられた古い時代のタイルをあしらったハイカラな風情、凝った欄間の造り、素晴らしいお宅でした。
特に驚いたのは、勧められてトイレを借りた時でした。
扉、壁、天井、全てが見事な紫檀の板張りです。
造成時に、わざわざ取り寄せて紫檀をあしらったとの事ですが、どれだけのお金を注ぎ込んだのか想像が付きません。
九州の一地方、それも何十年も前のそれほど大きくない町の醸造所でこれだけの贅を尽くせると言うのは、どれだけの力を持っていたのでしょうね。
今でも酒の流通の世界では醸造元の力は大きいと聞いています。
ここでも、東京の焼酎販売で有名な酒屋さんが取り扱いを求めて来たとの事です。
この酒屋さんは、ここに約一年間滞在し焼酎製造の仕込みから瓶詰めまでの全工程を携わり、ようやく取り扱う事を許されたとの事です。
凄い話ですね。
この時ご案内頂いた先代は、既に亡くなられてしまいました。
一緒に話を聞いた仲間も、もう一度お会いしたいと言っていたのですが、叶わない話になってしまいました。
さてポイント移動です。
良い雰囲気なんですが、何も釣れません。
明日はもっと南下ですね。
九州遠征記 2009年 17 ― 2012年08月15日 10:08
昨晩は〆にラーメンまで食べたせいで、ちょっと胃が重い寝起きになりました。
宮崎市周辺もシーバスなどを対象とした良い釣り場が多いのですが、何となくピンと来ず南へと向かいます。
宮崎空港を越えた辺りから、南の土地らしい風景が見え始めます。
この辺りです
フェニックスの街路樹ですかね。
近くの海岸線、河口域でメッキなどが釣れると思うのですが、もう少し南下して行きます。
そう言えば宮崎には、鬼の洗濯岩と呼ばれる独特な地形が取り巻く青島と言う有名な観光地が有ります。
この辺りです
私が子供の頃は九州の観光地としてはかなり有名な場所だったのですが、今はどうなんでしょうかね。
更に南へ。
この辺りです
この辺りも綺麗な海岸線が続きますね。
見た目の通りこの辺りはヒラスズキのポイントにもなっているようです。
更に更に南下した河口域です。
ここは何が居るは分かりませんが、知らないポイントで投げてみるのは楽しい物です。
この川の近くに野池が有ったのでスピナベを投げてみました。
サイズは30センチ弱ですが、初めて投げてみた池で釣れると嬉しいですね。
宮崎市周辺もシーバスなどを対象とした良い釣り場が多いのですが、何となくピンと来ず南へと向かいます。
宮崎空港を越えた辺りから、南の土地らしい風景が見え始めます。
この辺りです
フェニックスの街路樹ですかね。
近くの海岸線、河口域でメッキなどが釣れると思うのですが、もう少し南下して行きます。
そう言えば宮崎には、鬼の洗濯岩と呼ばれる独特な地形が取り巻く青島と言う有名な観光地が有ります。
この辺りです
私が子供の頃は九州の観光地としてはかなり有名な場所だったのですが、今はどうなんでしょうかね。
更に南へ。
この辺りです
この辺りも綺麗な海岸線が続きますね。
見た目の通りこの辺りはヒラスズキのポイントにもなっているようです。
更に更に南下した河口域です。
ここは何が居るは分かりませんが、知らないポイントで投げてみるのは楽しい物です。
この川の近くに野池が有ったのでスピナベを投げてみました。
サイズは30センチ弱ですが、初めて投げてみた池で釣れると嬉しいですね。
九州遠征記 2009年 16 ― 2012年08月14日 13:34
夕食は続きます。
次はこの料理です。
宮崎県の郷土料理「冷や汁」ですかね。
詳細は調べて頂くとして、焼いたアジなどのほぐし身にゴマ、味噌を入れた物に出汁、キュウリ、ミョウガをを加えた汁物ですね。
これをご飯にかけて食べるようです。
具が多めの冷たい味噌汁をご飯にかけた料理といった感じです。
私は宮崎県と同じ九州、福岡の出身ですが、似た料理は見た事が有りません。
夏場などにはさっぱりとした口当たりで食が進みますね。
で、お腹がいっぱいになって来たのですが、ちょっと気になる店が有ります。
この辺りです
「磯しぎ」に入る前に近くを散策したのですが、この時に見かけたラーメン屋です。
駐車場に隅にポツンと提灯が灯っていて、何やら怪しげなたたずまいが感じられて気になっていました。
行くしかないですね。
「宝来」と言うお店のようです。
さすがに他の仲間はラーメンは入らないとの事で一人で食べてみました。
店の作りは昭和そのまま。
店内には多数のマッチ箱が貼られていて、これがまたレトロ感を出しています。
味はあっさりしたトンコツ。
強烈な個性は有りませんでしたが、飲んだ後の〆に良さそうな優しいラーメンでした。
きっと宮崎市の酒飲みの胃を長い年月支えて来たのでしょうね。
風情が有って気に入りました。
また来てみたい店ですね。
ところでラーメンについてなのですが、宮崎県らしいラーメン、または麺類と言うのはどんななのでしょうか。
例えば、福岡県だと言うまでもなく長浜、久留米の横綱クラス。
佐賀県は以前にも紹介しましたように九州ラーメンを作り上げた名店が佐賀市に。
唐津市も美味しいラーメン地帯です。
長崎は言うまでも無くチャンポン発祥の地。
大分県は目立ちませんが中津市周辺に宝来軒を中心としたトンコツと鶏ガラのラーメン。
ただし、これは私が食べて感じた事で本当に鶏ガラが使われているかは分かりませんけど。
熊本県は言うまでもなく熊本ラーメン。
鹿児島は「小金太」などや、野菜と漬物が一緒に出て来る老舗ラーメンなどが有ります。
沖縄はもちろん沖縄ソバですね。
さて、宮崎県のラーメン、または麺はどこに特徴が有るのでしょうか?
どなたか教えて頂けませんか?
次はこの料理です。
宮崎県の郷土料理「冷や汁」ですかね。
詳細は調べて頂くとして、焼いたアジなどのほぐし身にゴマ、味噌を入れた物に出汁、キュウリ、ミョウガをを加えた汁物ですね。
これをご飯にかけて食べるようです。
具が多めの冷たい味噌汁をご飯にかけた料理といった感じです。
私は宮崎県と同じ九州、福岡の出身ですが、似た料理は見た事が有りません。
夏場などにはさっぱりとした口当たりで食が進みますね。
で、お腹がいっぱいになって来たのですが、ちょっと気になる店が有ります。
この辺りです
「磯しぎ」に入る前に近くを散策したのですが、この時に見かけたラーメン屋です。
駐車場に隅にポツンと提灯が灯っていて、何やら怪しげなたたずまいが感じられて気になっていました。
行くしかないですね。
「宝来」と言うお店のようです。
さすがに他の仲間はラーメンは入らないとの事で一人で食べてみました。
店の作りは昭和そのまま。
店内には多数のマッチ箱が貼られていて、これがまたレトロ感を出しています。
味はあっさりしたトンコツ。
強烈な個性は有りませんでしたが、飲んだ後の〆に良さそうな優しいラーメンでした。
きっと宮崎市の酒飲みの胃を長い年月支えて来たのでしょうね。
風情が有って気に入りました。
また来てみたい店ですね。
ところでラーメンについてなのですが、宮崎県らしいラーメン、または麺類と言うのはどんななのでしょうか。
例えば、福岡県だと言うまでもなく長浜、久留米の横綱クラス。
佐賀県は以前にも紹介しましたように九州ラーメンを作り上げた名店が佐賀市に。
唐津市も美味しいラーメン地帯です。
長崎は言うまでも無くチャンポン発祥の地。
大分県は目立ちませんが中津市周辺に宝来軒を中心としたトンコツと鶏ガラのラーメン。
ただし、これは私が食べて感じた事で本当に鶏ガラが使われているかは分かりませんけど。
熊本県は言うまでもなく熊本ラーメン。
鹿児島は「小金太」などや、野菜と漬物が一緒に出て来る老舗ラーメンなどが有ります。
沖縄はもちろん沖縄ソバですね。
さて、宮崎県のラーメン、または麺はどこに特徴が有るのでしょうか?
どなたか教えて頂けませんか?
九州遠征記 2009年 15 ― 2012年08月13日 00:21
さて、アカメ釣りが出来なくなった為に日向市の往復が無駄足になってしまいました。
とは言え、テツ気分でリニアモーターカーの施設跡やちょっとした秘境駅探索を楽しむ事が出来ました。
宮崎市にも近づきましたが、何やらやっている内に夕食の時間ですね。
今日はこのお店です。
「磯しぎ」です。
宮崎市ではいつも地鶏焼きを食べるのですが、たまには魚も良いかと思いまして。
この辺りです
全体的に食事は美味しかった記憶が有るのですが、何せかなり前の事なので細かい味を覚えていません。
とりあえず写真などを。
サザエ、カツオ、おそらくヤリイカ。
タコ、何らかのエビ、それとクラゲのようなのも見えますが、詳細不明。。。。
ちっとも覚えてなくてダメですね。
鰹のハラモ焼きです。
ハラスとか呼ぶ地方も有るみたいです。
これは覚えていなくても想像出来る味ですね。
ハラモのほど良い塩味と鰹らしい強い旨味が、日本酒は当然ですが焼酎にも最高に合うんですよね。
天ぷらですね。
まあ野菜は良いですが、奥の魚は衣から透ける皮の色合いから見るとメヒカリっぽい気がしますが適当で申し訳ありません。
この後は、宮崎名物でしょうかね。
とは言え、テツ気分でリニアモーターカーの施設跡やちょっとした秘境駅探索を楽しむ事が出来ました。
宮崎市にも近づきましたが、何やらやっている内に夕食の時間ですね。
今日はこのお店です。
「磯しぎ」です。
宮崎市ではいつも地鶏焼きを食べるのですが、たまには魚も良いかと思いまして。
この辺りです
全体的に食事は美味しかった記憶が有るのですが、何せかなり前の事なので細かい味を覚えていません。
とりあえず写真などを。
サザエ、カツオ、おそらくヤリイカ。
タコ、何らかのエビ、それとクラゲのようなのも見えますが、詳細不明。。。。
ちっとも覚えてなくてダメですね。
鰹のハラモ焼きです。
ハラスとか呼ぶ地方も有るみたいです。
これは覚えていなくても想像出来る味ですね。
ハラモのほど良い塩味と鰹らしい強い旨味が、日本酒は当然ですが焼酎にも最高に合うんですよね。
天ぷらですね。
まあ野菜は良いですが、奥の魚は衣から透ける皮の色合いから見るとメヒカリっぽい気がしますが適当で申し訳ありません。
この後は、宮崎名物でしょうかね。
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