青森へ ⑧2020年11月24日 12:50

恐山の見学で何だか大変に満足したのですが、とりあえず次の目的地に向かいます。

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遠くに荒れた海に立ち向かうように屹立する真っ白な灯台が見えます。

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下北半島の右上先端に角のように飛び出した岬に建つ尻屋埼灯台です。

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目的は彼ら、寒立馬です。
仔馬を連れているので彼女らかも知れませんね。
以前にも一度訪れていますが、下北半島まで来たらちょっと立ち寄りたい場所です。

前回は大雨が降っていたせいか灯台近くで馬を見る事は有りませんでしたが、今回は間近で見る事が出来ました。

日本には在来馬として8種居るそうですが、ここに住んでいる馬はそれとは異なり日本の馬と外来種を交配し放牧しているようです。
そのせいか都井岬で見た在来馬に比べてやたらデカイ気がします。
とは言え温厚な馬たちで、子連れにも関わらず近づいてもあまり人間を気にしてはいないようでした。

この馬たちは農用馬として扱われているようで馬肉用として出荷もされているそうですが、この寒立馬と生息地は天然記念物に指定されているそうです。

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この日は青森県の太平洋側を台風が通過した日の翌日。
雨は小降りですが風は強く、海は大荒れです。

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4~6階建てのビルくらいは有る岩を軽々と越えて来る大波。
前回も猛烈な時化でしたが今回もかなりの物です。
まあ、台風明けなら当たり前なのかも知れませんね。

青森へ ⑦2020年11月18日 12:56

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ここ、無間地獄のあちこちでは岩の割れ目から蒸気が噴出しています。
吹き出し口周辺は強い硫黄の匂いと焼け焦げた黒い岩に覆われています。

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無間地獄を出て出口に向かって右側に建っているいる古びた建物。
恐山温泉なんでしょうか。

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昔通っていた小学校の入り口がこんな感じでした。
何の施設なんでしょうね。

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宇曽利山湖まで戻って来ました。
もう一度水面から宇曽利山ウグイが居ないか覗いてみましたが、水はこんな色合い。
これほど硫黄が溶け込んで白濁した水では生き物が生きてゆけるとは思えません。
いったいどの辺りで生活しているんでしょうね。

青森へ ⑥2020年11月16日 07:05

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入り口の柵を越えて冷えた溶岩のような岩石がゴロゴロと転がる丘を歩いて行きます。
遠くには何やらお堂のような建物も見えます。

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左の草一本生えていない台地の向こうの丘の上には何かの像が立っています。

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この丘は無間地獄と名付けられているようですね。

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無間地獄の中心にはこのお堂が建っていました。
大師堂と名付けられているようです。

辺りは強い硫黄の匂いがする風が舞い、大師堂前の石塚に供えられたカラカラと乾いた音を立てる風車に力を与えています。
ここから見る恐山、無間地獄は生命感の無いちょっと現実離れした景色です。
まだ地上に生命が生まれて無かった時代を想像させます。
これだけではるばる下北半島まで来た価値が有るような気がします。

青森へ ⑤2020年11月11日 13:18

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最初の山門を越えて100mほど歩くと第二の山門です。
山門の前には沢山のの風車が舞う石塚。
幼い内に亡くなった子供たちの供養でしょうか。

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第二の山門を越えると参道が開けます。

右側から回廊が続いていますが、その廊下に沿って口寄せのイタコの皆さんが並ぶはずなのですが姿が見えません。
夏の大祭などの大きな行事の時だけ集まっていらっしゃるようですね。

右手前に見える参道に沿ってポツンと立っている赤茶色の屋根の木造小屋は恐山温泉、薬師の湯です。
ここは時間で区切って男女が交代で入浴出来るようです。

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正面に恐山菩提寺。

左手前の建物が女湯の古滝の湯です。
この時は人も少なく、温泉に入る人も見当たりませんでした。

そして左奥には無間地獄。
ある意味恐山を象徴するエリアですね。
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ここが無間地獄の入り口です。
さっそく向かいましょう。

青森へ ④2020年11月09日 10:19

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さて、いよいよ恐山奥の院へと向かいます。
この奥が恐山のメインステージですね。

入り口の山門脇の立て札にいくつかの注意書きが書かれています。
「ドローン・ラジコンの使用禁止」、「ポケモンゴーの禁止」、これらは分かります。
「お清めの塩はご遠慮ください。仏教の作法ではありません」は意外でした。
葬式の帰りに塩で清めてた気がするのですが、あれは別な意味が有るんでしょうか。

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山門をくぐります。
奥には更に大きな山門といくつかの建物が見えます。

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左側には比較的新しめの赤い屋根の建物が建っています。
中は学校の教室のような部屋が並んでいるようでした。
事務所か何かなんでしょうかね。

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右側にはこんな建物が。
かなり立派な湯治旅館に近い形なので宿坊か何かでしょうか。
コロナの影響なのか辺りには観光客は少なく、冷え冷えとしたひどく静かな印象。
恐山らしい雰囲気が感じられます。

行きましょう。