八丈島 ⑩ ― 2021年10月20日 12:24
日記の更新がしばらく空いてしまいまいした。
8月、9月と、ほとんどの週末が出勤せざるを得ず、月に一回の土日も用事が重なってしまい日記の書き溜めも底をついてしまいました。
もう少しこの状態が続きますが、無理せず記録を残しておくことにします。
八丈空港の玄関から見る八丈富士です。
穏やかな山容、抜けるような青空。
八丈島を象徴する姿ですね。
ヤシの葉が強風に煽られてはいますが。
玄関を出て右側の様子。
こちらもほとんど雲も無く、島の明るい陽射しが柔らかそうです。
私が乗るのと同型のANAの737型機が滑走路に向かっています。
ウングレットの形状を見ると、少しだけ古いタイプの737を使っているようですね。
そして離陸です。
この日は順調に飛んで行きましたが、私が乗った便では離陸に向かって全開加速した滑走路の中ほどで急制動により離陸を中断してしまいました。
機長のアナウンスでは、滑走路の大量の鳥が居たために途中で離陸を諦めたとの事でした。
滑走路をUターンしてスタート地点まで戻ったのですが、滑走路の両側に何十羽ものシロサギが集まって盛んに餌を漁っているのが見られました。
急制動での離陸中断で動揺していた他のお客さんからも、こりゃダメだわ、の声と笑いが上がって緊張が解けたようでした。
離陸に向けて急加速中でも滑走路の異変を見逃さないプロフェッショナルな機長の判断に、ひょっとしたら命を救われたかも知れませんね。
8月、9月と、ほとんどの週末が出勤せざるを得ず、月に一回の土日も用事が重なってしまい日記の書き溜めも底をついてしまいました。
もう少しこの状態が続きますが、無理せず記録を残しておくことにします。
八丈空港の玄関から見る八丈富士です。
穏やかな山容、抜けるような青空。
八丈島を象徴する姿ですね。
ヤシの葉が強風に煽られてはいますが。
玄関を出て右側の様子。
こちらもほとんど雲も無く、島の明るい陽射しが柔らかそうです。
私が乗るのと同型のANAの737型機が滑走路に向かっています。
ウングレットの形状を見ると、少しだけ古いタイプの737を使っているようですね。
そして離陸です。
この日は順調に飛んで行きましたが、私が乗った便では離陸に向かって全開加速した滑走路の中ほどで急制動により離陸を中断してしまいました。
機長のアナウンスでは、滑走路の大量の鳥が居たために途中で離陸を諦めたとの事でした。
滑走路をUターンしてスタート地点まで戻ったのですが、滑走路の両側に何十羽ものシロサギが集まって盛んに餌を漁っているのが見られました。
急制動での離陸中断で動揺していた他のお客さんからも、こりゃダメだわ、の声と笑いが上がって緊張が解けたようでした。
離陸に向けて急加速中でも滑走路の異変を見逃さないプロフェッショナルな機長の判断に、ひょっとしたら命を救われたかも知れませんね。
八丈島 ⑥ ― 2021年08月25日 10:19
空港に来たので、ついでにこの画像も。
一機のヘリコプターが離陸の準備をしています。
八丈島から飛ぶという事はきっと青ヶ島行きの便ですね。
青ヶ島と言えば日本の島の中でもトップクラスの秘境と言われる島ですね。
集落の名前は青ヶ島村。
人口も200人足らずで日本で一番人口の少ない村らしいです。
検索してもらうとわかりますが、二重カルデラ火山の火口だけが海面から飛び出したような姿をしており、中心の丸山は深い溝のような筋が走っていて、ドデカイ洋菓子のカヌレのような姿をしています。
この島は全周が崖に囲まれているようで私の釣りではポイントが無いのですが、釣りを離れて一度は訪れてみたい島の一つですね。
しずしずとヘリコプターが目の前を進んで行きます。
私はヘリコプターが地上を自走できるとは知りませんでした。
てっきり牽引車か何かで引っ張るのだと思っていました。
そして甲高いエンジン音。
飛んでいるヘリコプターからはパタパタした音が聞けると思いますが、近くで聞くエンジン音はヒュイ~ンと言うガスタービンエンジンっぽい音が響いていました。
そして滑走路から離陸です。
ヘリコプターも滑走路まで移動してから飛び立つんですね。
しかも普通の航空機のように、やや前かがみの姿勢で助走をつけて飛び立って行きました。
これも意外。
ローターを全開にして真上に飛び立つのかと思っていたら、飛行機のように滑走して離陸するんですね。
船も来ない、釣りも出来ないような強風の中を飛んで行くヘリコプター。
意外と悪天候に強い乗り物なんですね。
一機のヘリコプターが離陸の準備をしています。
八丈島から飛ぶという事はきっと青ヶ島行きの便ですね。
青ヶ島と言えば日本の島の中でもトップクラスの秘境と言われる島ですね。
集落の名前は青ヶ島村。
人口も200人足らずで日本で一番人口の少ない村らしいです。
検索してもらうとわかりますが、二重カルデラ火山の火口だけが海面から飛び出したような姿をしており、中心の丸山は深い溝のような筋が走っていて、ドデカイ洋菓子のカヌレのような姿をしています。
この島は全周が崖に囲まれているようで私の釣りではポイントが無いのですが、釣りを離れて一度は訪れてみたい島の一つですね。
しずしずとヘリコプターが目の前を進んで行きます。
私はヘリコプターが地上を自走できるとは知りませんでした。
てっきり牽引車か何かで引っ張るのだと思っていました。
そして甲高いエンジン音。
飛んでいるヘリコプターからはパタパタした音が聞けると思いますが、近くで聞くエンジン音はヒュイ~ンと言うガスタービンエンジンっぽい音が響いていました。
そして滑走路から離陸です。
ヘリコプターも滑走路まで移動してから飛び立つんですね。
しかも普通の航空機のように、やや前かがみの姿勢で助走をつけて飛び立って行きました。
これも意外。
ローターを全開にして真上に飛び立つのかと思っていたら、飛行機のように滑走して離陸するんですね。
船も来ない、釣りも出来ないような強風の中を飛んで行くヘリコプター。
意外と悪天候に強い乗り物なんですね。
八丈島 ⑤ ― 2021年08月18日 13:07
八丈島は島全体が断崖絶壁に囲まれていて、陸っぱりで遊べるポイントが数えるほどしか有りません。
そのポイントを周ってみましたが、吹き荒れる強風でまともに釣りが出来る場所が見つかりませんでした。
少しでも風が止んでくれるまで空港で休憩です。
狭い島の平地に滑走路が伸びています。
滑走路に向かって右手、島の西に有る八重根港方向です。
真正面からの強風とうねりで岸壁に近づく事も出来ませんでした。
天気そのものは悪く無いんですけどね。
こっちが東側の底土港方向。
風を背に受けますが、飛ばされそうで釣りになりませんでした。
やる事も無いので、八丈富士のふれあい牧場の展望台に向かってみました。
こっちが西の八重根方向です。
海岸線、港方向に白波が打ち寄せているのが見えます。
東側の底土港方面です。
こっちの白波は大した事が有りませんが、海上には強風に押さえつけられたような風紋が見えます。
この2枚の画像でわかるように、八丈島空港は島の中心の平地を東西に貫くように建設されています。
ほぼ西岸から東岸まで滑走路が占めていますが、これでも長さが少し短いようで、着陸時には飛行機の速度を落とすための急制動による大きなGを感じます。
狭い空港といは言え芝浦ふ頭から船だと一晩かかる航路ですが、飛行機だと40分ほど。
この施設のありがたさが身に沁みますね。
そのポイントを周ってみましたが、吹き荒れる強風でまともに釣りが出来る場所が見つかりませんでした。
少しでも風が止んでくれるまで空港で休憩です。
狭い島の平地に滑走路が伸びています。
滑走路に向かって右手、島の西に有る八重根港方向です。
真正面からの強風とうねりで岸壁に近づく事も出来ませんでした。
天気そのものは悪く無いんですけどね。
こっちが東側の底土港方向。
風を背に受けますが、飛ばされそうで釣りになりませんでした。
やる事も無いので、八丈富士のふれあい牧場の展望台に向かってみました。
こっちが西の八重根方向です。
海岸線、港方向に白波が打ち寄せているのが見えます。
東側の底土港方面です。
こっちの白波は大した事が有りませんが、海上には強風に押さえつけられたような風紋が見えます。
この2枚の画像でわかるように、八丈島空港は島の中心の平地を東西に貫くように建設されています。
ほぼ西岸から東岸まで滑走路が占めていますが、これでも長さが少し短いようで、着陸時には飛行機の速度を落とすための急制動による大きなGを感じます。
狭い空港といは言え芝浦ふ頭から船だと一晩かかる航路ですが、飛行機だと40分ほど。
この施設のありがたさが身に沁みますね。
八丈島 ② ― 2021年07月19日 14:28
八丈島と羽田間はANAが空路を結んでいます。
そして羽田から飛ぶ離島空路では、マレにこの第二ターミナルサテライトを使う事が有ります。
普通使われる第二ターミナルからバスで移動し、このサテライトで飛行機を待ちます。
頻繁に使われる事が無く、また離島空路での利用が主体となるため、このサテライトを利用出来るのは幸運と言って良いでしょう。
左右を見渡してみました。
コロナ騒ぎで旅行客が減っているため閑散としていますが、新しく運用され始めた清潔なサテライト内部は気持ちが良いものです。
また、備えられているベンチやノビノビと足が伸ばせるチェアもちょっと上質なものが選ばれているようです。
そして約40分のフライトで八丈島に到着です。
八丈島空港はちょっと天候が悪いと欠航する率が高いようですが、この日は晴れ。
この時の訪問は3泊4日の日程です。
狭い島なのでちょっと持て余すかも知れませんが、楽しい旅にしましょう。
八丈島 ① ― 2021年07月05日 04:54
お手軽な遠征気分を味わえる八丈島へ時々行くのですが、最近はこの島の日記を書いていないことに気づいたのでちょっと日記にしておこうと思います。
八丈島へはANA便で約50分で到着します。
飛んでいる時間は通勤電車に乗っている時間より短いのですが、南西諸島と変わらない離島気分を味わえる貴重な島だと思います。
空港にちょっと早く着いてしまったので新規開店したばかりの港やラウンジに寄ってみました。
聞いた事は有りませんでしたが港やは肉そばの名店とのことで、これ狙いでの訪問です。
店はメルセデスのショールーム内で営業しており、ちょっと高級感の有る造りです。
もちろん店内の席からはメルセデスのディスプレイを眺める事が出来ます。
赤いリボンが可愛いですね。
冷たい肉そばはこんな感じ。
ちょっと辛めのつけダレと、太目のそばに大量の肉が乗った冷たい肉そばです。
味はなかなか、と言うか先にかなりのボリュームに圧倒されます。
ゆったりとしたラウンジでコーヒーも着いて950円。
空港でのこのクオリティ、ボリュームを考えるとかなり安いのではないかと思います。
さて、これからわずかな時間を飛べば八丈島です。
久しぶりの島ですが楽しみですね。
八丈島へはANA便で約50分で到着します。
飛んでいる時間は通勤電車に乗っている時間より短いのですが、南西諸島と変わらない離島気分を味わえる貴重な島だと思います。
空港にちょっと早く着いてしまったので新規開店したばかりの港やラウンジに寄ってみました。
聞いた事は有りませんでしたが港やは肉そばの名店とのことで、これ狙いでの訪問です。
店はメルセデスのショールーム内で営業しており、ちょっと高級感の有る造りです。
もちろん店内の席からはメルセデスのディスプレイを眺める事が出来ます。
赤いリボンが可愛いですね。
冷たい肉そばはこんな感じ。
ちょっと辛めのつけダレと、太目のそばに大量の肉が乗った冷たい肉そばです。
味はなかなか、と言うか先にかなりのボリュームに圧倒されます。
ゆったりとしたラウンジでコーヒーも着いて950円。
空港でのこのクオリティ、ボリュームを考えるとかなり安いのではないかと思います。
さて、これからわずかな時間を飛べば八丈島です。
久しぶりの島ですが楽しみですね。
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