台湾高雄市 中国語学校 あらためて ㊸2019年07月08日 00:08

さて最終日、12月の23日深夜に台湾入りしこの日は年が明けた1月9日、18日間の台湾滞在となりました。

一日4時間の中国語の授業と、自転車による高雄市周辺の探索。
充実した日々と言って良かったでしょう。
語学はあまり進歩したとは言えませんが、台湾、少なくとも高雄市内を歩くのには不便しない程度に町に馴染めたのではないかと思います。

2019_06_29_01_カインドネスホテル1


カインドネスホテルの朝食が提供される清潔なレストラン。
しばらくここともお別れですね。

2019_06_29_01_カインドネスホテル2


ホテルから見える高雄市の景色です。
こっちは北の方向、今日も良い天気です。
1月初旬とは言え、今日も25度くらいまで気温は上がるのでしょう。

2019_06_29_01_左営駅


ホテルからタクシーで台湾新幹線左営駅へ向かいました。
ここから帰りの飛行機が出る桃園空港に向かいます。

2019_06_29_01_台湾鉄道駅弁


新幹線の中で食べた駅弁です。
この日は在来線の台湾鉄道の売店で購入しました。
新幹線の台湾高鉄弁当は有名なのですが、地元のかたに在来線の弁当をお勧めされていたので買ってみました。

値段も安く、もちろん大当たり。
ニンニク風味の甘じょっぱい焼きダレで味付けされた豚のあばら肉。
オデンに似た魚のすり身煮も否応無く私にご飯を進めさせます。

2019_06_29_01_桃園空港


桃園空港です。
これで今回の旅も終わります。

約半月の台湾滞在。
この間、いつものように楽しく、美味しい事ばかりで不快な思いは一度も有りませんでした。
まあ、野良犬には嫌われたのか何度か追いかけられはしましたが。

この旅の後も、一度高雄市を訪れているのですが、その時も思い出となる素晴らしい出会いが有ったりしています。
ある程度長期間滞在するとその町に飽きてしまう事がママ有ります。
しかし、高雄の町はまだまだ私を魅了しているようです。

長々と続いた高雄市の旅の日記ですが、これで一旦キリが付きました。
それ以降、上に書いたように高雄市再訪、九州への何度かの帰省、東北遠征、伊豆でのちょい釣り他、あちこちを訪れています。
旅の日記が続いたのでちょっと一区切りして日常の日記を綴るのか、やっぱり貯まっている旅の写真を日記にするのか、ちょっと悩みどころです。

それよりも旅心が疼いて、今からでもどこかに出かけたいのが目下の大問題なんですけどね。

台湾高雄市 中国語学校 あらためて ㊷2019年07月03日 14:20

高雄大学周辺で釣りを楽しんだ後は市内に戻って時間をつぶし、そろそろ夕食の時間です。

2019_06_23_03_阿我海産1


この日は長いようで短かった台湾滞在の最後の夜。

選んだのは和平一路と中東街の四つ角近く、要は宿泊した高山ホテル近くの阿我海産です。
阿我海産の「我」は、「女」偏に「我」なのですが、上手く変換出来ないのでとりあえずこれで。

このお店は店名で分かるように海鮮が主体のお店です。
とりあえずは料理を頼んで台湾ビールを飲みながら待っているとツマミのトマトを出してくれました。
トマト特有の強い旨味とフルーツトマトっぽい甘みが有りビールと合わせても悪くありません。

2019_06_23_03_阿我海産2


ミミイカの塩炒め煮です。
煮ると言っても軽く火が通っている程度で、半生のイカと潮の旨味がぐっと来る逸品です。

このお店は店先に並んでいる魚介を選んで、お店の人と調理方法を相談するシステムです。
とは言え、中国語を喋れるわけではないので、チン=蒸し、チャオ=炒め、程度に理解して後は適当に相槌を打ってお願いしています。

2019_06_23_03_阿我海産3


オキフエダイの蒸し物です。
このお店は客家の流れを汲んでいるらしく、純粋な台湾料理とは少し異なる味付けが特徴です。
見て分かるように味付けがやや濃いめ、濃厚な味付けが他の台湾料理の店との違いです。
底に溜まったスープをかけながら食べる魚の蒸し物。
ビールが進むのは当たり前ですね。

2019_06_23_03_阿我海産4


そして絶品のチャーハンです。

以前、青ネギが嫌いな友人と訪れた時に、ネギ抜きで作ってもらったチャーハンが素晴らしい出来でした。
ネギの代わりにキャベツを刻んだ物を使っていたのですが、これが美味くて今回もお願いして作ってもらいました。
私はむしろネギ好きなのですがキャベツチャーハンもアリですし、むしろ日本でも食べたいくらい気に入っています。

さて最後の夜です。
食事が終わればいつものバー、Bottom Upで一杯やりながら旅のシメです。
明日は移動するだけの一日、ゆっくり飲んで楽しかった台湾の日々を振り返りましょう。

台湾高雄市 中国語学校 あらためて ㊶2019年07月01日 00:12

さて翌日、この日も釣りに出かけます。

2019_06_23_02_朝食


まずはホテルで朝食です。

お気に入りのお粥に蒸し鶏を乗せてラー油を垂らしてみました。
見た目がますます奄美大島の鶏飯に似て来ましたね。
右上はその場で焼いてくれるオムレツ。
左上は適当に選んで来た料理達です。
飲み物はカプチーノ。
日本では飲む事が有りませんが、台湾では何故か気に入ってしまって毎日飲んでいました。

2019_06_23_02_高雄大学1


この日は高雄大学周辺の水路でライギョを狙い数匹の釣果を得た後、高雄大学を散策してみました。
散策と言うか暑くて休める場所を探した、と言うのが正解ですが。

2019_06_23_02_高雄大学2


校内には学生さんの姿があまり見られません。
授業中なんでしょうかね。

首尾よく冷たいジュースの自販機を見つけたので体を冷やしつつ休憩する事が出来ました。
銀行のATMも設置されていてなかなか便利だったのですが、日本の学校でも同じように置いてあるんでしょうかね。

2019_06_23_02_高雄大学3


うろうろしている内に学生食堂を見つけました。
営業中のようなのですが、12時前のせいかお客さんの姿は見えません。
せっかくなので学生食堂で食事を摂るのも面白そうです。

2019_06_23_02_高雄大学4


店員さんも若い学生さんのようでした。
突然現れた日本人ですが特に驚くでもなく普通に注文を受け付けてくれました。
外国から訪れる学生や先生が居たりするのかも知れませんね。

頼んだのはもちろん麺です。
見た感じは陽春麺。
値段は思ったほど安くはなくて夜市や街中の食堂とそんなに変わりませんでした。
味はそこそこ。
軽く食べるには十分でしょう。
それよりも台湾の大学校内で食事をするという貴重な体験が出来た事の方が嬉しいですね。

台湾高雄市 中国語学校 あらためて ㊵2019年06月24日 00:34

2019_06_23_01_林邊1


林邊駅から先日訪れた釣り堀、林邊大金池へと歩いて向かいます。
前回は廃れた墓地を抜ける所で野犬の群れに囲まれたので、今回は少し遠回りして開けた道を通る事にしました。

2019_06_23_01_林邊2


何だか良く分からない碑が有りました。
まだクリスマスのお供え物が残されていますが地元の人たちにとって大事な碑なんでしょうか。

そして結論から言えばまたしてもボウズ。
全く魚の反応を得る事が出来ませんでした。
はるばるやって来たんですけどね。

2019_06_23_01_自強夜市1


市内に戻って来て自強夜市で夕食です。
これは海鮮餃子。

2019_06_23_01_自強夜市2


そして小籠包。
この夜市も多くの店が軒を連ねていますが、名前は分かりませんが夜市の南の外れに有るこのお店が定番化しています。

2019_06_23_01_自強夜市3


そして屋台の店で陽春麺。
いつものバーでワインを何杯か飲んだ後にホテルに帰還です。

そろそろ長いようで短かった高雄市の旅も終わりに近づきました。
やり終えていない事が無いか考えて実行しておく頃合いですね。

台湾高雄市 中国語学校 あらためて ㊴2019年06月19日 10:06

2019_06_09_03_林邊駅1


この日に向かう林邊駅行きの切符です。
年末の12月31日にこの駅の近くの釣り堀に行きましたが撃沈の結果になってしまったのでリベンジを計画したわけです。

2019_06_09_03_林邊駅2


林邊駅へ向かう列車の車内です。
台湾観光局のキャラクター、カメラを抱えた「Oh! Bear」一色。
あちこちで見かける大人気のキャラクターですね。

台湾人はクマのキャラクターが大好きで、高雄市のキャラクターもクマですし日本のくまモンも大人気のようです。
ちなみに台湾にはタイワンツキノワグマが生息しているらしいですね。

2019_06_09_03_林邊駅3


林邊駅前の謎の施設。
門の飾りや建物の壁にアヒルがあしらわれていたので飼育しているのかと入ってみましたがアヒルどころか動物らしき姿は有りませんでした。
建物もいろいろな道具が散乱していただけで特に何も無し。
何の施設なんでしょうね。

2019_06_09_03_林邊駅4


林邊駅近くの鉄道の橋脚に描かれたレンブのキャラクターです。
レンブの名産地らしくて良いですね。

2019_06_09_03_林邊駅5


レンブの収穫ですかね。

さ、行きましょう。