エゾライチョウのフライ と幕張 ― 2016年02月08日 00:17
以前、時々お邪魔する恵比寿のバーでエゾライチョウの羽根を頂きました。
言い方は悪いですが、このバーは大変にマニアックなバーで北海道からヒグマを一頭買い込んで料理したり、大変に貴重なエゾライチョウを漁師さんから買い付けたりしているお店です。
で、その貴重なエゾライチョウを料理する時に毟った羽根が出るのですが、これを貰い受けてフライフィッシングをする友人に差し上げた事が有りました。
その友人から更にフライタイイングの名人へと羽根を回して頂き、その羽根を使って巻いてもらったフライがこれです。
実に見事な出来栄え。
美しいエゾライチョウの羽根がまるで生き生きとしたカゲロウように表現されています。
そしてこのフライはカゲロウの一生を現しているとの事で、水底を這っている幼虫時代、サナギ時代、水底から羽化の為に水面へと向かう姿、羽化の為に水面に浮かんでいる姿、そして羽化が終わり成虫となった姿を表現しているそうです。
フライフィッシングの世界は奥深い物ですが、本当に驚くべき物が有ります。
そして釣りに関係してふと思い出した事が。
先日仕事の関係で幕張の事業所を訪れました。
写真が事業所ですが、社名は塗りつぶしてあります。
この事業所に勤めている仲間と、千葉の野池にバス釣りに足繁く通った時期が有りました。
この時、この事業所で待ち合わせ相手の車を地下駐車場に置いて釣り場へと向かっていました。
そしてこのビルの入り口に設えられている小さな池で、車を置いて釣りに行く前にこの池に向かってルアーのキャスティングの練習をしていたのを思い出しました。
ロビー階は2階で、一階の池の前はカフェテリアなどが入っているのですが、今思えば会社の敷地内の池でキャスト練習する姿は本当にアホな釣りキチ以外の何物でも有りませんね。
言い方は悪いですが、このバーは大変にマニアックなバーで北海道からヒグマを一頭買い込んで料理したり、大変に貴重なエゾライチョウを漁師さんから買い付けたりしているお店です。
で、その貴重なエゾライチョウを料理する時に毟った羽根が出るのですが、これを貰い受けてフライフィッシングをする友人に差し上げた事が有りました。
その友人から更にフライタイイングの名人へと羽根を回して頂き、その羽根を使って巻いてもらったフライがこれです。
実に見事な出来栄え。
美しいエゾライチョウの羽根がまるで生き生きとしたカゲロウように表現されています。
そしてこのフライはカゲロウの一生を現しているとの事で、水底を這っている幼虫時代、サナギ時代、水底から羽化の為に水面へと向かう姿、羽化の為に水面に浮かんでいる姿、そして羽化が終わり成虫となった姿を表現しているそうです。
フライフィッシングの世界は奥深い物ですが、本当に驚くべき物が有ります。
そして釣りに関係してふと思い出した事が。
先日仕事の関係で幕張の事業所を訪れました。
写真が事業所ですが、社名は塗りつぶしてあります。
この事業所に勤めている仲間と、千葉の野池にバス釣りに足繁く通った時期が有りました。
この時、この事業所で待ち合わせ相手の車を地下駐車場に置いて釣り場へと向かっていました。
そしてこのビルの入り口に設えられている小さな池で、車を置いて釣りに行く前にこの池に向かってルアーのキャスティングの練習をしていたのを思い出しました。
ロビー階は2階で、一階の池の前はカフェテリアなどが入っているのですが、今思えば会社の敷地内の池でキャスト練習する姿は本当にアホな釣りキチ以外の何物でも有りませんね。
東村山 ① ― 2014年12月05日 13:08
先日愛車のタイヤ交換に行った日記を上げましたが、その時の日記を2、3回上げてみます。
行ったのはアップガレージの東村山店です。
この時はタイヤとバッテリーの交換をお願いしたのですが、作業完了までの時間東村山駅に向かってみる事に。
お店の有る新青梅街道から駅に向かって歩いて行くと西武新宿線の踏み切りが有りました。
新宿方面に向かって一枚。
私はテツではありませんが、踏み切りや古い駅が有ると写真を撮りたくなるようです。
ちょっと鄙びた景色がなんとなく安心感をもたらしてくれますね。
反対側も一枚。
この先が東村山駅へと繋がっているはずです。
15分ほど歩いて行くと駅へ向かう左への曲がり角が。
東村山駅です。
思ったよりも小さな駅で、駅前もそれほど大きなビルが建っているわけでは有りません。
この時は、昼食にラーメンでも食べようかと考えこの駅までやって来たので、目指す店へと駅前の細い道路を折れて行くと。
ラーメン屋さんが有りました。
店名は「光」。
しかし、狙っていたのは「宋」と言う名前のあっさりした鶏ガラスープのお店でした。
場所を勘違いしていたかとネットで検索してみると、なんと「宋」は閉店していました。
その跡地に「光」が開店したようです。
ただ、この「光」は濃厚なスープで出すラーメンらしく、鶏ガラスープのあっさり味を想定して来た私にはちょっと食指が動きません。
さて、腹も減ったことですしどうしたもんでしょうか。
行ったのはアップガレージの東村山店です。
この時はタイヤとバッテリーの交換をお願いしたのですが、作業完了までの時間東村山駅に向かってみる事に。
お店の有る新青梅街道から駅に向かって歩いて行くと西武新宿線の踏み切りが有りました。
新宿方面に向かって一枚。
私はテツではありませんが、踏み切りや古い駅が有ると写真を撮りたくなるようです。
ちょっと鄙びた景色がなんとなく安心感をもたらしてくれますね。
反対側も一枚。
この先が東村山駅へと繋がっているはずです。
15分ほど歩いて行くと駅へ向かう左への曲がり角が。
東村山駅です。
思ったよりも小さな駅で、駅前もそれほど大きなビルが建っているわけでは有りません。
この時は、昼食にラーメンでも食べようかと考えこの駅までやって来たので、目指す店へと駅前の細い道路を折れて行くと。
ラーメン屋さんが有りました。
店名は「光」。
しかし、狙っていたのは「宋」と言う名前のあっさりした鶏ガラスープのお店でした。
場所を勘違いしていたかとネットで検索してみると、なんと「宋」は閉店していました。
その跡地に「光」が開店したようです。
ただ、この「光」は濃厚なスープで出すラーメンらしく、鶏ガラスープのあっさり味を想定して来た私にはちょっと食指が動きません。
さて、腹も減ったことですしどうしたもんでしょうか。
バイクで道の駅 道志へ ― 2012年06月11日 00:15
6月9日、10日の日記などを。
9日は土曜日、雨ですし、暇つぶしに港北みなも「山助」へいつものように買いだしに行きました。
特別に珍しい魚は見当たりません。
もちろん「山助」らしい、良い品揃えなんですけどね。
真ん中の上に黒鯛とイシモチが見えます。
イシモチは九州では夏に釣れていたので、夏の魚の印象なんですが、関東ではどうなんでしょうね。
左下にでかい真サバ、500円。
美味そうです。
右端に何皿かウマヅラハギが並んでいます。
先週も並んでいたので、今獲れてるんですね。
9日は特に欲しい魚は無かったので、タックルベリーで釣具を見て、そのまま帰宅です。
翌、10日、今日は昼過ぎまで良い天気でしたね。
バイクを出してちょっとミニツーリングです。
出発は10時半。
バイクで動くにしてはエラク遅めの出発です。
ま、こんなもんです。
とりあえず、昼食にラーメン屋さんに寄って、いつものように道の駅「道志」を目指してみる予定です。
こんなルートですね。
ネットで調べて、伊勢原辺りに有るラーメン屋を目指したのですが、思い切り迷ってしまって結局見つける事が出来ません。
仕方無いので、道沿いに有ったラーメン屋さんに適当に入ってみました。
屋台ラーメン「xxxxx」とか言う名前だと思って、店名を探したんですが見つかりません。
きっと「屋台ラーメン」て言うのが店名なんでしょうね。
今調べてみると、結構な老舗で別店舗で20年以上営業して来たお店のようです。
醤油味の和風トンコツ背脂チャッチャ系ですかね。
チャーシューもしっとりと柔らかく良く味が出ています。
美味いんですが、ちょっと私には脂が多かった気がします。
とは言え満足、近くに有れば時々寄ってみたい店ですね。
満腹した事ですし、とりあえず出発です。
ラーメン屋さんに寄ったのでいつもとルートが違い、まずは宮ヶ瀬ダムを目指してバイクを走らせます。
大きなダムですね。
このダムの下にはマスの釣り場が沈んでいて、ダムが完成する前に逃げ出したマスが釣れていたらしいのを思い出します。
それと一時スモールマウスバスが釣れるとの噂が有ったんですが、どうだったんでしょうね。
また、ダムがほぼ完成して試験貯水を開始する頃に水没する集落へ繋がる道路を歩いた事が有ります。
ダムを周回する道路から歩いて行くと、人気の失せた建物が両脇に連なるアスファルト道路がそのまま水底へと没して行き、その非現実的な光景がちょっと薄気味悪く思えた記憶が有ります。
道のど真ん中に立って、水中に消える道路の白線目掛けてルアーをキャストしたのですが、家屋に残るうつろな窓から、有るはずの無い視線が注がれているような気がして、どうにも落ち着かずそそくさと退散したものです。
さて、道志へと向かいます。
このルートは道志道と言うルートで、道幅は狭いですが適度なワインディングが続き走って楽しいルートです。
車の通行量もそれなりに多く、遅い車に前を塞がれる事も多いですが、もともとそれほど飛ばしはしませんから気にせずトロトロとバイクの鼓動を楽しみます。
この道志道は関東周辺から近いせいかライダーが非常に多いのですが、何度か通う内に面白い事に気がつきました。
私がバイクに乗り始めた時代はバイクの黄金期と言える時代で、それはそれは大量のバイクが走っていました。
そして、その頃ツーリングに出かけると、ライダー同士がすれ違いざまにピースサインを出して挨拶をする習慣が有りました。
黄金期が過ぎ、バイクも減り、そういった習慣は廃れていたのですが、何故か道志道では、この挨拶の習慣が残っているんですね。
今日も何十人ものライダーが手を上げてすれ違って行きました。
何人かは軽く手を上げるどころか、頭の上でブンブンと手を振りながら通り過ぎて行きます。
先日は、男女のタンデムライダーとすれ違いましたが、後ろの女性が立ち上がらんばかりの勢いで両手を頭の上でブンブンと振り回しながら走っている姿を見かけました。
私も手を上げて挨拶したのですが、間に合ったでしょうか。
今日も別の男女タンデムが、向こうからもの凄い勢いで手を振りながら近づいて来るのが見えました。
こちら側の前を走っているライダーも負けじと手を振っているのが見えます。
誰が始めたのか知りませんし、単に面白がって振り始めたのかも知れませんが、最近の若者も捨てた物じゃないですね。
こう言うのを見ていると、バイクに乗っていて良かったなあ、とか思ってしまうのは歳のせいですかね。
道の駅道志です。
私のバイクは右端のジェベルですね。
集まっていたバイクは写っていないのも含めて40台くらいでしょうか。
駐車場へ次から次に入って来ては、次から次に出て行きます。
ちょっと休憩して、西の空を見てみると黒い雲がかかっています。
今日はこの道志道を通り抜け山中湖まで行くつもりでしたが雨になりそうです。
ポツリポツリと雨粒が落ちて来た事ですし、今日はこれで帰るとしましょう。
9日は土曜日、雨ですし、暇つぶしに港北みなも「山助」へいつものように買いだしに行きました。
特別に珍しい魚は見当たりません。
もちろん「山助」らしい、良い品揃えなんですけどね。
真ん中の上に黒鯛とイシモチが見えます。
イシモチは九州では夏に釣れていたので、夏の魚の印象なんですが、関東ではどうなんでしょうね。
左下にでかい真サバ、500円。
美味そうです。
右端に何皿かウマヅラハギが並んでいます。
先週も並んでいたので、今獲れてるんですね。
9日は特に欲しい魚は無かったので、タックルベリーで釣具を見て、そのまま帰宅です。
翌、10日、今日は昼過ぎまで良い天気でしたね。
バイクを出してちょっとミニツーリングです。
出発は10時半。
バイクで動くにしてはエラク遅めの出発です。
ま、こんなもんです。
とりあえず、昼食にラーメン屋さんに寄って、いつものように道の駅「道志」を目指してみる予定です。
こんなルートですね。
ネットで調べて、伊勢原辺りに有るラーメン屋を目指したのですが、思い切り迷ってしまって結局見つける事が出来ません。
仕方無いので、道沿いに有ったラーメン屋さんに適当に入ってみました。
屋台ラーメン「xxxxx」とか言う名前だと思って、店名を探したんですが見つかりません。
きっと「屋台ラーメン」て言うのが店名なんでしょうね。
今調べてみると、結構な老舗で別店舗で20年以上営業して来たお店のようです。
醤油味の和風トンコツ背脂チャッチャ系ですかね。
チャーシューもしっとりと柔らかく良く味が出ています。
美味いんですが、ちょっと私には脂が多かった気がします。
とは言え満足、近くに有れば時々寄ってみたい店ですね。
満腹した事ですし、とりあえず出発です。
ラーメン屋さんに寄ったのでいつもとルートが違い、まずは宮ヶ瀬ダムを目指してバイクを走らせます。
大きなダムですね。
このダムの下にはマスの釣り場が沈んでいて、ダムが完成する前に逃げ出したマスが釣れていたらしいのを思い出します。
それと一時スモールマウスバスが釣れるとの噂が有ったんですが、どうだったんでしょうね。
また、ダムがほぼ完成して試験貯水を開始する頃に水没する集落へ繋がる道路を歩いた事が有ります。
ダムを周回する道路から歩いて行くと、人気の失せた建物が両脇に連なるアスファルト道路がそのまま水底へと没して行き、その非現実的な光景がちょっと薄気味悪く思えた記憶が有ります。
道のど真ん中に立って、水中に消える道路の白線目掛けてルアーをキャストしたのですが、家屋に残るうつろな窓から、有るはずの無い視線が注がれているような気がして、どうにも落ち着かずそそくさと退散したものです。
さて、道志へと向かいます。
このルートは道志道と言うルートで、道幅は狭いですが適度なワインディングが続き走って楽しいルートです。
車の通行量もそれなりに多く、遅い車に前を塞がれる事も多いですが、もともとそれほど飛ばしはしませんから気にせずトロトロとバイクの鼓動を楽しみます。
この道志道は関東周辺から近いせいかライダーが非常に多いのですが、何度か通う内に面白い事に気がつきました。
私がバイクに乗り始めた時代はバイクの黄金期と言える時代で、それはそれは大量のバイクが走っていました。
そして、その頃ツーリングに出かけると、ライダー同士がすれ違いざまにピースサインを出して挨拶をする習慣が有りました。
黄金期が過ぎ、バイクも減り、そういった習慣は廃れていたのですが、何故か道志道では、この挨拶の習慣が残っているんですね。
今日も何十人ものライダーが手を上げてすれ違って行きました。
何人かは軽く手を上げるどころか、頭の上でブンブンと手を振りながら通り過ぎて行きます。
先日は、男女のタンデムライダーとすれ違いましたが、後ろの女性が立ち上がらんばかりの勢いで両手を頭の上でブンブンと振り回しながら走っている姿を見かけました。
私も手を上げて挨拶したのですが、間に合ったでしょうか。
今日も別の男女タンデムが、向こうからもの凄い勢いで手を振りながら近づいて来るのが見えました。
こちら側の前を走っているライダーも負けじと手を振っているのが見えます。
誰が始めたのか知りませんし、単に面白がって振り始めたのかも知れませんが、最近の若者も捨てた物じゃないですね。
こう言うのを見ていると、バイクに乗っていて良かったなあ、とか思ってしまうのは歳のせいですかね。
道の駅道志です。
私のバイクは右端のジェベルですね。
集まっていたバイクは写っていないのも含めて40台くらいでしょうか。
駐車場へ次から次に入って来ては、次から次に出て行きます。
ちょっと休憩して、西の空を見てみると黒い雲がかかっています。
今日はこの道志道を通り抜け山中湖まで行くつもりでしたが雨になりそうです。
ポツリポツリと雨粒が落ちて来た事ですし、今日はこれで帰るとしましょう。
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