第三回 台湾遠征 ⑨ ― 2016年03月01日 21:30
岡山駅周辺でジュースを飲んだ後は高雄市内に戻って来ました。
明日は初めてのエリアに海釣りに行く予定です。
そこは東港と言う名前の町から船で海を渡ります。
東港も初めての町、高速バスが通っている事は調べていますが、乗り場、発車時刻など全く分かりません。
と言う事でバス乗り場まで行って下調べする事にしました。
一旦、駅裏のホテルに荷物を置いてから駅構内を通って表側へと通り抜けるのですが、この途中で新高雄駅の工事風景の写真を一枚。
かなり深く掘り下げていて、今度の駅かは地下ホームか地下街が設けられる気配が有ります。
バスターミナルは駅の表側へ出て左側。
旧高雄駅舎を左に見ながら進むと、バスターミナルを発見しました。
さっそく中へ。
路線図です。
路線番号9127、高雄から東港までバスに揺られます。
高雄駅が路線図に出ていないのがちょっと不思議ですが。
そして時刻表。
行きは高雄→大鵬湾、30分に一本くらいのペースで出ているようです。
運賃表です。
高雄→東港、118元、450円くらいですね。
半票は子供料金、來回票は往復運賃なのでしょう。
これで明日の準備は出来ました。
そろそろ夕食に向かいましょう。
明日は初めてのエリアに海釣りに行く予定です。
そこは東港と言う名前の町から船で海を渡ります。
東港も初めての町、高速バスが通っている事は調べていますが、乗り場、発車時刻など全く分かりません。
と言う事でバス乗り場まで行って下調べする事にしました。
一旦、駅裏のホテルに荷物を置いてから駅構内を通って表側へと通り抜けるのですが、この途中で新高雄駅の工事風景の写真を一枚。
かなり深く掘り下げていて、今度の駅かは地下ホームか地下街が設けられる気配が有ります。
バスターミナルは駅の表側へ出て左側。
旧高雄駅舎を左に見ながら進むと、バスターミナルを発見しました。
さっそく中へ。
路線図です。
路線番号9127、高雄から東港までバスに揺られます。
高雄駅が路線図に出ていないのがちょっと不思議ですが。
そして時刻表。
行きは高雄→大鵬湾、30分に一本くらいのペースで出ているようです。
運賃表です。
高雄→東港、118元、450円くらいですね。
半票は子供料金、來回票は往復運賃なのでしょう。
これで明日の準備は出来ました。
そろそろ夕食に向かいましょう。
第三回 台湾遠征 ⑩ ― 2016年03月02日 20:10
さて夕食です。
この日は訪れた事の無い夜市、南光街夜市へと向かいます。
まずは地下鉄 前鎮高中駅まで移動して広い道路を東方向へ歩いて行きます。
この南光街夜市、観光客がほとんと訪れると事のないほぼ地元の人達だけで楽しまれている夜市のようです。
この通りは何故か魚屋さんが多く、貝、魚の類が所狭しと並べられています。
横道には夜市としての名が有るかは分かりませんが、果物中心の店が並んでいました。
日本の感覚だと十分に夜市の雰囲気が有る気がしますが、台湾ではごく普通の商店の集まりに過ぎないようです。
さて南光街夜市に到着しました。
比較的狭い道路沿いにズラリとお店が出ています。
観光客らしき姿はあまり見られず、話に聞いていたように地元の人が中心の夜市のようですね。
この夜市の名物の一つらしい、大きなホットケーキのようなパンのような何物かです。
一つ一つがかなり大きな食べ物で興味を引かれたのですが、行列が凄かったので諦めました。
そして子供達が群がっている素朴なゲーム。
昭和のお祭りの夜店では良く見かけた姿ですが、最近はあまり見ないような気がします。
噂通りに素朴、かつ地元の人達に愛されている夜市のようで、また並んでいる商品がとにかく安いのに驚かされます。
食べ物もおそらく六合夜市で売られている物と比べると半額に近いのではないでしょうか。
ただ問題が一点。
この夜市ではビールなどのお酒を売っている店が一軒も見当たらなかった事です。
子供達がうろうろと遊んでいる健全な夜市なので、それは当たり前なのかも知れませんね。
とりあえずこの夜市はこれくらいにして、ビールが飲める店へ向かうとしましょう。
この日は訪れた事の無い夜市、南光街夜市へと向かいます。
まずは地下鉄 前鎮高中駅まで移動して広い道路を東方向へ歩いて行きます。
この南光街夜市、観光客がほとんと訪れると事のないほぼ地元の人達だけで楽しまれている夜市のようです。
この通りは何故か魚屋さんが多く、貝、魚の類が所狭しと並べられています。
横道には夜市としての名が有るかは分かりませんが、果物中心の店が並んでいました。
日本の感覚だと十分に夜市の雰囲気が有る気がしますが、台湾ではごく普通の商店の集まりに過ぎないようです。
さて南光街夜市に到着しました。
比較的狭い道路沿いにズラリとお店が出ています。
観光客らしき姿はあまり見られず、話に聞いていたように地元の人が中心の夜市のようですね。
この夜市の名物の一つらしい、大きなホットケーキのようなパンのような何物かです。
一つ一つがかなり大きな食べ物で興味を引かれたのですが、行列が凄かったので諦めました。
そして子供達が群がっている素朴なゲーム。
昭和のお祭りの夜店では良く見かけた姿ですが、最近はあまり見ないような気がします。
噂通りに素朴、かつ地元の人達に愛されている夜市のようで、また並んでいる商品がとにかく安いのに驚かされます。
食べ物もおそらく六合夜市で売られている物と比べると半額に近いのではないでしょうか。
ただ問題が一点。
この夜市ではビールなどのお酒を売っている店が一軒も見当たらなかった事です。
子供達がうろうろと遊んでいる健全な夜市なので、それは当たり前なのかも知れませんね。
とりあえずこの夜市はこれくらいにして、ビールが飲める店へ向かうとしましょう。
第三回 台湾遠征 ⑪ ― 2016年03月05日 13:59
と言う事で一旦いつもの六合夜市に戻って来ました。
この夜市、観光夜市と称されているだけあって、大陸系中国人、高雄以外からの台湾人の観光客が多く地元の人達は少ないようです。
それも有って他の夜市に比べると全体的に高めの値段設定となっているのに気づいているのですが、何せビールを置いている店が多いのでついつい寄ってしまう訳です。
で、まあまずは青菜炒めで一杯。
そして牛肉麺。
奥は初めてお勧めされた台湾製のソーセージ。
お勧めのとおりニンニクが効いてビールにピッタリ合いました。
いつもはビールを飲んだ後、プラプラしつつエビ卵を買ってホテルに戻るのですが、今回は一軒気になる店が有ったので寄ってみました。
なかなかの人だかり。
テーブルについたお客さんは、お椀によそわれた何か良く分からない白い餅のような物を食べています。
で、頼んでみたのがこれ。
モチモチ、つるつるした食感から考えるとカタクリ粉か米粉らしき粉を練って蒸した物に餡がかかっています。
小麦粉では無さそうです。
餡は中華料理か和食の塩、醤油の餡を期待したのですが、食べてみると甘い餡。
そして説明しづらいハーブか香辛料のような香りが有ります。
塩気を期待して口に入れたら甘かったので、ちょっと焦りました。
他の中国語を喋るお客さんもあまり経験の無い味らしく、数人で分けながらオソルオソル食べています。
私としては甘かった時点で興味を失ってしまいましたが、途切れる事無く来るお客さんから考えると人気の店なのかも知れませんね。
さて、明日はちょっと遠出です。
ホテルに戻りましょう。
第三回 台湾遠征 ⑫ ― 2016年03月06日 14:17
六合夜市から帰って来たら、少しだけ部屋飲み。
ツマミはいつものエビ卵です。
ビールはもちろん台湾ビール。
今回はキリンの氷結チューハイも買って来ました。
表記は全て中国語、キリンは台湾工場を持っているんでしょうか。
このチューハイは比較的甘味が少ないのですが、台湾向けは日本で買う物よりちょっと甘め。
台湾の料理、飲み物は全体的に甘いのでそれに合わせているんでしょうね。
早めに就寝し、すっきりとした目覚め。
今日は少々遠出になります。
朝食はガッツリ行っておかないと気合が入りませんね。
炒め麺と野菜を炒めたもの、それとサラダ。
台湾の野菜は味が強いのでサラダもパンチが出て大変美味しく感じます。
もちろん肉汁?入りのお粥も忘れません。
出来たてのフライエッグと春巻きが出て来たのでもう一杯。
私は滅多に果物を食べないのですが、台湾では少し食べます。
どの果物も水分たっぷりで美味いのですが、このオレンジらしい果物もお気に入り。
何故か、みかんやオレンジ類に見られる果汁が入った小さな粒粒を覆う皮が柔らかく、齧り付くと粒を感じさせずジュースのように果汁が口中に溢れます。
特別な種類では無いと思うのですが、土地々々で同じ果物でも味わいが変わって来るんですね。
さて出発です。
第三回 台湾遠征 ⑬ ― 2016年03月07日 00:22
今日目指すのは台湾唯一のサンゴ礁の島、小琉球です。
いつも行く沖縄や石垣島のように、この島の陸っぱりで魚を狙ってみる予定です。
まずは高雄駅の表口を出て左、前日下見しておいたバスの運行会社、高雄客運へ。
この会社が出している高速バスに乗ってフェリーの出ている東港とう言う名前の町へと向かいます。
この会社のバスターミナルです。
狭い乗り場ですが、ここへ色々な目的地向けのバスが次々と入って来ます。
私達が乗るのはルート1927、大鵬湾行き。
この大鵬湾もマリンレジャーのスポットのようですが、この湾の手前、東港までバスに乗ります。
バスはほどなく高速道路に乗り、高雄空港を越え南へとひた走ります。
そして東港の町へ。
高雄駅から1時間ちょっとのバス旅でした。
このバス亭から歩きで船の出るフェリーターミナルへと向かいます。
しかしこの町、高雄市内とは違った熱気が感じられます。
熱気と言うか、カオスの気配。
さあ行きましょう。
いつも行く沖縄や石垣島のように、この島の陸っぱりで魚を狙ってみる予定です。
まずは高雄駅の表口を出て左、前日下見しておいたバスの運行会社、高雄客運へ。
この会社が出している高速バスに乗ってフェリーの出ている東港とう言う名前の町へと向かいます。
この会社のバスターミナルです。
狭い乗り場ですが、ここへ色々な目的地向けのバスが次々と入って来ます。
私達が乗るのはルート1927、大鵬湾行き。
この大鵬湾もマリンレジャーのスポットのようですが、この湾の手前、東港までバスに乗ります。
バスはほどなく高速道路に乗り、高雄空港を越え南へとひた走ります。
そして東港の町へ。
高雄駅から1時間ちょっとのバス旅でした。
このバス亭から歩きで船の出るフェリーターミナルへと向かいます。
しかしこの町、高雄市内とは違った熱気が感じられます。
熱気と言うか、カオスの気配。
さあ行きましょう。
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