何となくの日々2015年01月30日 00:47

何となく馴染みの場所をフラフラと。

2015_01_17_03_かね将_赤貝ヒモ


五反田の「かね将」。
ビールと赤貝のヒモで一杯です。

この店は数年来、本当にお世話になりました。
これからも末永く通いたいお店です。

2015_01_17_03_新橋SL広場


そして新橋のSL広場。

年が明けて間もないせいか、ライトアップされたSLが綺麗ですね。
今はこのSLも覆いがかけられ再塗装などのメンテナンスが行われているようです。

2015_01_14_01_セブンイレブン_五周年


時々立ち寄るセブンイレブンでお客さんに向けて5周年感謝の言葉が掲げられていました。

開店当初からこの店を見ていますが、もう5年も経っていたんですね。

お店からの気持ちが伝わって来て、良い感じです。
思わずこちらも、おめでとう! これからもよろしく! と心の中でつぶやいておきました。

2015_01_14_01_セブンイレブン_天然水


天然水のお勧めも良い感じ。
末永く繁盛を祈りたいですね。

新橋 日本の酒情報館 SAKE_PLAZA2014年11月22日 00:14

新橋で樽酒が振舞われている広場の向かいに有るのは「日本の酒情報館SAKE_PLAZA」です。

日本の酒情報館SAKE_PLAZA

日本の酒の持つあらゆる文化的要素を総合的に、集約・情報化し、受信と発信を展開していくための広報拠点・資料公開の場、だそうです。

2014_11_16_05_新橋_日本の酒情報館SAKE_PLAZA1


中はこんな感じ。
日本酒だけでなく、麦、米、芋、黒糖の焼酎、泡盛などが県別に整理されて展示されています。

酒類のパンフレットも多く準備されてこれも県別に整理され自由に持ち帰る事が出来ます。

2014_11_16_05_新橋_日本の酒情報館SAKE_PLAZA3


この辺りは八丈島などの伊豆諸島の焼酎。

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奄美大島の黒糖焼酎。
黒いボトルは「加那」と言う銘柄で、私を一時黒糖焼酎のとりこにした大変美味い焼酎です。

2014_11_16_05_新橋_日本の酒情報館SAKE_PLAZA4


窓際に酒器が展示されていました。

お酒や焼酎を温めるのに使うようです。

2014_11_16_05_新橋_日本の酒情報館SAKE_PLAZA5


山家と言う名前の酒器で水で割った焼酎を温める酒器です。

芋焼酎の本場鹿児島でこんな酒器を見た事が有るのですが、その時は「じょか」と呼んでいた気がします。
山家というのはどの地方の呼び名なんでしょうか。

この施設あまり存在は知られていませんが、なかなか面白い展示が並んでいて、酒好きなら一度足を運んでみるのも楽しいんじゃないかと思います。

新橋へ RX-7など2014年11月21日 14:49

ちょっと前になりますが新橋に用事が有って行って来ました。

2014_11_16_04_新橋_1


ビルの合間を縫って目的地へと向かいます。

2014_11_16_04_新橋_RX7_1


目的地に着く前にこんな車が。

マツダのロータリエンジンを積んだスポーツカー、RX-7ですね。
実に優れたデザインだと思うのですがいかがでしょうか。

今私が乗っているのはRX-8でこの車の後継車ですが、こっちのRX-7を購入するかおおいに悩みました。
結局釣竿が入らない事が決定打になって、RX-8を購入する事にしました。

ちなみにRX-8は後部座席の間のカバーがパカッと外れて、トランクからフロントウンドウまで釣竿を貫通するように乗せる事が出来るようになっています。

2014_11_16_04_新橋_RX7_2


何とも言えない造形美。
世界に誇れるデザインだと思います。

さて、目的地で用事を済ませてふと見るとこんな立て札が。

2014_11_16_04_新橋_2


ちょっとした広場でイベントが催されていて、樽酒がふるまわれているようです。

道を挟んでこの広場の反対側にちょっとした施設が有ります。
紹介したいと思います。

新橋周辺 ニュー加賀屋とチャンドラマ2014年10月31日 12:44

最近新橋周辺をうろうろする事が有り、夕食も摂る事が時々有ります。

先日はインド料理の「チャンドラマ」へ。

チャンドラマ

私は魚が一番好きなのですが、エスニック料理も好きで時々こういったお店に寄ってみたくなります。

2014_10_26_01_チャンドラマ_チキンティカ


チキンティカ、1,100円。
スパイスの効いたチキングリルですね。
似たような料理にタンドリーチキンというのが有ります。

どちらも似たようなスパイスソースに漬けて壷状のオーブン、タンドールで焼いた物ですが、私には区別が付きません。

どこが違うんでしょうね。

2014_10_26_01_チャンドラマ_マトンカレー


そして、マトンカレー、1,100円とガーリックナン550円。

私は初めて訪れるインド料理屋では、最初にほぼ間違い無くマトンカレーを頼みます。
マトンが好きなのももちろん有りますが、私にとってマトンカレーがその店の味のランクを決めるのに最も分かりやすい料理だからなんですね。

比較的癖の有る食材なので、物、処理が悪かったりするとテキメンに違いが出て来る気がします。
また良いスープが出る肉なので、こいつが美味くカレーに生かされているか、こいつも気になる点です。

今回のこの「チャンドラマ」は、まあ平均点辺りでしょうか。
比較的柔らかいスパイスのアタリ、やや甘め。
肉が不自然にボロボロに煮込まれている事もなく、及第点。

しかし、飲み物が980円で飲み放題になるのは、好ポイントですね。

この店は食べログの割引が使えるようで、今回は使用してみて飲み放題を入れて一人当たり2,000円強。

価格も悪くないですね。

しかしこの店、ニュー新橋ビルの4Fに店を開いています。
1~2Fは人通りも多いのですが、3~4Fはぐっと人通りが少なくなります。

私たちが入った時は他のお客さんは居ませんでしたが、普段はどれくらい入ってるのでしょうか。
もう一度訪れてみる事にしましょう。

ついでに別の居酒屋の料理を一品。

2014_10_26_01_ニュー加賀屋_マカロニグラタン


「ニュー加賀屋」のマカロニグラタンです

ニュー加賀屋

良く見かける加賀屋、そしてニュー加賀屋。
この店、調べると色々と面白そうな話が出て来たので、そのうち日記にしてみたいと思います。

それは置いておいて、このマカロニグラタン、絶品です。
価格は500円なのですが、中にはエビ、イカ、ホタテ、その他。
ボリュームも有り、豪華な具材もたっぷり、しかも美味い。

加賀屋らしくメニューはとにかく多いのでまだ制覇出来ていませんが、今のところこのマカロニグラタンが5本の指に入る事は間違い有りません。

訪れるとついつい美味さの実績が有るメニューに手が伸びますが、ちょっと意識して色々なメニューにチャレンジしてみたいですね。

新橋 くるめや 五反田 きみはん2014年10月28日 14:11

先日、新橋までラーメンを食べに行って来ました。

2014_10_26_02_くるめや_外観


久留米ラーメンの「くるめや」です。

くるめや

この店、新橋でバーをやっている友人から教えてもらいました。
かなり濃厚なスープだったとの事。

かなり迷いつつ、新橋駅から15分ほどかかって店の前まで到着しました。

店内は立ち席のみ。
程よく満席で長時間の待ちも無さそうなので入ってみる事に。

2014_10_26_02_くるめや_ラーメン


ラーメン並、680円です。
見た目は久留米ラーメン。
私の知っている久留米ラーメンの典型的なトッピング、ノリ、チャーシュー、メンマの構成です。
ネギが小ネギでなくて中太なのが残念ですが、関東だと仕方無いかも知れません。

で、味の方ですが、スープがちょっと粘度が高すぎて私の知っているタイプの久留米ラーメンではありませんでした。

ここは久留米の「魁龍」と同じく、呼び戻し手法でスープを取っているようです。
スープを毎日継ぎ足して行く事で濃度の高いスープを作り上げる手法ですね。

この店も「魁龍」と同じく、スープの底の方を掬い上げると、骨が砕けた粉の食感が舌に残るので、それと分かります。

しかし、「魁龍」は乳化が強くキメの細かい白いスープが特徴ですが、「くるめや」の方はゼラチンが強すぎてちょっと方向が違います。
どちらかと言うと博多ラーメンをもっと煮詰めたっぽいスープの感じ。

最近この手の濃厚スープを売りにした九州トンコツラーメンを良く見かけます。
しかし、あまりにゼラチンが強いと舌に膜が出来たように旨味を弾いてしまって、かえってスープの美味さをスポイルしてしまうように感じます。

関東では、「田中商店」、福岡では「だるま」などがこれに相当します。
もちろん不味くは無いのですが、食べる度に個人的にはちょっとやり過ぎなんじゃないかな、と感じます。

同じように感じる一店。

2014_10_26_02_きみはん_外観


五反田、ガード下の中華そば屋さん、「きみはん」です。
人気の中華そば屋さんで、昼食時は行列必至のお店です。

きみはん

2014_10_26_02_きみはん_中華そば


煮干そば、750円です。
ここも何度か訪れました。
不味くは有りませんが、煮干のえぐ味がかなり表に出て来ます。
それが個性、売りなのだと思うのですが、魚介系なのに舌がちょっと疲れる珍しいラーメンです。

私もやはり歳なのでしょう。
そろそろこういった個性的な強い味の食べ物は体が受け付けなくなって来てるんでしょうね。