前回の日記で親族の不幸が有った事を記述しましたが、その後もう一人の親族を失い忙しい年末年始となってしまいました。
わずか2週間で二人の親族を失う事となり葬儀、各種の手続きが続いて日記を書くどころでは有りませんでした。
これからも残りの手続きでしばしば帰省する事になりそうです。
とりあえず日記の続きを始めたいと思います。
二日目の朝食、ホテル ウエストコート奄美の朝食です。
良く使うこのホテルですが、設備の清潔さ、快適さもさる事ながら朝食の充実ぶりが半端ではありません。
左上は鯖の塩焼き、白身魚の南蛮漬け、さつま揚げ。
右下のプレートは一般的なホテルの洋食。
そして左端が奄美大島名物の鶏飯です。
しかも出来合いなどではなくホテルできちんとスープを取っているように感じる美味さです。
寝起きに食べる鶏飯は格別でうっかりお代わりしてしまい昼食に差し支えるほどでした。
他にも魅力的なメニューが並んでいたのですが、さすがに食べ切れませんね。
朝食後はさっそく釣りの開始です。
前日のバーで聞いた情報では奄美大島では雨が続き水温がかなり下がっているようです。
また海の状況がかなり悪くスーパーでも魚が少ないとの事。
あまり状態は良く無さそうですが頑張ってみるしか有りません。
港内を広くポッパーで探って行くと何度か良いアタックが出ますが乗せる事は出来ませんでした。
ここは島の中部南岸に位置し、ヒラアジが良く出る港なので今回ポッパーへアタックして来る魚もヒラアジの仲間でしょう。
移動しつつキャストを繰り返しますが何度かのバラシのみで魚を得る事は出来ません。
他のポイントも回ってみましたが、そちらは一切の魚の気配は有りません。
と言う事で一旦市内に戻って来ました。
ここは地元の醤油、あたりや醤油の販売店舗です。
年代物のレジが素晴らしいですね。
そのあたりや醤油ですが、九州らしい甘み深いコクを持ち、刺身、魚の煮付けに素晴らしい相性を見せる醤油です。
この醤油を知って以来、奄美大島に来たら必ず入手のためにこのお店を訪れるほど気に入っています。
天候は今一つ、どうしたもんですかね。
私も来年辺り計画したいです。こちらとは面識はないのですが一度お世話になりたいと思っていますので張り付けておきます。
https://amamijigging.com/