笛吹市 桃源郷2020年04月20日 00:02

石垣島日記の途中ですが、ちょっと別な日記を一つ。

コロナの関係で外出自粛中の数週間目。
本来なら釣りシーズンが始まりあちこちに遠征を始めているはずの頃なのですがどこにも出かけられずストレスが溜まります。

と言う事で車で少しだけ出かけてみました。
公共の交通網を使わないので感染リスクは無く問題は無いでしょう。

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場所は山梨県笛吹市。
数年前偶然桃の花のシーズンに訪れた事が有り、その美しさに驚かされた事が有ります。
しかし、すでに花の見ごろは終わっていました。

桃の花は受粉が済んだら人の手で摘花されてしまうので見ごろの期間はほんの数日しか有りません。
初回は偶然見ごろに当たったのですがそれ以降は何度訪れてもこの写真のように摘花済みのタイミングばかりです。
難しいもんですね。

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花を落とされた桃の木に近づくと、ほんのわずか花が着いている枝が有りました。
この花が桃の畑一面に付いている景色、来年はもう一度見たいもんです。

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昼食はソバを食べる事にしました。

去年訪れた美味しいソバ屋さんはコロナによる休業中。
これはそれぞれのお店の考え方次第なので仕方有りません。
このお店ではお客さんも少なく、かつ席の間隔を空けて営業中でした。

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山梨の名物、鶏モツもオーダーしました。
ちょっと濃いめの味付けでビールが欲しくなりますが、車で来ているのでもちろん飲めません。

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そしてオーダーしたのはとろろ蕎麦。
蕎麦の色が淡いので更科蕎麦と呼ばれる蕎麦でしょう。

私は蕎麦に関しては何も分かりません。
よく通と呼ばれる人たちの蕎麦の香りが~、などのコメントを見かけますが正直私には良く分かりません。
私が生まれた北九州ではあまり蕎麦を食べる習慣がなかったのが原因なのかも知れません。
もちろん嫌いでは無いんですけどね。

こちらの蕎麦ももちろん美味しく頂きました。
少し暑い日だったのでひんやりした喉越しの蕎麦も悪く有りませんね。

さて、気分転換も出来ました。
夕食を買いにスーパーに寄って帰りましょう。

桃の買い出し2019年07月10日 12:40

2019_07_08_01_笛吹市1


先週末は毎年恒例の桃の買い出しに行って来ました。

目指したのは山梨県の笛吹市。
日本一の桃の産地です。
小雨がぱらつく梅雨らしい天候。
とは言え、車で行くので大した問題では有りませんね。

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途中で立ち寄ったコンビニの看板に巣をかけているツバメの一家です。
この時期なのにまだ雛達が餌を待っています。
もう巣立ちのシーズンは越えているのですが、まだ何匹も小さな雛が居るって事は2回目の抱卵だったのかも知れませんね。

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いつもの中村農園さんの直売場です。
しかし、今年はいつもたくさん並んでいるはずのお店の前に桃のケースの姿が見えません。
と言う事で自宅の方に電話して訪ねてみました。

いつも愛想の良い奥さんが電話に出られて、欲しい数を告げるとご夫婦で車に乗ってお店まで来てくれました。
話を聞くと、去年まで手伝ってくれていた若いお姉さんが結婚してしまって人手不足となってしまい、今はお店の方は閉めてしまっているとの事でした。
お店の前には無人の販売所が有るのでそちらの方は毎日補充しているとの事ですが、電話が有ればお店まで出て来てくれるそうです。
いつもは店自体はだいたい昼過ぎに開いていたのでそれに合わせて訪れていたのですが、これからは電話をかけて訪れる事にしましょう。
毎年楽しみにしている常連さんが多いらしく、大変だけどもう少し頑張ってくれるそうです。

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いつもは5~60個買って帰るのですが、10個くらいオマケしてくれたので今年手に入れたのは約70個。
商売出来そうな大量仕入れですね。

もちろん値段は安く、一個あたり70円くらい。
スーパーに出回っている熟す前に摘み取った物とは違って樹上で完熟した桃なので香りと甘みが全くの別物です。

私は甘い物は食べないので、これから配って回る届け先からの受け売りですけどね。

店を出たのは1時過ぎ。
毎年楽しみにしてくれている友人経営のバーの常連さんが待っています。
友人たちにも配って回らなければなりません。
いっちょ頑張って配達しますかね。

桃の買い出し2017年07月10日 01:06

2017_07_10_01_中村農園1


週末は山梨へ毎年恒例の桃の買い出しに行って来ました。

いつもの中村農園さんです。
店に着いた時は誰も居なくてもう今年は終わったのかと思ったのですが、電話してみると店まで出て来てくれました。

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今年は大を30個、中を40個ほど、合わせて70個ほど購入しました。
これで5000円くらいなので安いですね。
味はもちろん保証付きです。

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近くの桃園で見かけた鮮やかなピンクの桃。

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去年訪れたのは7月末だったせいでもう終盤でしたが、今年は早めに来てみたのでまだ出荷は続きそうな気配です。

この後は急いで都内に戻ってあちこちの友人宅へ配達し今年のイベントは終了です。
7月の末からはブドウも出るそうなので、また来てみましょうかね。

山中湖 プチツーリング2015年08月03日 00:20

そろそろ先日行った台湾釣り遠征の日記を始めたいと思いますが、もう数日の間日々の日記でも。

昨日は涼しさを求めて山中湖までプチツーリングに行って来ました。

前日からバッテリーの充電も行い準備怠り無し。
日中帯の暑さを避ける為に明け方の出発としました。

2015_08_02_02_夜明け


近所のガソリンスタンドで給油し、さて出発です。

時間は5時ちょい過ぎ、まだ太陽は昇ったばかり。
とは言え、この数日続いている猛暑日の暑さが今日も襲って来る予感を感じさせる晴れ上がった空の色です。

とりあえず、行きは中央高速で一気に山中湖まで突っ走る事としました。

2015_08_02_02_山中湖1


で、高速道路の渋滞が無かったのであっと言う間に到着。
家を出て給油やインターチェンジまでの移動などを含めて、山中湖の無料駐車場へ到着するまで2時間弱。
早いもんですね。

到着は8時頃、山中湖周辺の気温は涼しさを感じますが、少しずつ上昇している気配が有りました。

ここに至るまでの八王子~大月辺りでは夏の暑さに強いメッシュジャケットだと走っているとちょっと寒いくらいだったのですが、日差しが出て来るとたちまち暑さが襲って来るようでした。

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湖畔へ向かう階段を降りて水際へ。
山中湖はグルリと砂浜が続いていて、何だかこの景色は海水浴場を連想させますね。

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さて久しぶりにバイクを動かしてここまで来ました。
ここまで来たからには、吉田うどんか富士宮ヤキソバでも食べて帰りたいところですが、何だか太陽の日差しが既にギラギラ照りつけて来て、尋常ならない今日の暑さが予感されます。

これは昼前までに帰宅出来るように、とっとと帰り始めるべきですね。

と言う事で帰りは下道でゆっくりと帰り始めたのですが、2時間半ほどの走行で10時半を越えてしまい、もうその頃はとんでもない暑さに見舞われやや脱水状態に陥るハメになってしまいました。

これは、次回のツーリングはもう少し気温の下がる時期まで待った方が無難かも知れないですね。

山梨県 一宮 桃源郷へ桃の買出し2015年07月27日 00:05

昨日はここ数年恒例の、一宮への桃の買出しに行って来ました。

普段はバイクで行くのですが、諸事情で今回は車で出かけました。

2015_07_26_01_一宮桃源郷_桃畑


お店の手前の桃畑で一枚。
晴れ渡った青空に薄赤い桃が良い対比を見せて鮮やかです。

場所は山梨県笛吹市一宮。
日本一の桃産地、桃源郷と称している地域です。

2015_07_26_01_一宮桃源郷_中村1


向こうに見えるのがいつも訪れる「中村商店」です。

9時開店なのですが30分ほど早く着いてしまい、どうしようか悩んでいると軽トラに乗ったお店のご主人が現れました。
どうも今日に限り用事が有って早めに店に入ったそうです。
これは幸運でした。

2015_07_26_01_一宮桃源郷_中村2


さっそく収穫したばかりの桃を見せてもらうためにお店の前へと。

ご主人から贈り物?家で食べる?と質問が来ました。
このお店、運が良ければ家で食べる?の質問が飛んで来ます。
ここで「家で」と答えると、姿はやや劣るものの格安の格外品を譲ってもらえます。

一番右側の黄色いパレットに乗った桃が、小さめの格外品で全部で1、000円。
もちろん小型なだけで完熟の桃ですから味はは最高。
30個弱で1,000円ってのは驚異的な価格です。

右から2番目は大きめな格外品で3,000円。

真ん中の箱は私が購入した物で、大きめが22~23個入って3,000円でした。

この格外品はなかなか出会えなかったりするのですが、早い時間帯に出て来たおかげで入手する事が出来ました。

ちなみにこ今年はもうシーズンも終わりに近く、格外品はこれで最後だとの事でした。

2015_07_26_01_一宮桃源郷_中村3


こっちは道路を挟んだ向かいに設置されている桃の無人販売所です。
これも中村商店の販売です。

しかしこの無人販売所、お金を置かずに持って帰るバカが居るらしくこの先も運営して行くかは微妙だそうです。

善意を前提に美味い物を安く提供してくれている施設にもかかわらず、それ足蹴にして行くバカは許すことが出来ませんね。

正直死刑で構わないと思います。

誰かとっ捕まえてくれないもんですかねえ。
絞首刑のスイッチは私が押してあげるんですけどね。