奄美大島遠征 (2012/11/30) その122013年01月04日 00:52

少々時間が有ったので日記のカテゴリ分けを少し詳細化しました。
自分でも日記を探しづらいと思いつつ、面倒なのでずっと放っておいたのですが、300文書を越えているのでさすがに限界ですね。

いつの間にかブログを書き始めて一年を過ぎ、まあ一区切りですね。
ほぼ毎日更新のペースでいつまで続くやら分かりませんが、ネタが有る限り頑張ってみたいと思います。

と言うか、意外にネタ切れしないもんですね。

釣りの方は特にアタリも無いまま、移動が続いています。

次は奄美大島の真ん中よりちょい南に位置する海岸に向います。

2012_12_01_奄美_釣りポイント_4


南に開けた湾へ綺麗な水を湛える川が流れ込むポイントです。

しかし、このポイントも沈黙。
近くに住んでいる猫を撫でただけで何事も起こらずポイントを後にします。

奄美大島にはシマ唄と呼ばれる伝統的な歌謡が有ります。
そのシマ唄の歌い手に敬意を込めて「唄者」の尊称が贈られます。

その有名な唄者、元ちとせさんの実家がこのシマ(集落)に有ったようです。
元ちとせさんは有名なので説明の必要は有りませんね。

子供時代から頭一つ抜けた素晴らしい唄者だったようですね。
高校生の頃のシマ唄コンテストでしょうか、YouTubeに動画が上がっているのでリンクを貼っておきます。

元ちとせ 高校生

圧倒的な歌唱力だと思います。

特にご実家には興味を持った事は有りませんが、このポイントで打ち寄せる波を眺めていると、独特の節回しを持つ彼女の声が聞こえて来るようですね。

さて、移動です。

しかし釣れないですねえ。
ここは一つ気分転換に昼食でも摂るとしますか。

2012_12_01_奄美_瀬戸内_中華料理_栄屋


瀬戸内町、古仁屋の中華料理屋さん、量、味とも満足出来る「栄屋」さんです。

この店は奄美大島の南部に来たら毎回立ち寄る食堂です。

栄屋

奄美大島ではちょっと郊外に出ると昼食を摂る場所が皆無になってしまいます。

なので、各町に近づいたらタイミングを逃さずに食事を摂る事を心がけないと夜まで食事抜きになる可能性が有り、実際に何度かそういう目に会ったりしました。

2012_12_01_奄美_瀬戸内_中華料理_栄屋_肉ニラ定食


「肉ニラ」定食を頼んでみました。

丁度昼食時でも有り、店内の席は程よく埋まっており、鍋を使う調理の音が軽快に響いています。

奄美では店内が割りとひっそりした店に出会う事が多く、活気を持ったこの店で食事をすると一段と気合が入る気がします。

腹一杯に食事を詰め込んだら、いっちょ頑張って釣りますかね。