大井町 中華「華宴」と阪急 食品館 ― 2013年02月01日 09:31
石垣島の日記をちょっと置いておいて、毎度お馴染みになってしまった、大井町の「華宴」と阪急デパートの日記です。
今回の日替わり定食は「芝エビと卵の炒め物」です。
大振りの芝エビとたっぷりの卵がネギの香り、風味豊かに炒められています。
わずかにバターの風味、マーガリンだとは思いますがこれが味にアクセントを付け足しています。
芝エビは全部で7~8個、かなり大振りなので最初はバナメイエビかと思いましたが、口に含んでみると深い旨味と歯を押し返すような弾力、独特のやや日向の香りが感じられたのでおそらく本物の芝エビだと思います。
安価なバナメイエビだとプリプリはしていますが味が無いですからね。
日替わり定食にこれだけ大量に芝エビを使うと原価が上がってしまうと思うのですが、頑張っていますね。
ちなみに、私はエビ類の中では芝エビがもっとも美味いのではないかと思う事が有るのですが、いかがでしょうか。
食べ方にもよると思いますが、メジャーなエビでは以下の順番が私の好みです。
芝エビ>クルマエビ>大正エビ>ブラックタイガー>テナガエビ>バナナエビ>イセエビ>ホッコクアカエビ>バナメイエビ
他にもウチワエビとかシロエビ、サクラエビ、またエビの類では有りませんがシャコとかアミも美味しいと思いますが、ちょっとマイナーかも知れませんね。
美味しい定食を食べて、もうお決まりのコースです。
阪急デパートの魚屋さんの柳カレイです。
ちょっとヒレが黒いのでヤナギの代用品ヒレグロっぽく見えますが、産地も山口なので本物なんだと思います。
ヒレグロは北の魚みたいですから。
値段は25センチほどで824円、妥当な気がします。
この魚は高いですからねえ。
と言うか、昔はもっと高価だった気がしますが、漁獲量が増えたんでしょうかね。
この魚は卵を持った時期に喜ばれるので、今頃が旬のようです。
卵が大きければ大きいほど価値が有るとされるようで、ここでも卵の大きさが透けて見えるように裏返しに包装されています。
この見せ方がこの魚の普通の陳列の方法のようです。
コマイです。
これは南育ちの私には全く縁が無い魚で、関東に出て来てから初めて知りました。
味は脂が少ないホッケのようで淡白ですが、日本酒、焼酎の肴に良いですね。
ちょっと大きめのエボダイです。
大抵は20センチ弱くらいの大きさですが、これは23~24センチくらいあったと思います。
マナガツオに似た真っ白で緻密な白身の魚で、良い脂を持っています。
塩焼きにして軽く醤油で食べるか、ムニエルが最高に合う本当に美味しい魚ですね。
子供の頃、小さめの開きを母親にねだって3枚焼いてもらってオカズにした事がふと思い出されました。
久しぶりに食べてみたいですね。
今回の日替わり定食は「芝エビと卵の炒め物」です。
大振りの芝エビとたっぷりの卵がネギの香り、風味豊かに炒められています。
わずかにバターの風味、マーガリンだとは思いますがこれが味にアクセントを付け足しています。
芝エビは全部で7~8個、かなり大振りなので最初はバナメイエビかと思いましたが、口に含んでみると深い旨味と歯を押し返すような弾力、独特のやや日向の香りが感じられたのでおそらく本物の芝エビだと思います。
安価なバナメイエビだとプリプリはしていますが味が無いですからね。
日替わり定食にこれだけ大量に芝エビを使うと原価が上がってしまうと思うのですが、頑張っていますね。
ちなみに、私はエビ類の中では芝エビがもっとも美味いのではないかと思う事が有るのですが、いかがでしょうか。
食べ方にもよると思いますが、メジャーなエビでは以下の順番が私の好みです。
芝エビ>クルマエビ>大正エビ>ブラックタイガー>テナガエビ>バナナエビ>イセエビ>ホッコクアカエビ>バナメイエビ
他にもウチワエビとかシロエビ、サクラエビ、またエビの類では有りませんがシャコとかアミも美味しいと思いますが、ちょっとマイナーかも知れませんね。
美味しい定食を食べて、もうお決まりのコースです。
阪急デパートの魚屋さんの柳カレイです。
ちょっとヒレが黒いのでヤナギの代用品ヒレグロっぽく見えますが、産地も山口なので本物なんだと思います。
ヒレグロは北の魚みたいですから。
値段は25センチほどで824円、妥当な気がします。
この魚は高いですからねえ。
と言うか、昔はもっと高価だった気がしますが、漁獲量が増えたんでしょうかね。
この魚は卵を持った時期に喜ばれるので、今頃が旬のようです。
卵が大きければ大きいほど価値が有るとされるようで、ここでも卵の大きさが透けて見えるように裏返しに包装されています。
この見せ方がこの魚の普通の陳列の方法のようです。
コマイです。
これは南育ちの私には全く縁が無い魚で、関東に出て来てから初めて知りました。
味は脂が少ないホッケのようで淡白ですが、日本酒、焼酎の肴に良いですね。
ちょっと大きめのエボダイです。
大抵は20センチ弱くらいの大きさですが、これは23~24センチくらいあったと思います。
マナガツオに似た真っ白で緻密な白身の魚で、良い脂を持っています。
塩焼きにして軽く醤油で食べるか、ムニエルが最高に合う本当に美味しい魚ですね。
子供の頃、小さめの開きを母親にねだって3枚焼いてもらってオカズにした事がふと思い出されました。
久しぶりに食べてみたいですね。
石垣島遠征 2012-12-26 ~ 2012-12-30 その12 ― 2013年02月02日 09:47
北部でヒトスジモチノウオを釣った後は特に何事も起らず、風裏を求めて移動開始です。
風は北、やや東寄りへと変わって来つつあります。
行くなら島の西岸、または南に開けた場所ですかね。
移動ルート
北部を後にし良さそうなポイントを探しつつ移動しますが、下げ潮にかかっている為干上がっているか、風をまともに受けてしまう場所ばかりで使えそうなポイントがあまり見当たりません。
それでも心当たりの有る場所を何箇所か回ってみました。
背後が低い丘になっていて、なんとか風を避ける事が出来ます。
この時間帯で水深は2~3メートルくらい、潮の流れも有り雰囲気は良さそうです。
距離にして30~40メートルの範囲に沈み瀬、岩がゴロゴロと点在しポイントとしてはマズマズの様相です。
左からの強い風に乗せてキャストしてみると風に乗りかなり飛距離を稼ぐ事が出来るのも有って気合を入れたキャストを繰り返しますが、何の反応も無し。
左の沈み瀬の際、正面の岩に絡む潮目、右の岩場、私にしては割とマジメにキャストしたのですが一切の反応が有りません。
どう言う事でしょうかね、と言うかここも近場には魚が居ないようです。
景色は良いんですけどねえ。
こうやって見ると、南の島に有り勝ちな浅いラグーンのようには見えず、内地の普通の磯のように見えますね。
魚が居ても不思議では無い場所なんですが、やはり水温が影響してるんでしょうかねえ。
移動です。
ちょっと浅いですがここも悪く無いポイントです。
しかし反応無し。
厳しいですね。
こう言う時、他にダイビングとかの趣味が有れば、釣りをキッパリ諦めて別な遊びをすれば良いんですがイカンセン釣り以外に興味の有るアクティビティは有りません。
川平辺りだとグラスボートで魚でも眺める手も有りますが、この風だと船が出て無さそうです。
やっぱり飲んだくれるしか無いんですかねえ。
まあ、なんやかやで陽も落ちかけ寒くなって来ましたし、それより風、空気そのものが寒気を帯びて来始めた気がします。
夕方はやっぱり寒いですね。
諦めて、とっとと食事にでも行きますかね。
風は北、やや東寄りへと変わって来つつあります。
行くなら島の西岸、または南に開けた場所ですかね。
移動ルート
北部を後にし良さそうなポイントを探しつつ移動しますが、下げ潮にかかっている為干上がっているか、風をまともに受けてしまう場所ばかりで使えそうなポイントがあまり見当たりません。
それでも心当たりの有る場所を何箇所か回ってみました。
背後が低い丘になっていて、なんとか風を避ける事が出来ます。
この時間帯で水深は2~3メートルくらい、潮の流れも有り雰囲気は良さそうです。
距離にして30~40メートルの範囲に沈み瀬、岩がゴロゴロと点在しポイントとしてはマズマズの様相です。
左からの強い風に乗せてキャストしてみると風に乗りかなり飛距離を稼ぐ事が出来るのも有って気合を入れたキャストを繰り返しますが、何の反応も無し。
左の沈み瀬の際、正面の岩に絡む潮目、右の岩場、私にしては割とマジメにキャストしたのですが一切の反応が有りません。
どう言う事でしょうかね、と言うかここも近場には魚が居ないようです。
景色は良いんですけどねえ。
こうやって見ると、南の島に有り勝ちな浅いラグーンのようには見えず、内地の普通の磯のように見えますね。
魚が居ても不思議では無い場所なんですが、やはり水温が影響してるんでしょうかねえ。
移動です。
ちょっと浅いですがここも悪く無いポイントです。
しかし反応無し。
厳しいですね。
こう言う時、他にダイビングとかの趣味が有れば、釣りをキッパリ諦めて別な遊びをすれば良いんですがイカンセン釣り以外に興味の有るアクティビティは有りません。
川平辺りだとグラスボートで魚でも眺める手も有りますが、この風だと船が出て無さそうです。
やっぱり飲んだくれるしか無いんですかねえ。
まあ、なんやかやで陽も落ちかけ寒くなって来ましたし、それより風、空気そのものが寒気を帯びて来始めた気がします。
夕方はやっぱり寒いですね。
諦めて、とっとと食事にでも行きますかね。
五反田 3店 ― 2013年02月03日 00:53
今日は五反田の居酒屋の日記です。
何だか最近はマンネリ化している気がしないでも無いですが、そうそう日常に変化が有る訳でも無く、これからもマイペースで続けて行きたいですね。
いきなり定番の「魚金」、刺身3点盛りです。
もう大変な有名店なので私が取り上げるまでも無いのですが、毎度毎度このコストパフォーマンスには頭が下がります。
だいたいからして3点盛りと言いつつ全然3点盛りじゃないですし。
正確には7点乗っていて、大きめのアジが丸ごと一匹。
鮮度は間違いが無く、仕入れ売り切りとは言え、これで1,300円くらいですから驚異的な安さです。
魚屋さんで買うよりはるかに安いので、家で晩酌するのがバカバカしくなりますね。
そう言えば仲間の一人で、ここで出される品数限定、早い者勝ちの料理「毛ガニの甲羅詰め」のファンが居ますが、最近アリつけてるんでしょうか。
甲羅に山盛りのカニの身を一人で2杯食べたりするそうですが、こう言う食べ方はドカンとアレルギーを発症したりするのが怖いので心配です。
私はサバを大量に一気食いして発症しました、ご自愛頂きたいものです。
それとカニミソのプリン体、痛風気味の方々は要注意ですね。
とか言いつつ、私はこんなの全く気にしません。
美味い物には逆らえないですね。
食いたい物食って、後はその時に考えましょうか。
ちょっと見た目が悪いですが、蔵やの「黒ムツ」の煮付けです。
この「蔵や」は同じく魚が素晴らしく充実したお店です。
料理は魚だけ、潔いものです。
魚金とは異なり、夫婦二人だけのこじんまりした店で、ちょっと定番から外れる魚も何種類か置いてくれているお店ですね。
私はここのコハダを必ず注文しています。
この煮つけは注文した物では有りませんが、黒ムツの刺身を頼んだら後からそっとアラを煮付けにして出してくれました。
以前もイシダイやソイ、キンメなど、刺身を頂いた後に何度かそっと出して頂いた事が有り、それも大変に美味しかった記憶が有ります。
いつも常連さんで賑わい席が空いていない事も多々有りますが、魚を食べたい時には一番に候補に上げる店の一つですね。
かね将のヒラメの昆布〆と赤貝のヒモです。
どっちも300円くらいです。
日記でも度々紹介していますが、この店も通い始めてからかなりの時が経ちました。
いつも良質、格安の料理と気配りの効いた接客で楽しませてくれる良い店です。
この赤貝のヒモはこの店で割りと良く見られるメニューで、この貝独特の海の香りと渋味を楽しめる一品です。
私は見かけたら必ず注文しますね。
それとこの店の冬の楽しみ。
ちょっと暗くて何だか分かりづらいですが、「生ノリ」です。
「生」ですので、醤油などで煮た佃煮などではなく、正真正銘の生。
海の香り高い生ノリをポン酢でツルツルと食します。
私は九州に生まれ育ちました。
九州には佐賀県、有明海と言うノリの名産地が有りますが、ノリ自体を生で食べた事が有りません。
この店で初めて見かけた時は、どのような食べ方をする物なのか判らず店員さんに尋ねてみたものです。
味わいはあくまでも上品で、クドサ、臭み、粘りもなく、本当に海そのものを口に含んだような気持ちにさせてくれます。
腹が一杯になったら、ホッピー飲みつつコイツをチビチビと噛み締めると本当に幸せな気持ちにさせてくれますね。
何だか最近はマンネリ化している気がしないでも無いですが、そうそう日常に変化が有る訳でも無く、これからもマイペースで続けて行きたいですね。
いきなり定番の「魚金」、刺身3点盛りです。
もう大変な有名店なので私が取り上げるまでも無いのですが、毎度毎度このコストパフォーマンスには頭が下がります。
だいたいからして3点盛りと言いつつ全然3点盛りじゃないですし。
正確には7点乗っていて、大きめのアジが丸ごと一匹。
鮮度は間違いが無く、仕入れ売り切りとは言え、これで1,300円くらいですから驚異的な安さです。
魚屋さんで買うよりはるかに安いので、家で晩酌するのがバカバカしくなりますね。
そう言えば仲間の一人で、ここで出される品数限定、早い者勝ちの料理「毛ガニの甲羅詰め」のファンが居ますが、最近アリつけてるんでしょうか。
甲羅に山盛りのカニの身を一人で2杯食べたりするそうですが、こう言う食べ方はドカンとアレルギーを発症したりするのが怖いので心配です。
私はサバを大量に一気食いして発症しました、ご自愛頂きたいものです。
それとカニミソのプリン体、痛風気味の方々は要注意ですね。
とか言いつつ、私はこんなの全く気にしません。
美味い物には逆らえないですね。
食いたい物食って、後はその時に考えましょうか。
ちょっと見た目が悪いですが、蔵やの「黒ムツ」の煮付けです。
この「蔵や」は同じく魚が素晴らしく充実したお店です。
料理は魚だけ、潔いものです。
魚金とは異なり、夫婦二人だけのこじんまりした店で、ちょっと定番から外れる魚も何種類か置いてくれているお店ですね。
私はここのコハダを必ず注文しています。
この煮つけは注文した物では有りませんが、黒ムツの刺身を頼んだら後からそっとアラを煮付けにして出してくれました。
以前もイシダイやソイ、キンメなど、刺身を頂いた後に何度かそっと出して頂いた事が有り、それも大変に美味しかった記憶が有ります。
いつも常連さんで賑わい席が空いていない事も多々有りますが、魚を食べたい時には一番に候補に上げる店の一つですね。
かね将のヒラメの昆布〆と赤貝のヒモです。
どっちも300円くらいです。
日記でも度々紹介していますが、この店も通い始めてからかなりの時が経ちました。
いつも良質、格安の料理と気配りの効いた接客で楽しませてくれる良い店です。
この赤貝のヒモはこの店で割りと良く見られるメニューで、この貝独特の海の香りと渋味を楽しめる一品です。
私は見かけたら必ず注文しますね。
それとこの店の冬の楽しみ。
ちょっと暗くて何だか分かりづらいですが、「生ノリ」です。
「生」ですので、醤油などで煮た佃煮などではなく、正真正銘の生。
海の香り高い生ノリをポン酢でツルツルと食します。
私は九州に生まれ育ちました。
九州には佐賀県、有明海と言うノリの名産地が有りますが、ノリ自体を生で食べた事が有りません。
この店で初めて見かけた時は、どのような食べ方をする物なのか判らず店員さんに尋ねてみたものです。
味わいはあくまでも上品で、クドサ、臭み、粘りもなく、本当に海そのものを口に含んだような気持ちにさせてくれます。
腹が一杯になったら、ホッピー飲みつつコイツをチビチビと噛み締めると本当に幸せな気持ちにさせてくれますね。
石垣島遠征 2012-12-26 ~ 2012-12-30 その13 ― 2013年02月04日 00:14
日も落ちて来てちょっと寒くなって来たので夕食にでも行く事にします。
石垣島に行くと、ついついいつも行く店を巡るだけのワンパターンの夕食になりがちです。
たまに訪れるとどうしても行っておきたい店が有りますからね。
そんな行っておきたい店の一つが焼肉屋さん、「おときち」です。
おときち
ご存知のように石垣島には石垣牛と言う素晴らしい肉牛を生産していて、その牛を食べさせる店がいくつか有ります。
有名どころでは「やまもと」などが有りますね。
やまもと
しかし現地とは言え石垣牛の焼肉はそれなりに高く、ガツガツした釣り師達が寄ってたかって食いまくるとトンデモナイ値段になってしまいます。
有名店では前もって予約しないと当日では予約が難しく、またちょっと遅めの予約をしようとしたら肉が無くなる可能性が有りますと店員さんに言われてしまいました。
魚を釣っているといつ市内に戻って来れるか予定が立ちませんし、夕方はチャンスなので早めに上がるのはなかなか難しいものです。
その点「おときち」は当日予約すれば何とかなる場合が多いですし、価格もリーズナブルです。
特にホルモンが美味いですね。
ハラミです。
なかなか良い色合いの肉で柔らかくて大変美味い肉でした。
ただ、肉を一皿づつ写真に撮るとショボイ感じになって何だかパッとしませんね。
更に寂しい写真になってしまいました。
私たちの仲間は肉、特にホルモンを焼くのにコダワリが有り、網には必要最小限の肉を乗せる暗黙の了解が有ります。
寂しい写真になるのは仕方有りませんね。
そして、その最小限のホルモンをクルクルと回しながら決して焦げないように面倒を見つつ、最高の焼き加減になったら即座にパクリと口に運ぶと言う手はずなんですね。
焦げるのはモチロン炎を出すのもご法度です。
最近氷を横に置いておいて火が出たら氷で鎮火させるやり方を良くみます。
確かに素早く鎮火出来るのですが、そのような事態になる事自体がアウト。
コイツ何してるんだ、の冷たい視線を頂く事になってしまいます。
佐賀県のある焼肉屋で教わった焼き方なのですが、確かにクルクル回していると脂のキツイ丸腸辺りでも炎を上げる事が有りません。
一旦火が着くと炭化した部分がジャリジャリして美味さ半減ですからね。
さて、腹いっぱいになったら、今晩も「うるべ」に寄ってゆっくりと明日の作戦でも考えてみますかね。
石垣島に行くと、ついついいつも行く店を巡るだけのワンパターンの夕食になりがちです。
たまに訪れるとどうしても行っておきたい店が有りますからね。
そんな行っておきたい店の一つが焼肉屋さん、「おときち」です。
おときち
ご存知のように石垣島には石垣牛と言う素晴らしい肉牛を生産していて、その牛を食べさせる店がいくつか有ります。
有名どころでは「やまもと」などが有りますね。
やまもと
しかし現地とは言え石垣牛の焼肉はそれなりに高く、ガツガツした釣り師達が寄ってたかって食いまくるとトンデモナイ値段になってしまいます。
有名店では前もって予約しないと当日では予約が難しく、またちょっと遅めの予約をしようとしたら肉が無くなる可能性が有りますと店員さんに言われてしまいました。
魚を釣っているといつ市内に戻って来れるか予定が立ちませんし、夕方はチャンスなので早めに上がるのはなかなか難しいものです。
その点「おときち」は当日予約すれば何とかなる場合が多いですし、価格もリーズナブルです。
特にホルモンが美味いですね。
ハラミです。
なかなか良い色合いの肉で柔らかくて大変美味い肉でした。
ただ、肉を一皿づつ写真に撮るとショボイ感じになって何だかパッとしませんね。
更に寂しい写真になってしまいました。
私たちの仲間は肉、特にホルモンを焼くのにコダワリが有り、網には必要最小限の肉を乗せる暗黙の了解が有ります。
寂しい写真になるのは仕方有りませんね。
そして、その最小限のホルモンをクルクルと回しながら決して焦げないように面倒を見つつ、最高の焼き加減になったら即座にパクリと口に運ぶと言う手はずなんですね。
焦げるのはモチロン炎を出すのもご法度です。
最近氷を横に置いておいて火が出たら氷で鎮火させるやり方を良くみます。
確かに素早く鎮火出来るのですが、そのような事態になる事自体がアウト。
コイツ何してるんだ、の冷たい視線を頂く事になってしまいます。
佐賀県のある焼肉屋で教わった焼き方なのですが、確かにクルクル回していると脂のキツイ丸腸辺りでも炎を上げる事が有りません。
一旦火が着くと炭化した部分がジャリジャリして美味さ半減ですからね。
さて、腹いっぱいになったら、今晩も「うるべ」に寄ってゆっくりと明日の作戦でも考えてみますかね。
石垣島遠征 2012-12-26 ~ 2012-12-30 その14 ― 2013年02月05日 10:18
昨夜もちょっと飲み過ぎの気配が有りますが、もそもそと起きだして出発します。
今日は12月29日、相変わらず北~北東の強風が吹いています。
とりあえず朝食はまたしても「とうふの比嘉」で「ゆし豆腐定食(小)」です。
先日の日記にも紹介しましたが、ちょっと酒が残っている朝の朝食には絶好のメニューですね。
こんなのでしたね。
開店も朝6:30と早めで早起きの釣り師でも使いやすいのが利点の一つです。
さて相変わらずの強風ですが、今日はまずは二日目に大きなジャングルパーチが釣れたポイントへと行ってみる事に。
しかし、ポイントに着いてみると想像以上に強風が吹き荒れている上に昨晩かなりの雨が降ったらしくポイントは激流と化していました。
しかも足場がやや高いポイントなのでキャストしてもラインが吹き上げられてルアーが水面へと落下しません。
凧のように空中を漂うルアーが風の息継ぎの瞬間に水面を叩くだけで、マトモに引く事が出来ない状態です。
それはそれで虫類を狙うジャングルパーチにはアピールしそうですが、ちょっと流れが強すぎますね。
少々粘ってみましたが反応無く、風裏を求めて移動です。
しかし、先日は強い反応を見せた魚ですが、状況が変わったとは言え難しいもんですね。
次は、今回の釣りでは初めて入る島の北西部の岬のポイントへと向ってみました。
海に突き出したポイントですが、わずかに西側の磯が風裏になり、とりあえず釣りは出来そうなエリアです。
ちょっとした空き地に車を停め、海岸線へ降りるケモノ道へと丘を下ってポイントへとアプローチします。
まあ、ケモノ道と言っても島にはでかいケモノは居ないので、釣り師と言うケダモノが作った道なんですけどね。
しばらく坂道を下って行くと一人の島人が海岸の方から上がって来るのに出会いました。
手には長いヤス、と言うかライフルのような長い水中銃を持っています。
スピアフィッシングフィッシングなんでしょうか。
ちょっとビビりますが、別に人間を狩ってる訳では無いので挨拶を交わし、アダンのトゲだらけの葉っぱに覆われたズルズルと滑る赤土のケモノ道へと踏みこんで行きました。 潜って魚を突いた後に入って魚が残っているかは分かりませんが、とりあえずやってみるしか無いですよね。
ポイントの写真は有りませんが、沖に向って開けた磯のポイントで水深は手前で2~3メートル、キャストの範囲で最深で5~8メートルくらいでしょうか。
風裏になるのでキャストは楽で、また潮の流れもはっきりと見えて何となく良さげです。
しかし、岩の足場に海藻がビッシリ付いていて大変に滑る為、キャストするたびにバランスを崩してちと危険な気配です。
これはスパイクシューズを履いて来るべきでしたね。
おっかなびっくりキャストしているとディープクランクに当たりが。
初めて釣った魚です。
白い斑点が特徴のハタで、似た感じの魚はマダラハタくらいしか思い浮かばなかったのですが、いったい何なんでしょうかね。
体形はやや細長く、模様は違いますがスジアラのように泳ぎ回っているタイプのハタにも思えます。
ま、素人には区別つかないので、とりあえずハタって事で納得しつつキャストを続けますがアタリが続きません。
今回はどこでもそうですが、一匹釣れるとその後は全く反応が無いケースが続きます。
先ほどモリ漁の人が居たので魚が消えた可能性も有りますが、岸際の魚が絶対的に少ない感じですね。
ま、そういう時も有るのでとりあえず昼食でも摂る事としましょうかね。
今日は12月29日、相変わらず北~北東の強風が吹いています。
とりあえず朝食はまたしても「とうふの比嘉」で「ゆし豆腐定食(小)」です。
先日の日記にも紹介しましたが、ちょっと酒が残っている朝の朝食には絶好のメニューですね。
こんなのでしたね。
開店も朝6:30と早めで早起きの釣り師でも使いやすいのが利点の一つです。
さて相変わらずの強風ですが、今日はまずは二日目に大きなジャングルパーチが釣れたポイントへと行ってみる事に。
しかし、ポイントに着いてみると想像以上に強風が吹き荒れている上に昨晩かなりの雨が降ったらしくポイントは激流と化していました。
しかも足場がやや高いポイントなのでキャストしてもラインが吹き上げられてルアーが水面へと落下しません。
凧のように空中を漂うルアーが風の息継ぎの瞬間に水面を叩くだけで、マトモに引く事が出来ない状態です。
それはそれで虫類を狙うジャングルパーチにはアピールしそうですが、ちょっと流れが強すぎますね。
少々粘ってみましたが反応無く、風裏を求めて移動です。
しかし、先日は強い反応を見せた魚ですが、状況が変わったとは言え難しいもんですね。
次は、今回の釣りでは初めて入る島の北西部の岬のポイントへと向ってみました。
海に突き出したポイントですが、わずかに西側の磯が風裏になり、とりあえず釣りは出来そうなエリアです。
ちょっとした空き地に車を停め、海岸線へ降りるケモノ道へと丘を下ってポイントへとアプローチします。
まあ、ケモノ道と言っても島にはでかいケモノは居ないので、釣り師と言うケダモノが作った道なんですけどね。
しばらく坂道を下って行くと一人の島人が海岸の方から上がって来るのに出会いました。
手には長いヤス、と言うかライフルのような長い水中銃を持っています。
スピアフィッシングフィッシングなんでしょうか。
ちょっとビビりますが、別に人間を狩ってる訳では無いので挨拶を交わし、アダンのトゲだらけの葉っぱに覆われたズルズルと滑る赤土のケモノ道へと踏みこんで行きました。 潜って魚を突いた後に入って魚が残っているかは分かりませんが、とりあえずやってみるしか無いですよね。
ポイントの写真は有りませんが、沖に向って開けた磯のポイントで水深は手前で2~3メートル、キャストの範囲で最深で5~8メートルくらいでしょうか。
風裏になるのでキャストは楽で、また潮の流れもはっきりと見えて何となく良さげです。
しかし、岩の足場に海藻がビッシリ付いていて大変に滑る為、キャストするたびにバランスを崩してちと危険な気配です。
これはスパイクシューズを履いて来るべきでしたね。
おっかなびっくりキャストしているとディープクランクに当たりが。
初めて釣った魚です。
白い斑点が特徴のハタで、似た感じの魚はマダラハタくらいしか思い浮かばなかったのですが、いったい何なんでしょうかね。
体形はやや細長く、模様は違いますがスジアラのように泳ぎ回っているタイプのハタにも思えます。
ま、素人には区別つかないので、とりあえずハタって事で納得しつつキャストを続けますがアタリが続きません。
今回はどこでもそうですが、一匹釣れるとその後は全く反応が無いケースが続きます。
先ほどモリ漁の人が居たので魚が消えた可能性も有りますが、岸際の魚が絶対的に少ない感じですね。
ま、そういう時も有るのでとりあえず昼食でも摂る事としましょうかね。
最近のコメント