五反田 四十八漁場 ― 2013年01月06日 15:21
奄美大島の日記の途中ですが、日々の日記を挟んでみます。
仲間と夕食を摂る時は五反田を選ぶ事が割りと多い気がします。
まあ、皆魚が好きなので最初の候補が「魚金」になってしまうのが大きな理由ですが。
五反田にはビストロも含めて「魚金」が4軒有りますが、それでも予約無しだと店に入れるのは数回に一回くらいになってしまいます。
そんな時の逃げ場の一つとして五反田駅の3階に有る「四十八漁場」を使う時が有ります。
四十八漁場
先日行った時に食べたシロサバフグの刺身です。
私の地元ではカナトフグと呼んでいました。
価格的には安いフグですが、充分美味いと思います。
一般的なトラフグと比べると身に水気が多く若干柔らかめなので火を通す料理が合う気がしますが、刺身も捨てた物ではありません。
店員さんは天然のシロサバフグがこの値段で手に入るのは珍しいウンヌンと言っていましたが、元々シロサバフグの養殖などは聞いた事が有りません。
トラフグでは当たり前ですが、シロサバフグでも最近はやってるんでしょうかね。
こっちは同じシロサバフグの唐揚げです。
火を通すと、水分が飛んだのと熱で身が締まったおかげだと思うのですが、歯応えと味の濃さが増して大変美味しく感じられます。
子供の頃、市場の魚屋ではこのカナトフグが大量に売られていました。
その頃は唐揚げでは余り食べた覚えがなくて、いつも煮付けだった記憶が有ります。
ま、どっちにしろ美味しいのには変わり有りませんね。
メニューにスミヤキの煮付けが有ったので頼んでみました。
スミヤキと言う方言にはメジャーな魚として2種類有ります。
関東地方で時々耳にするのは「クロタチカマス」の仲間、九州だと「シマイサキ」をこう呼びます。
この2種類は味が全く違うので店員さんにどちらか尋ねてみたら、2種類とは何ですか?と尋ねられました。
片方の「シマイサキと」と言いかけたところで、店員さんから「クロシビカマス」です、と返答が返って来ました。
クロシビカマスはクロダチカマスの仲間です。
マイナーな魚の名前がサラッと出て来たのでちょっと驚きましたが、当日出される魚の説明は店内できちんとされているんでしょうね。
なかなかやる物だと思いました。
クロシビカマス
出て来た料理は上の画像です。
料理そのものはちょっと予想と違って、身欠きニシンのようなポロポロとした身と味付けになっていました。
こう言う加工された物が流通しているんでしょうかね。
スミヤキは柔らかい身と濃厚な脂が持ち味なのでちょっと期待外れでしたが、それはそれで美味しく頂きました。
この魚は一つ特徴が有ります。
普通の魚では見られない特徴ですが、この魚は表皮のすぐ下に互いにクロスした鋭い骨を鎧のように体一面に備えています。
うっかりサバのように身を摘んで口に入れると、口の中が細かい骨だらけになるので要注意です。
食べる時は箸で軽く表面を削るようにして骨を外してから食べると良いと思います。
ギンダラに似た大変美味しい魚なので見かけたら食べてみる事をお勧めします。
仲間と夕食を摂る時は五反田を選ぶ事が割りと多い気がします。
まあ、皆魚が好きなので最初の候補が「魚金」になってしまうのが大きな理由ですが。
五反田にはビストロも含めて「魚金」が4軒有りますが、それでも予約無しだと店に入れるのは数回に一回くらいになってしまいます。
そんな時の逃げ場の一つとして五反田駅の3階に有る「四十八漁場」を使う時が有ります。
四十八漁場
先日行った時に食べたシロサバフグの刺身です。
私の地元ではカナトフグと呼んでいました。
価格的には安いフグですが、充分美味いと思います。
一般的なトラフグと比べると身に水気が多く若干柔らかめなので火を通す料理が合う気がしますが、刺身も捨てた物ではありません。
店員さんは天然のシロサバフグがこの値段で手に入るのは珍しいウンヌンと言っていましたが、元々シロサバフグの養殖などは聞いた事が有りません。
トラフグでは当たり前ですが、シロサバフグでも最近はやってるんでしょうかね。
こっちは同じシロサバフグの唐揚げです。
火を通すと、水分が飛んだのと熱で身が締まったおかげだと思うのですが、歯応えと味の濃さが増して大変美味しく感じられます。
子供の頃、市場の魚屋ではこのカナトフグが大量に売られていました。
その頃は唐揚げでは余り食べた覚えがなくて、いつも煮付けだった記憶が有ります。
ま、どっちにしろ美味しいのには変わり有りませんね。
メニューにスミヤキの煮付けが有ったので頼んでみました。
スミヤキと言う方言にはメジャーな魚として2種類有ります。
関東地方で時々耳にするのは「クロタチカマス」の仲間、九州だと「シマイサキ」をこう呼びます。
この2種類は味が全く違うので店員さんにどちらか尋ねてみたら、2種類とは何ですか?と尋ねられました。
片方の「シマイサキと」と言いかけたところで、店員さんから「クロシビカマス」です、と返答が返って来ました。
クロシビカマスはクロダチカマスの仲間です。
マイナーな魚の名前がサラッと出て来たのでちょっと驚きましたが、当日出される魚の説明は店内できちんとされているんでしょうね。
なかなかやる物だと思いました。
クロシビカマス
出て来た料理は上の画像です。
料理そのものはちょっと予想と違って、身欠きニシンのようなポロポロとした身と味付けになっていました。
こう言う加工された物が流通しているんでしょうかね。
スミヤキは柔らかい身と濃厚な脂が持ち味なのでちょっと期待外れでしたが、それはそれで美味しく頂きました。
この魚は一つ特徴が有ります。
普通の魚では見られない特徴ですが、この魚は表皮のすぐ下に互いにクロスした鋭い骨を鎧のように体一面に備えています。
うっかりサバのように身を摘んで口に入れると、口の中が細かい骨だらけになるので要注意です。
食べる時は箸で軽く表面を削るようにして骨を外してから食べると良いと思います。
ギンダラに似た大変美味しい魚なので見かけたら食べてみる事をお勧めします。
奄美大島遠征 (2012/11/30) その14 ― 2013年01月08日 09:41
瀬戸内町で全員一匹づつ魚を釣る事が出来てひと安心と言ったところです。
とりあえず、この町で作られている黒糖焼酎、「瀬戸の灘」を入手すべく一旦古仁屋の街中に戻ってみる事にしました。
瀬戸の灘と言う酒は、黒糖焼酎の中でもちょっと変っていて、ドライな口当たりなのですが麹の香りが強めでやや複雑な味わいが有る酒です。
雑味が強いと言ったら良いのでしょうか、何だか色々な味が感じられますし年によっても味わいもコロコロ変わる気がする面白いお酒です。
で、いつもの泉酒店へと向ってみます。
泉酒店
この店は近くに来た時に毎回立ち寄る店で、以前の焼酎ブーム時でも、「竜宮」を何とか手に入れる事が出来た店です。
もう以前のように特定銘柄のお酒が入手しづらい状況では有りませんが、お世話になった事でも有り出来るだけこの店で買い物をする事にしています。
今回も必要な酒を入手し次のポイントへと向いました。
このルートです
ここ古仁屋から宇検村までの海岸線は、シャロー有り、駆け上がり有りの手頃なポイントが続きます。
特に潮が満ち始めて手前側に広がるシャローを覆う頃合でのチヌ狙いが楽しいポイントです。
車を流しながらポイントを見歩いていると、静かな海面にボイルを発見しました。
ボイル
この小さな湾は桟橋の先辺りから急激に深さを増していて、肉食魚が岸際まで周って来る可能性が有ります。
そう言えば、ここ大島海峡は潜水艦が航行出来るくらいの急深な海峡でした。
時々自衛隊の潜水艦がこの海峡を通過するようですし、私も一回遭遇した事が有ります。
軍事的にも非常に重要な地域で、戦時中はこの海峡に奄美大島要塞と呼ばれる施設が造られていたようですね。
奄美大島要塞
また向いの加計呂麻島には、海軍の特攻兵器、「震洋」の基地が有ったようです。
震洋
震洋解説
この長閑な海を見ていると、このような過去を持つ島だと言う事を忘れてしまいそうです。
ところで、ボイルの方はミノーを投げどもメタルジグ、スプーンを投げども反応が有りません。
ボイルそのものは頻発しキャストの射程内に何度も入るのですが、全く食って来ません。
追われている魚も非常に小さいようなので、ベイトとルアーのサイズが合って無いんですね、きっと。
これ以上ボイルに関わっていても無駄と判断して再度移動を開始します。
奄美有数のチヌポイントです。
潮が満ち始めて手前のシャローまで水が上がって来るとチヌが上がって来ます。
このシャローは小さなカニの宝庫になっているので、きっとこいつらを食べているんでしょうね。
しかし、今は潮は落ちていて更に引いて行くタイミングです。
残念ですが、反応も無くトボトボとポイントを後にする事になりました。
上手く行かないもんですねえ。
とりあえず、この町で作られている黒糖焼酎、「瀬戸の灘」を入手すべく一旦古仁屋の街中に戻ってみる事にしました。
瀬戸の灘と言う酒は、黒糖焼酎の中でもちょっと変っていて、ドライな口当たりなのですが麹の香りが強めでやや複雑な味わいが有る酒です。
雑味が強いと言ったら良いのでしょうか、何だか色々な味が感じられますし年によっても味わいもコロコロ変わる気がする面白いお酒です。
で、いつもの泉酒店へと向ってみます。
泉酒店
この店は近くに来た時に毎回立ち寄る店で、以前の焼酎ブーム時でも、「竜宮」を何とか手に入れる事が出来た店です。
もう以前のように特定銘柄のお酒が入手しづらい状況では有りませんが、お世話になった事でも有り出来るだけこの店で買い物をする事にしています。
今回も必要な酒を入手し次のポイントへと向いました。
このルートです
ここ古仁屋から宇検村までの海岸線は、シャロー有り、駆け上がり有りの手頃なポイントが続きます。
特に潮が満ち始めて手前側に広がるシャローを覆う頃合でのチヌ狙いが楽しいポイントです。
車を流しながらポイントを見歩いていると、静かな海面にボイルを発見しました。
ボイル
この小さな湾は桟橋の先辺りから急激に深さを増していて、肉食魚が岸際まで周って来る可能性が有ります。
そう言えば、ここ大島海峡は潜水艦が航行出来るくらいの急深な海峡でした。
時々自衛隊の潜水艦がこの海峡を通過するようですし、私も一回遭遇した事が有ります。
軍事的にも非常に重要な地域で、戦時中はこの海峡に奄美大島要塞と呼ばれる施設が造られていたようですね。
奄美大島要塞
また向いの加計呂麻島には、海軍の特攻兵器、「震洋」の基地が有ったようです。
震洋
震洋解説
この長閑な海を見ていると、このような過去を持つ島だと言う事を忘れてしまいそうです。
ところで、ボイルの方はミノーを投げどもメタルジグ、スプーンを投げども反応が有りません。
ボイルそのものは頻発しキャストの射程内に何度も入るのですが、全く食って来ません。
追われている魚も非常に小さいようなので、ベイトとルアーのサイズが合って無いんですね、きっと。
これ以上ボイルに関わっていても無駄と判断して再度移動を開始します。
奄美有数のチヌポイントです。
潮が満ち始めて手前のシャローまで水が上がって来るとチヌが上がって来ます。
このシャローは小さなカニの宝庫になっているので、きっとこいつらを食べているんでしょうね。
しかし、今は潮は落ちていて更に引いて行くタイミングです。
残念ですが、反応も無くトボトボとポイントを後にする事になりました。
上手く行かないもんですねえ。
奄美大島遠征 (2012/11/30) その15 ― 2013年01月09日 14:52
この日は予定を変更し、このまま奄美市へと戻る事にしました。
目的は港周辺での餌釣りです。
奄美市の中心港名瀬港は魚の多い港で、餌釣りをやればいつでも小魚が遊んでくれるはずです。
ルアー釣りも楽しいですが、小さな餌と針で訳の分からない小魚を釣るのも、それはそれで楽しいものです。
ところが、今日に限ってちっとも魚がかかって来ません。
餌を取られることも無くアタリも有りません。
強い風と低い気温が相まって、岸際の水温が下がってしまっているようです。
季節外れの低水温で魚もダンマリを決め込んでいるみたいですね。
ここは潔く諦めて、夕食へと向う事にしました。
二日目の夕食は「誇羅司屋」にしました。
ホコラシヤと読むようです。
しかし、店は新しく小奇麗でメニューも充実しているのですが、残念ながら私たちの好みに合わなかったので、生ビールと一品だけ頼んで出る事にしました。
で結局は昨日行った「一村」を再訪しました。
その後部屋飲みの後、早めに就寝し明日の最終日へと備える事としました。
で、翌日です。
雨です、それも本降りです。
風も強く気温も低く、ちょっと困った状況です。
とりあえず近所のメジャースポット、大浜海岸でルアーをキャストしてみますが特に反応が有りません。
この辺りです
更に移動し同じくキャストを繰り返しますが、何の反応も無し。
この辺りです
波も荒く、このポイントで波を被ったりしてちょっとゲンナリしてしまったので、しかたなく近くの港まで移動し車のテイルゲートを開けて屋根にし雨宿りしつつ餌釣りをする事にしました。
オオスジイシモチだと思います。
こいつが次々と釣れあがって来ます。
普通は狙ってまで釣る魚では無いでしょうが、この状況だと遊んでくれるだけ有り難いですね。
少し車を移動させ餌を落とす場所を変えてみたりしますが、釣れて来るのはこいつばかりです。
メンバーの一人はワームで広く探っていますが、たまにアタリが有る程度で何も釣れません。
ちょっと移動しました。
この辺りです
ここも状態が良ければ餌釣りで様々な小魚が釣れるのですが、今日の荒天ではどうでしょう。
吹っ飛ばされそうな風の中で一人が何かを釣り上げました。
サツマカサゴだと思います。
こいつは毒の有る魚なので慎重に針を外そうとしますが、フィッシュクリップが口に触れるとパチッと跳ねて大変危険です。
オッカナビックリでようやく口にクリップを掛けて速攻でリリースしました。
ここでは同じく毒魚のミノカサゴなども良く釣れて来るので、油断が出来ません。
釣れた魚が風に煽られて顔面にでも直撃したら最悪ですからね。
それとこのポイントでもキャストぎりぎりの範囲に何度もボイルが発生しますが、各ルアーに何の反応も有りませんでした。
この湾内はターポンが多いのでひょっとしたらそいつらかも知れません。
ターポンは割りとルアーを選ぶ印象が有るので、ベイトと合って無いんでしょうねえ。
雨は止まず、風も止まず、魚の反応も芳しくない状況です。
どうしたもんでしょう。
目的は港周辺での餌釣りです。
奄美市の中心港名瀬港は魚の多い港で、餌釣りをやればいつでも小魚が遊んでくれるはずです。
ルアー釣りも楽しいですが、小さな餌と針で訳の分からない小魚を釣るのも、それはそれで楽しいものです。
ところが、今日に限ってちっとも魚がかかって来ません。
餌を取られることも無くアタリも有りません。
強い風と低い気温が相まって、岸際の水温が下がってしまっているようです。
季節外れの低水温で魚もダンマリを決め込んでいるみたいですね。
ここは潔く諦めて、夕食へと向う事にしました。
二日目の夕食は「誇羅司屋」にしました。
ホコラシヤと読むようです。
しかし、店は新しく小奇麗でメニューも充実しているのですが、残念ながら私たちの好みに合わなかったので、生ビールと一品だけ頼んで出る事にしました。
で結局は昨日行った「一村」を再訪しました。
その後部屋飲みの後、早めに就寝し明日の最終日へと備える事としました。
で、翌日です。
雨です、それも本降りです。
風も強く気温も低く、ちょっと困った状況です。
とりあえず近所のメジャースポット、大浜海岸でルアーをキャストしてみますが特に反応が有りません。
この辺りです
更に移動し同じくキャストを繰り返しますが、何の反応も無し。
この辺りです
波も荒く、このポイントで波を被ったりしてちょっとゲンナリしてしまったので、しかたなく近くの港まで移動し車のテイルゲートを開けて屋根にし雨宿りしつつ餌釣りをする事にしました。
オオスジイシモチだと思います。
こいつが次々と釣れあがって来ます。
普通は狙ってまで釣る魚では無いでしょうが、この状況だと遊んでくれるだけ有り難いですね。
少し車を移動させ餌を落とす場所を変えてみたりしますが、釣れて来るのはこいつばかりです。
メンバーの一人はワームで広く探っていますが、たまにアタリが有る程度で何も釣れません。
ちょっと移動しました。
この辺りです
ここも状態が良ければ餌釣りで様々な小魚が釣れるのですが、今日の荒天ではどうでしょう。
吹っ飛ばされそうな風の中で一人が何かを釣り上げました。
サツマカサゴだと思います。
こいつは毒の有る魚なので慎重に針を外そうとしますが、フィッシュクリップが口に触れるとパチッと跳ねて大変危険です。
オッカナビックリでようやく口にクリップを掛けて速攻でリリースしました。
ここでは同じく毒魚のミノカサゴなども良く釣れて来るので、油断が出来ません。
釣れた魚が風に煽られて顔面にでも直撃したら最悪ですからね。
それとこのポイントでもキャストぎりぎりの範囲に何度もボイルが発生しますが、各ルアーに何の反応も有りませんでした。
この湾内はターポンが多いのでひょっとしたらそいつらかも知れません。
ターポンは割りとルアーを選ぶ印象が有るので、ベイトと合って無いんでしょうねえ。
雨は止まず、風も止まず、魚の反応も芳しくない状況です。
どうしたもんでしょう。
奄美大島遠征 (2012/11/30) その16 ― 2013年01月10日 12:31
雨と強風、全国的な寒波に祟られてマレに見る貧果に見舞われていますが、どうしたもんですかね。
時間もそれなりに消費したのでとりえず撤退し北上を開始し、とりあえずはお土産の買出しでもする事にします。
店はビッグ2、以前日記にした事が有るディスカウントストアです。
過去日記
奄美大島の定番のお土産と言えば沖縄と同じく黒糖になります。
しかし、今回はこの店に来る前に、とても美味い黒糖を入手済みです。
水間黒糖
「水間黒糖」です。
ここは手作り感溢れる小さな精糖工場で、店内で出来たての黒糖を買う事が出来ます。
ただし常時開いている訳でもなく、黒糖の収穫時期のみお店で買う事が出来るようです。
今は収穫時期なので運良く買い物が出来ました。
味は素朴で力強く、ギチッと音がしそうな濃縮した味わいが口に広がります。
店内は黒糖を手作業で小さく切り分ける作業場を兼ねているのですが、買い物をするとオマケでこの出来たての黒糖を頂く事が有ります。
これがまた美味いんですよね。
口に含むと途端にホロホロと崩れる儚さが身上です。
さて、お土産の方ですが奄美と言えば何がメジャーでしょうか。
黒糖焼酎は当然ですね。
ビッグ2では何本か焼酎を買うと送料がタダになったと思います、ちょっと自信が有りませんが。
それ以外に有名なのは大島紬ですか。
リンク先が重いので注意してください。
大島紬共同組合
まあ、こいつは値段がとんでも無いのでお土産などと言う気楽な買い物では済まないですね。
50万でも出せばそこそこの物が買えるでしょうが、それなりの物だと100万くらいは必要みたいですね。
泥染めの体験や大島紬会館も有るみたいなので時間が有ればそちらの情報も参考にすると良さそうですね。
大島紬会館
私のお勧めは奄美カレーです。
奄美カレー
このカレーが結構美味いんですね。
奄美の目立ったお土産がなかなか見つからない場合はこいつを選ぶと良いと思います。
で、気づいた方もいらっしゃると思いますが、このカレーを作っている会社は奄美大島の会社では有りません。
実は埼玉県の会社なんですね。
とは言え美味いんでそれはそれでokです。
以前はこのカレーはビッグ2に山ほど並んでいましたが、今では空港のお土産売り場でしか見かけなくなっていました。
ちょっと残念です。
若いメンバーは南方ならではの甘い醤油と豚みそをお土産にしたようです。
これは良い選択ですね。
九州を含む南方に行く甘い醤油を使う地域が多くなります。
これは関東ではまず見かけないのでこう言う機会に入手すると良いと思います。
また、地方に行けば行くほど地域固有のブランドが有るので醤油に限らず普段使いの調味料は買ってみたいですね。
豚みそも同じです、奄美~沖縄で良く食べる食材ですが、関東では滅多に見ないですね。
ついつい目立つお土産に目が行き勝ちですが、こう言う選択が後々旅の思い出として心に残るのだと思います。
皆、それなりに買い物をを済ませたようです。
そろそろ出発です。
その前にちょっと寄り道です。
ビッグ2の駐車場脇に有る小さな動物園です。
新たな仲間が増えていました。
タヌキですね。
近づくとシャーッと威嚇して来るので最近加わった仲間なんでしょうね。
このタヌキですが、奄美大島には生息していなかったと思うので本土から連れて来たのでしょうか。
それとも私の勘違いで奄美にも分布しているんでしょうかね。
もし居たらアマミノクロウサギとか一発で絶滅してそうですけど。
お土産も買いました、雨は降っていますがもう一箇所くらい寄って行けそうです。
出発しますか。
時間もそれなりに消費したのでとりえず撤退し北上を開始し、とりあえずはお土産の買出しでもする事にします。
店はビッグ2、以前日記にした事が有るディスカウントストアです。
過去日記
奄美大島の定番のお土産と言えば沖縄と同じく黒糖になります。
しかし、今回はこの店に来る前に、とても美味い黒糖を入手済みです。
水間黒糖
「水間黒糖」です。
ここは手作り感溢れる小さな精糖工場で、店内で出来たての黒糖を買う事が出来ます。
ただし常時開いている訳でもなく、黒糖の収穫時期のみお店で買う事が出来るようです。
今は収穫時期なので運良く買い物が出来ました。
味は素朴で力強く、ギチッと音がしそうな濃縮した味わいが口に広がります。
店内は黒糖を手作業で小さく切り分ける作業場を兼ねているのですが、買い物をするとオマケでこの出来たての黒糖を頂く事が有ります。
これがまた美味いんですよね。
口に含むと途端にホロホロと崩れる儚さが身上です。
さて、お土産の方ですが奄美と言えば何がメジャーでしょうか。
黒糖焼酎は当然ですね。
ビッグ2では何本か焼酎を買うと送料がタダになったと思います、ちょっと自信が有りませんが。
それ以外に有名なのは大島紬ですか。
リンク先が重いので注意してください。
大島紬共同組合
まあ、こいつは値段がとんでも無いのでお土産などと言う気楽な買い物では済まないですね。
50万でも出せばそこそこの物が買えるでしょうが、それなりの物だと100万くらいは必要みたいですね。
泥染めの体験や大島紬会館も有るみたいなので時間が有ればそちらの情報も参考にすると良さそうですね。
大島紬会館
私のお勧めは奄美カレーです。
奄美カレー
このカレーが結構美味いんですね。
奄美の目立ったお土産がなかなか見つからない場合はこいつを選ぶと良いと思います。
で、気づいた方もいらっしゃると思いますが、このカレーを作っている会社は奄美大島の会社では有りません。
実は埼玉県の会社なんですね。
とは言え美味いんでそれはそれでokです。
以前はこのカレーはビッグ2に山ほど並んでいましたが、今では空港のお土産売り場でしか見かけなくなっていました。
ちょっと残念です。
若いメンバーは南方ならではの甘い醤油と豚みそをお土産にしたようです。
これは良い選択ですね。
九州を含む南方に行く甘い醤油を使う地域が多くなります。
これは関東ではまず見かけないのでこう言う機会に入手すると良いと思います。
また、地方に行けば行くほど地域固有のブランドが有るので醤油に限らず普段使いの調味料は買ってみたいですね。
豚みそも同じです、奄美~沖縄で良く食べる食材ですが、関東では滅多に見ないですね。
ついつい目立つお土産に目が行き勝ちですが、こう言う選択が後々旅の思い出として心に残るのだと思います。
皆、それなりに買い物をを済ませたようです。
そろそろ出発です。
その前にちょっと寄り道です。
ビッグ2の駐車場脇に有る小さな動物園です。
新たな仲間が増えていました。
タヌキですね。
近づくとシャーッと威嚇して来るので最近加わった仲間なんでしょうね。
このタヌキですが、奄美大島には生息していなかったと思うので本土から連れて来たのでしょうか。
それとも私の勘違いで奄美にも分布しているんでしょうかね。
もし居たらアマミノクロウサギとか一発で絶滅してそうですけど。
お土産も買いました、雨は降っていますがもう一箇所くらい寄って行けそうです。
出発しますか。
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