奄美大島遠征 (2012/11/30) その102013年01月02日 00:19

正月早々発熱してえらい事になってますが、くじけず更新してみたいと思います。

さて、まずはこのルートで奄美大島の南部へと向います。

この辺りです

その前に昨日釣れた魚の写真を一枚忘れていました。

2012_12_01_奄美_ムラサメモンガラ


ムラサメモンガラです。

モンガワカワハギの一種なのですがエラク獰猛な連中で良くルアーで釣れて来ます。

上から見ると青く見えるので、水中をルアーにまとわり付くような青い姿が追っかけて来るのが見えるとこいつですね。

こいつを手で掴む時は要注意です。
尻尾の付け根に鋭い逆棘が有るのでうっかり掴むと大怪我をします。

こいつらの仲間は獰猛なのが結構多いようで、ダイバーの天敵とも言えるゴマモンガラなどが居ます。
こいつらも時々釣れるのですが、うっかり噛まれないように気をつけたいですね。

ゴマモンガラ

危険性については検索すればいくらでも出て来るようです。

2012_12_01_奄美_釣りポイント_1


最初のポイントに着きました。

島の北岸に有る奄美市(名瀬市)は強風が吹き荒れていましたが、山を越えた南側は風も無く海もベタ凪です。

とは言え空気は冷たく状況は芳しく有りません。

このポイントは手前はそれなりに浅いですが沖は直接外洋に面していて大型の回遊魚も周って来るポイントです。
状況が良い日は防波堤の先端辺りやこちら側の浜でボイルが起きるのですが、今日は全く沈黙しています。

こりゃダメですね。
移動です。

2012_12_01_奄美_釣りポイント_2


少し移動しました。

この浜は普段はサーファーが多いので遠慮する事が多いのですが今日は全くのベタ凪なのでサーファーの姿は見られません。

正面の浜では回遊して来るガーラが、右側の流入河川ではチヌなどの姿が見られるポイントです。

ですが、何の反応も無し。
水温がえらく低くて巻き取ったルアーを掴むとヒンヤリします。

苦戦の予感がします。

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