九州帰省 四日目 ⑰ ― 2014年02月28日 13:54
北九州は20~30万人程度の人口を持つ町が複数合併して出来た市なので、それぞれの町に商店街が分散してしまい核となる単一の大きな商店街が育ちませんでした。
面積も広くて、密度の薄い何となくボンヤリした町になってしまった感が有ります。
それでも一番大きな小倉の町に商店街は発達したのですが、大きな企業が次々に北九州市から撤退して行き、今後の発展は厳しい物が有りそうです。
メインのアーケード街の一本東の通りを南に向っています。
朝食代わりに懐かしいお店へウドンを食べに行くつもりです。
小倉の古いうどん屋、「はるやうどん」です。
私が中学生、高校生の頃親しんだうどん屋さんです。
今ではどうだか知りませんが、小倉駅を利用する学生で「はるや」を知らない学生はまず居なかったじゃないかと思います。
メニューです。
注文はお店に入って、「うどん!」、「そば!」、「いなり!」、欲しい物をぼそっと声にするだけ、実にシンプルです。
すぐにオーダーしなくても、店員さんから「うどん?」と言う問いかけに、「うん」なり「ああ」なりの返事しておけば美味いうどんを食べる事が出来るでしょう。
はるやのうどんです。
基本通りの柔らかなウドン、甘めの出汁、ナルト、トロロ昆布、揚げ、小ネギが乗った素朴なうどんです。
開店と同時に一番乗りしたのですが、次々とお客さんが入って来ます。
朝食代わりっぽい老夫婦、その筋の者と思われる怪しい会話が聞こえる中年男性とケバイ若い女性、中年サラリーマン。
ほど良く席が埋まって行きます。
私も久しぶりに味わう「はるや」でしたが、どうも以前とは味が違うような気がします。
もっと麺が柔らかかった気がしますし、出汁も甘めだった気もします。
最後に食べてからもう数十年経過している訳ですから味も変わって来たのでしょう。
それとも本当は小倉を離れた数十年の間に私自身の方が変わってしまっていたのかも知れませんね。
面積も広くて、密度の薄い何となくボンヤリした町になってしまった感が有ります。
それでも一番大きな小倉の町に商店街は発達したのですが、大きな企業が次々に北九州市から撤退して行き、今後の発展は厳しい物が有りそうです。
メインのアーケード街の一本東の通りを南に向っています。
朝食代わりに懐かしいお店へウドンを食べに行くつもりです。
小倉の古いうどん屋、「はるやうどん」です。
私が中学生、高校生の頃親しんだうどん屋さんです。
今ではどうだか知りませんが、小倉駅を利用する学生で「はるや」を知らない学生はまず居なかったじゃないかと思います。
メニューです。
注文はお店に入って、「うどん!」、「そば!」、「いなり!」、欲しい物をぼそっと声にするだけ、実にシンプルです。
すぐにオーダーしなくても、店員さんから「うどん?」と言う問いかけに、「うん」なり「ああ」なりの返事しておけば美味いうどんを食べる事が出来るでしょう。
はるやのうどんです。
基本通りの柔らかなウドン、甘めの出汁、ナルト、トロロ昆布、揚げ、小ネギが乗った素朴なうどんです。
開店と同時に一番乗りしたのですが、次々とお客さんが入って来ます。
朝食代わりっぽい老夫婦、その筋の者と思われる怪しい会話が聞こえる中年男性とケバイ若い女性、中年サラリーマン。
ほど良く席が埋まって行きます。
私も久しぶりに味わう「はるや」でしたが、どうも以前とは味が違うような気がします。
もっと麺が柔らかかった気がしますし、出汁も甘めだった気もします。
最後に食べてからもう数十年経過している訳ですから味も変わって来たのでしょう。
それとも本当は小倉を離れた数十年の間に私自身の方が変わってしまっていたのかも知れませんね。
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