レガシィとの旅 その10 茨城県 ― 2013年03月01日 12:38
さて、茨城県まで南下して来ました。
ここまで来るともう関東圏内ですね。
地図が正しく表示されない不具合が有ります。
茨城県の地図が表示されていない場合は日記のタイトルをクリックして日々の日記を個別に見て頂ければ大丈夫です。
茨城県の北東部、太平洋岸から都内へ向けて赤いラインが伸びています。
これは常磐道ですね。
福島からの帰りに東北道が渋滞している時に使うルートです。
県の真ん中辺り、水戸市から鹿島市辺りに赤いラインが集中しています。
ご存知、この辺りは関東地方のバス釣りのメッカ、霞ヶ浦、北浦が有り一時期通っていた時期が有ったのが理由です。
最後に霞ヶ浦周辺を訪れたのはもう15年程前の事になると思います。
バス釣りのブームが来ていた頃の事で、良さそうなポイントにはバサーがズラリと並び、なかなか良い釣りをする事が難しかった記憶が有ります。
人が多い所が嫌いな私は、仕方なく近場の小場所、野池で釣っていたのですが、その頃から大場所を避けるヒネくれた行動を取る癖が付いてしまったようです。
今は既にブームは過ぎ去っていると思うのですが、最近の様子はどうなんでしょうかね。
茨城県の名物と言えば、やはり水戸の納豆を一番に上げるべきでしょう。
でも、確かに美味いのですがあのネバネバが面倒で進んで食べる気がしません。
先日納豆巻を食べましたが、これは面倒臭くなくて美味しかったですね。
それ以外の名物と言えば霞ヶ浦辺りの水産物になるでしょうか。
霞ヶ浦、北浦と言えば昔から色々な魚の放流が漁協により行われて来たようですが、最近はキャットフィッシュが増えているようです。
行方市辺りでは名物として売り出しているようで、丼にして出す店がいくつか有るようです。
市のマスコットキャラクターもアメリカナマズらしいですね。
ニコちゃん
持って帰って食べるかは別として、一度釣ってみたいもんですね。
そう言えば、その頃近くの北浦と外浪逆浦の境辺りの漁港で多くのシラウオを見た事が有ります。
元々この辺りはシラウオの産地だったらしいのですが、まだ群れを作るくらいいるんだなあ、と感心した事が有ります。
今でも生き残って元気に繁殖しているんでしょうかね。
ここまで来るともう関東圏内ですね。
地図が正しく表示されない不具合が有ります。
茨城県の地図が表示されていない場合は日記のタイトルをクリックして日々の日記を個別に見て頂ければ大丈夫です。
茨城県の北東部、太平洋岸から都内へ向けて赤いラインが伸びています。
これは常磐道ですね。
福島からの帰りに東北道が渋滞している時に使うルートです。
県の真ん中辺り、水戸市から鹿島市辺りに赤いラインが集中しています。
ご存知、この辺りは関東地方のバス釣りのメッカ、霞ヶ浦、北浦が有り一時期通っていた時期が有ったのが理由です。
最後に霞ヶ浦周辺を訪れたのはもう15年程前の事になると思います。
バス釣りのブームが来ていた頃の事で、良さそうなポイントにはバサーがズラリと並び、なかなか良い釣りをする事が難しかった記憶が有ります。
人が多い所が嫌いな私は、仕方なく近場の小場所、野池で釣っていたのですが、その頃から大場所を避けるヒネくれた行動を取る癖が付いてしまったようです。
今は既にブームは過ぎ去っていると思うのですが、最近の様子はどうなんでしょうかね。
茨城県の名物と言えば、やはり水戸の納豆を一番に上げるべきでしょう。
でも、確かに美味いのですがあのネバネバが面倒で進んで食べる気がしません。
先日納豆巻を食べましたが、これは面倒臭くなくて美味しかったですね。
それ以外の名物と言えば霞ヶ浦辺りの水産物になるでしょうか。
霞ヶ浦、北浦と言えば昔から色々な魚の放流が漁協により行われて来たようですが、最近はキャットフィッシュが増えているようです。
行方市辺りでは名物として売り出しているようで、丼にして出す店がいくつか有るようです。
市のマスコットキャラクターもアメリカナマズらしいですね。
ニコちゃん
持って帰って食べるかは別として、一度釣ってみたいもんですね。
そう言えば、その頃近くの北浦と外浪逆浦の境辺りの漁港で多くのシラウオを見た事が有ります。
元々この辺りはシラウオの産地だったらしいのですが、まだ群れを作るくらいいるんだなあ、と感心した事が有ります。
今でも生き残って元気に繁殖しているんでしょうかね。
大井町 スタミナカレー ― 2013年03月02日 17:52
先日またもや大井町に昼食を摂りに行きました。
ただ最近は「華宴」ばかりに行っていたので、さすがにマンネリ化して来ました。
何を食べるか思案しつつボンヤリと歩いていると駅を出た所である看板が目に付きました。
ジャンクなデカ盛りで有名な「牛八」です。
牛八
大井町の友人に聞いた話では、この店は元々は「牛友チェーン」と言う名前の牛丼チェーンのお店だったらしく、牛丼とカレーのあいがけを早くから取り入れていたお店との事です。
大井町に育った彼らにとってはソウルフードとも呼べる懐かしいお店らしいのですが、いつしか経営者も代わり現在は「牛八」と言う店へと代替わりしたようです。
友人は店名が変わってからは行っていないようですが、お店は頑張って営業しています。
そのデカ盛りはテレビでも何度か紹介されていて、お店の中にその時の写真が貼られています。
その日は特に何を食べると言う目的も無かったので、たまにはカレーも良いかなと思い久しぶりに入ってみる事にしました。
この店は何度か訪れた事が有るのですが、ウナギの寝床のような店内は変わっていません。
長さ3メートルくらいの狭いカウンターが縦に伸びて、4~5人くらい並んで食べる事が出来るでしょうか。
通路は1メートルくらい、カウンターを挟んだ壁際も狭い張り出しが有るので2~3人は入れると思います。
テーブルは無し、椅子も無しの全て立ち食いのお店ですね。
注文はスタミナカレー、中辛、辛口が選べるので辛口で。
で、サイズに悩みました。
サイズは小~大と3種類選べます。
しかし、何度か食べた事が有るのですがどのサイズを食べていたのか記憶が有りません。
悩んだ末、中で頼んでみる事にしました。
「スタミナカレー 辛口 中サイズ」です。
やはりデカ盛りの店、中ではちょっと多かったですね。
牛丼側の肉が多くて、食べても食べても減りません。
水を補給しつつ汗をかきつつ、ようやく完食する事が出来ました。
カレーも牛丼も特段シャレた味では無いですが安心出来る素朴かつB級な味。
ちょっと量にさえ気をつけておけば、時々食べに来るのも悪く無いですね。
ただ最近は「華宴」ばかりに行っていたので、さすがにマンネリ化して来ました。
何を食べるか思案しつつボンヤリと歩いていると駅を出た所である看板が目に付きました。
ジャンクなデカ盛りで有名な「牛八」です。
牛八
大井町の友人に聞いた話では、この店は元々は「牛友チェーン」と言う名前の牛丼チェーンのお店だったらしく、牛丼とカレーのあいがけを早くから取り入れていたお店との事です。
大井町に育った彼らにとってはソウルフードとも呼べる懐かしいお店らしいのですが、いつしか経営者も代わり現在は「牛八」と言う店へと代替わりしたようです。
友人は店名が変わってからは行っていないようですが、お店は頑張って営業しています。
そのデカ盛りはテレビでも何度か紹介されていて、お店の中にその時の写真が貼られています。
その日は特に何を食べると言う目的も無かったので、たまにはカレーも良いかなと思い久しぶりに入ってみる事にしました。
この店は何度か訪れた事が有るのですが、ウナギの寝床のような店内は変わっていません。
長さ3メートルくらいの狭いカウンターが縦に伸びて、4~5人くらい並んで食べる事が出来るでしょうか。
通路は1メートルくらい、カウンターを挟んだ壁際も狭い張り出しが有るので2~3人は入れると思います。
テーブルは無し、椅子も無しの全て立ち食いのお店ですね。
注文はスタミナカレー、中辛、辛口が選べるので辛口で。
で、サイズに悩みました。
サイズは小~大と3種類選べます。
しかし、何度か食べた事が有るのですがどのサイズを食べていたのか記憶が有りません。
悩んだ末、中で頼んでみる事にしました。
「スタミナカレー 辛口 中サイズ」です。
やはりデカ盛りの店、中ではちょっと多かったですね。
牛丼側の肉が多くて、食べても食べても減りません。
水を補給しつつ汗をかきつつ、ようやく完食する事が出来ました。
カレーも牛丼も特段シャレた味では無いですが安心出来る素朴かつB級な味。
ちょっと量にさえ気をつけておけば、時々食べに来るのも悪く無いですね。
大井町 江戸一 と 箱根そば ― 2013年03月03日 00:11
先日、牛八で食事をした日記を書きましたが、今回は江戸一に行った日記です。
入り口なこんな感じです。
ごく普通、むしろあまり味には期待出来なさそうなタイプの店構えですが、イケル味噌ラーメンを出してくれます。
味噌ラーメンですね。
以前書いたように麺はこの手のラーメンには珍しくやや加水率が低目の麺。
この日のスープはコクとトンコツスープのネットリ感が強く濃厚な旨味が効いていました。
良い感じです。
また、当日は気温がちょっと高かったので完食するとちょっと汗をかいてしましました。
先日は春一番も吹き、これから日ごとに気温も上がって来ると思います。
ラーメンを食べるには暑くツライ季節が確実に近づいて来ていますね。
さて話題を変えて、日本そばの話でも。
私は日本そばも嫌いでは無いのですが、そばの香りとか味わいとかが全く分かりません。
何か香りが有りますか?
若い頃は忙しい時には立ち食いそばを食べる事も有りました。
しかしほとんどの場合はガッカリさせられる味のソバにしか出会う事が有りませんでした。
ウドンもそうなのですが、関東では何故あんなに不味い出汁ツユを出して平気なんでしょうね。
最近は美味い立ち食いうどん、そばも出て来ているようですが。
小田急線の駅に展開している「箱根そば」のかき揚げソバです。
やや甘めの出汁、茹で立てのソバが提供され、私が最も美味いと思っているソバです。
都内でも何度かソバの専門店で食べてみたりしましたが、あまり美味しいと思える店に出会えた事は有りません。
しかし、このソバは私には非常に美味しく感じられ、値段抜きに大好きなソバです。
そば通に言わせればバカな話なんでしょうね。
時々、ほんの数口で食べきれるような量のモリソバを2000円近くの料金で出す店が有りますが、私にはこのような商売が信じられません。
ちゃんと商売出来てるんでしょうかね。
入り口なこんな感じです。
ごく普通、むしろあまり味には期待出来なさそうなタイプの店構えですが、イケル味噌ラーメンを出してくれます。
味噌ラーメンですね。
以前書いたように麺はこの手のラーメンには珍しくやや加水率が低目の麺。
この日のスープはコクとトンコツスープのネットリ感が強く濃厚な旨味が効いていました。
良い感じです。
また、当日は気温がちょっと高かったので完食するとちょっと汗をかいてしましました。
先日は春一番も吹き、これから日ごとに気温も上がって来ると思います。
ラーメンを食べるには暑くツライ季節が確実に近づいて来ていますね。
さて話題を変えて、日本そばの話でも。
私は日本そばも嫌いでは無いのですが、そばの香りとか味わいとかが全く分かりません。
何か香りが有りますか?
若い頃は忙しい時には立ち食いそばを食べる事も有りました。
しかしほとんどの場合はガッカリさせられる味のソバにしか出会う事が有りませんでした。
ウドンもそうなのですが、関東では何故あんなに不味い出汁ツユを出して平気なんでしょうね。
最近は美味い立ち食いうどん、そばも出て来ているようですが。
小田急線の駅に展開している「箱根そば」のかき揚げソバです。
やや甘めの出汁、茹で立てのソバが提供され、私が最も美味いと思っているソバです。
都内でも何度かソバの専門店で食べてみたりしましたが、あまり美味しいと思える店に出会えた事は有りません。
しかし、このソバは私には非常に美味しく感じられ、値段抜きに大好きなソバです。
そば通に言わせればバカな話なんでしょうね。
時々、ほんの数口で食べきれるような量のモリソバを2000円近くの料金で出す店が有りますが、私にはこのような商売が信じられません。
ちゃんと商売出来てるんでしょうかね。
五反田 きらら? ― 2013年03月04日 00:03
先日急に九州ラーメンが食べたくなったので食べた事が無い店を選んで行ってみる事にしました。
私は神奈川県に住んでいるので、簡単に行ける東京の西部の店を検索していると大牟田ラーメンの「きらら」と言う店が有る事が分かりました。
大牟田市は福岡県と熊本県の県境に位置する町で、美味いラーメンを出す玉名市にほど近いエリアにあたります。
現地で食べた事は有りませんが、かなり濃厚なトンコツスープのラーメンが特徴だったと思います。
楽しみですね。
店はどうやら品川区に有るようです。
Googleで「品川 きらら」で検索し地図に従って移動を開始してみました。
地図を見ると、店は東急目黒線不動前駅から山手通りを五反田から目黒方面に北上する途中に有るようです。
きらら
地図の左には、「まず店がくさい。とんこつ系の必然かも。。。」などのレビューが見られます。
これは期待して良いんでしょうか。
地図上では美味い支那そばを出す「かづ屋」や、もう閉店した塩、醤油を使わず具材から出る塩分だけで食べさせる「ラーメンゼロ」などの店が有った辺りになります。
元々山手通り沿いにはラーメン屋さんが点在していて、もうちょっと北にはその筋では有名な「二郎 目黒店」も有りますね。
私は食べた事は有りませんけど。
さて、電車で不動前まで行き、山手通りまで出て北に向って歩き始めます。
この日は風が強く、小さな子供連れの親子が強風で吹き飛ばされそうになりながら歩いています。
椅子を出して案内の看板を掲げている不動産屋も、看板が吹き飛ばされそうで必死の形相です。
10分くらい歩いたでしょうか、看板が見えて来ました。
「PUB SNACK きらら」??
最近、昼はラーメン屋、夜は居酒屋という業態のお店も時々見かけます。
この店もそうなんでしょうか。
スナックとの組み合わせは珍しいと思いますが。
店はビルからちょっと奥まった場所に有るようなので、行ってみました。
何だか異常に入りづらいんですけど。
足元にはこんな看板が。
これどう見てもラーメン屋じゃないでしょう。
Googleにこれを投稿した人、修正しといてくれませんかね。。。。
本当のラーメン屋「きらら」はこっちらしいです。
きらら
私は神奈川県に住んでいるので、簡単に行ける東京の西部の店を検索していると大牟田ラーメンの「きらら」と言う店が有る事が分かりました。
大牟田市は福岡県と熊本県の県境に位置する町で、美味いラーメンを出す玉名市にほど近いエリアにあたります。
現地で食べた事は有りませんが、かなり濃厚なトンコツスープのラーメンが特徴だったと思います。
楽しみですね。
店はどうやら品川区に有るようです。
Googleで「品川 きらら」で検索し地図に従って移動を開始してみました。
地図を見ると、店は東急目黒線不動前駅から山手通りを五反田から目黒方面に北上する途中に有るようです。
きらら
地図の左には、「まず店がくさい。とんこつ系の必然かも。。。」などのレビューが見られます。
これは期待して良いんでしょうか。
地図上では美味い支那そばを出す「かづ屋」や、もう閉店した塩、醤油を使わず具材から出る塩分だけで食べさせる「ラーメンゼロ」などの店が有った辺りになります。
元々山手通り沿いにはラーメン屋さんが点在していて、もうちょっと北にはその筋では有名な「二郎 目黒店」も有りますね。
私は食べた事は有りませんけど。
さて、電車で不動前まで行き、山手通りまで出て北に向って歩き始めます。
この日は風が強く、小さな子供連れの親子が強風で吹き飛ばされそうになりながら歩いています。
椅子を出して案内の看板を掲げている不動産屋も、看板が吹き飛ばされそうで必死の形相です。
10分くらい歩いたでしょうか、看板が見えて来ました。
「PUB SNACK きらら」??
最近、昼はラーメン屋、夜は居酒屋という業態のお店も時々見かけます。
この店もそうなんでしょうか。
スナックとの組み合わせは珍しいと思いますが。
店はビルからちょっと奥まった場所に有るようなので、行ってみました。
何だか異常に入りづらいんですけど。
足元にはこんな看板が。
これどう見てもラーメン屋じゃないでしょう。
Googleにこれを投稿した人、修正しといてくれませんかね。。。。
本当のラーメン屋「きらら」はこっちらしいです。
きらら
五反田 かづ屋 本店 ― 2013年03月05日 10:53
どうやら店の所在地を間違えたようなので仕方無く近くの店に行く事にしました。
この辺りには美味い支那そばを食べさせる「かづ屋」の本店が有るはずです。
スナックきららを通り過ぎ、山手通りを北へ向って歩いて行きます。
5分ほど歩いて、そろそろ「かづ屋」の辺りに近づいたはずなのですが、何故だか店が見当たりません。
前回来てから何年か経っているので記憶が定かでは有りませんが、この辺りのはずなんですけど。
ここだと思うんですが、串揚げ屋さんしか有りません。
流行っていた店なので潰れたはずは無いのに、どうしたんでしょうか。
勘違いかと思い、もう少し歩いてみる事にしました。
ラーメン「俺式」、土佐の男が作ったトンコツらーめんだそうです。
ここは「ラーメンゼロ」が有った場所ですね。
土佐、高知には時々行ってましたが、ラーメンではあまりパッとした印象が有りません。
土佐出身の店主が作ったと言う意味で、土佐固有のラーメンと言う意味では無いんでしょうね。
気にはなりましたが、もう「かづ屋」を探す事に意識が集中してしまったのでここはスルーです。
とは言え、「かづ屋」は「ラーメンゼロ」より南に有った気がするんですけどねえ。
と思いつつ、もう少し北に歩いた所に。
間違い無く「かづ屋」です。
ただ、店の作りは以前とは明らかに違うので、きっと移転したんですね。
たっぷりと餡が詰まったプルプルの皮を持つワンタンが入ったワンタンメンです。
スッキリと透明感が有り、イリコの香り高く深い味わいのスープ、やはり五反田店に比べるとスープの濁り、色合いは軽めで、イリコは強めです。
私はこちらの方が好みに合いますね。
値段は950円、ちょっと高いですがワンタンの充実度から見るとこんな物でしょうか。
「きらら」を探して拍子抜けしましたが、まあ、久しぶりに「かづ屋」の本店に来る事が出来ましたし、これはこれで良い一日ですね。
この辺りには美味い支那そばを食べさせる「かづ屋」の本店が有るはずです。
スナックきららを通り過ぎ、山手通りを北へ向って歩いて行きます。
5分ほど歩いて、そろそろ「かづ屋」の辺りに近づいたはずなのですが、何故だか店が見当たりません。
前回来てから何年か経っているので記憶が定かでは有りませんが、この辺りのはずなんですけど。
ここだと思うんですが、串揚げ屋さんしか有りません。
流行っていた店なので潰れたはずは無いのに、どうしたんでしょうか。
勘違いかと思い、もう少し歩いてみる事にしました。
ラーメン「俺式」、土佐の男が作ったトンコツらーめんだそうです。
ここは「ラーメンゼロ」が有った場所ですね。
土佐、高知には時々行ってましたが、ラーメンではあまりパッとした印象が有りません。
土佐出身の店主が作ったと言う意味で、土佐固有のラーメンと言う意味では無いんでしょうね。
気にはなりましたが、もう「かづ屋」を探す事に意識が集中してしまったのでここはスルーです。
とは言え、「かづ屋」は「ラーメンゼロ」より南に有った気がするんですけどねえ。
と思いつつ、もう少し北に歩いた所に。
間違い無く「かづ屋」です。
ただ、店の作りは以前とは明らかに違うので、きっと移転したんですね。
たっぷりと餡が詰まったプルプルの皮を持つワンタンが入ったワンタンメンです。
スッキリと透明感が有り、イリコの香り高く深い味わいのスープ、やはり五反田店に比べるとスープの濁り、色合いは軽めで、イリコは強めです。
私はこちらの方が好みに合いますね。
値段は950円、ちょっと高いですがワンタンの充実度から見るとこんな物でしょうか。
「きらら」を探して拍子抜けしましたが、まあ、久しぶりに「かづ屋」の本店に来る事が出来ましたし、これはこれで良い一日ですね。
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