東京テレポート トンコツラーメン 「田中商店」2013年03月30日 00:06

いつものように昼食で食べたラーメンの日記です。

今日はムショウに九州トンコツのラーメンが食べたくなってしつこく検索を繰り返していると、りんかい線の隣駅、東京テレポート駅に博多ラーメンの「田中商店」が店を出しているのを見つけました。

かなり濃厚なスープの九州ラーメンを出すと言う事で有名で、以前から気になっていたのですが、いつもの生活圏から離れた店なのでまず縁が無いだろうと思っていた店です。

しかしいつから出店していたんでしょうね、全く気付きませんでした。

2013_03_22_東京テレポート駅


まずはりんかい線で東京テレポート駅へ。
この駅周辺は何度か来た事が有るはずなのですが、改札口から地上へ上がる長いエスカレータに覚えが有りません。
何でか訳分からず不思議でしたが、良く考えるといつも歩きで来ていて電車で来たのは初めてだったようです。

納得しつつお店へ向って歩いてみます。

2013_03_22_ダイバーシティ


このビルに入っているのですが、名前は「ダイバーシティ」と言うそうです。
お台場と掛けてるんでしょうが、Diverとは何の関係も有りませんね。

2013_03_22_ダイバーシティ_東京グルメスタジアム


2Fに有るこのフードコートに「田中商店」が入っているようです。

2013_03_22_ダイバーシティ_東京グルメスタジアム_田中商店


結構派手な店ですね。

2013_03_22_ダイバーシティ_東京グルメスタジアム_田中商店_ラーメン


オーダーはシンプルにラーメン、790円です。
ちょっと高いですが場所柄仕方無いんでしょうかねえ。

スープはややトロミが出ているほどで非常に濃厚です。
味そのものの深みはまずまずで、むしろゼラチン質の粘度の高さを感じるスープですね。

麺は加水率の低い基本的な九州ラーメンの麺ですが、普通の長浜系のラーメンと違って量は多目です。

ラーメンが790円とちょっと高いのですがそれに反して替え玉は100円と良心的です。

せっかくなので替え玉も頼んでみました。

この店では注文はレジで支払い、その後隣のカウンターに移動し並んで出来上がりを待つスタイルなのですが、替え玉も同じように並び支払いを終えたら移動し替え玉が出て来るまで並んで待たなければなりません。

しかし替え玉の場合は、麺を入れる予定のスープが待つ間にドンドン冷えてしまうのでせっかくの味を生かすのは困難です。

オマケにこの日は、私の前でラーメンを頼んだお客さんがカードで清算していて、清算機を使ってのカードでの決済処理、暗証番号、クレジット票のやり取りが始まってしまった上に言葉が通じないようで、大変な時間を要してしまいました。

ラーメン一杯をカードで支払うのは違和感が有りますが、このお客さんは外国人らしいので仕方無いかも知れません。

ただ、こう言う場合は他の店員さんが入って現金支払いのお客さんを捌くべきだ思うのですがいかがでしょう。

店員さんも外国人だったので日本的な細やかさを期待するのは間違っているのかも知れませんが。

案の定、替え玉が出来上がって席に戻った時にはスープは完全に冷え切っていました。

大変に残念な思いをしました。

ちなみに、この客さんは替え玉も後から頼んでいましたが、またもや100円をカードで支払っていました。

この辺り、先にラーメンと一緒に替え玉の食券を買っておけるとか、何か工夫してもらえないもんでしょうかねえ。

ラーメンそのものは美味しかったのでまた行こうと思いますが、このままだと混んでいる時間帯は避ける必要が有りますね。