鉄龍山 荏田店 山助のソデイカ ― 2012年11月17日 15:27
来週末に予定している釣り仲間との毎年恒例の伊豆合宿と月末に予定している奄美大島遠征の為に釣具屋さんに行って来ました。
ついでに昼食で鉄龍山と山助に行ったので日記にしてみます。
まずは昼食。
「ヤリイカのピリ辛焼きそば」、950円です。
麺はピロピロした平打ち麺で好みのタイプです。
前回の注文は海鮮ビーフンでかなり塩辛くて、ちょっとどうかなと思ったのですが、今回はほど良い塩加減でした。
味は若干旨味の面でパンチ不足な気がしましたがまあまあでした。
ただ一緒に炒めてある野菜の味が薄く、水でさらしてあったのかなと感じました。
ラーメン屋さんでも薬味のネギを水でさらしておく店が多い気がするんですが、何故でしょうね。
シャキッとした食感になるのが狙いかも知れませんが、風味が飛んでせっかくのネギの香りがしない事が多い気がするんですが、気のせいでしょうか。
港北みなも「山助」の陳列台の魚です。
右の方にびっくりした顔の金目鯛1980円が見えます。
真ん中辺りに黒ムツ1500円、美味そうですね。
煮付けで行きたいところですね。
その下辺り、黒ムツとカワハギに挟まれている黒っぽいのはメジナです。
こいつは滅多に魚屋さんでは見かけない魚です。
私はメジナの刺身が大好きなので刺身にしてもらおうと思い魚を選ぼうとしたのですが、やや鮮度が落ちているように感じたので今回はパスしました。
また見かけたら買ってみたいと思います。
左にイナダ、780円、安いですね。
ザルに乗っているのはウルメイワシ、380円、こいつも美味そうです。
で、ちょっと珍しいのが並んでいました。
陳列台の真ん中にドカッと置かれていたソデイカです。
大きさは1メートル以上、おそらく10キロ以上の大物です。
商札にはアカイカと書かれていますが、これは良く聞くソデイカの方言ですね。
値段が書かれていないのでディスプレイ用なのでしょうか。
集客効果は抜群で沢山のお客さんが写真を撮りに集まっていました。
方言の「アカイカ」ですが、ソデイカの呼び名以外にも色々なイカに対してもこの呼称が使われます。
和名でアカイカと言う名前のイカが居ますが、これは当然アカイカと呼ばれますし、高級イカのケンサキイカも日本海側ではアカイカと呼ばれます。
しかし、アカイカと呼ばれるこのケンサキイカは関東ではシロイカと呼ばれます。
おまけに、シロイカと言う呼び名はケンサキイカの仲間のブドウイカにも使われますし、全く異なるアオリイカに対してシロイカと呼ぶ地方も有ります。
イカの方言は地方地方で異なるのでちょっと面倒ですね。
私はこのイカを山口県、山陰の湯玉漁港内で見かけた事が有ります。 漁師さんがやって来て、あっと言う間に掬って持って帰ってしまいましたけど。
また、山陰地方ではこれを狙った専門の釣り船が出ています。
長さ30センチくらいも有るドデカイ餌擬を使って釣るのですが、その引きはかなりな物だそうです。
沖縄ではこのイカが沢山獲れてセイイカと言う名前で流通しています。
居酒屋さんでの定番メニューなので見かけた人も多いと思います。
また面白い事に、このイカは生だと硬くて食べづらく、一回冷凍すると柔らかくなって美味しくなるそうです。
面白いですね。
ついでに昼食で鉄龍山と山助に行ったので日記にしてみます。
まずは昼食。
「ヤリイカのピリ辛焼きそば」、950円です。
麺はピロピロした平打ち麺で好みのタイプです。
前回の注文は海鮮ビーフンでかなり塩辛くて、ちょっとどうかなと思ったのですが、今回はほど良い塩加減でした。
味は若干旨味の面でパンチ不足な気がしましたがまあまあでした。
ただ一緒に炒めてある野菜の味が薄く、水でさらしてあったのかなと感じました。
ラーメン屋さんでも薬味のネギを水でさらしておく店が多い気がするんですが、何故でしょうね。
シャキッとした食感になるのが狙いかも知れませんが、風味が飛んでせっかくのネギの香りがしない事が多い気がするんですが、気のせいでしょうか。
港北みなも「山助」の陳列台の魚です。
右の方にびっくりした顔の金目鯛1980円が見えます。
真ん中辺りに黒ムツ1500円、美味そうですね。
煮付けで行きたいところですね。
その下辺り、黒ムツとカワハギに挟まれている黒っぽいのはメジナです。
こいつは滅多に魚屋さんでは見かけない魚です。
私はメジナの刺身が大好きなので刺身にしてもらおうと思い魚を選ぼうとしたのですが、やや鮮度が落ちているように感じたので今回はパスしました。
また見かけたら買ってみたいと思います。
左にイナダ、780円、安いですね。
ザルに乗っているのはウルメイワシ、380円、こいつも美味そうです。
で、ちょっと珍しいのが並んでいました。
陳列台の真ん中にドカッと置かれていたソデイカです。
大きさは1メートル以上、おそらく10キロ以上の大物です。
商札にはアカイカと書かれていますが、これは良く聞くソデイカの方言ですね。
値段が書かれていないのでディスプレイ用なのでしょうか。
集客効果は抜群で沢山のお客さんが写真を撮りに集まっていました。
方言の「アカイカ」ですが、ソデイカの呼び名以外にも色々なイカに対してもこの呼称が使われます。
和名でアカイカと言う名前のイカが居ますが、これは当然アカイカと呼ばれますし、高級イカのケンサキイカも日本海側ではアカイカと呼ばれます。
しかし、アカイカと呼ばれるこのケンサキイカは関東ではシロイカと呼ばれます。
おまけに、シロイカと言う呼び名はケンサキイカの仲間のブドウイカにも使われますし、全く異なるアオリイカに対してシロイカと呼ぶ地方も有ります。
イカの方言は地方地方で異なるのでちょっと面倒ですね。
私はこのイカを山口県、山陰の湯玉漁港内で見かけた事が有ります。 漁師さんがやって来て、あっと言う間に掬って持って帰ってしまいましたけど。
また、山陰地方ではこれを狙った専門の釣り船が出ています。
長さ30センチくらいも有るドデカイ餌擬を使って釣るのですが、その引きはかなりな物だそうです。
沖縄ではこのイカが沢山獲れてセイイカと言う名前で流通しています。
居酒屋さんでの定番メニューなので見かけた人も多いと思います。
また面白い事に、このイカは生だと硬くて食べづらく、一回冷凍すると柔らかくなって美味しくなるそうです。
面白いですね。
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