石垣島遠征 2014/3/2 ⑦2014年03月28日 10:29

竹富島の観光も終わり、石垣港へと帰って来ました。
いよいよボートでのリーフフィッシングの始まりです。

いつもの出航地、浜崎マリーナから出航し、20分ほど。
竹富島のリーフに到着しました。

しかし、強い風と高い波、立ち上がってキャストするのもちょっと苦労しそうです。

で、準備を始めようとタックルケースを探しますが、有りません。
装備一式を入れたリュック自体がどこにも見当たりません。

やってしまったようです。
車から出すのを忘れてしまったんですね。

道具が無いと何も出来ないので、仕方なく出航した浜崎マリーナへ引き返し、往復で約40分のロス。
参りました。

改めて出航、今度は竹富島まで行かず、石垣島のすぐ南のリーフへと向いました。

もう10回以上この船を使っていますが、初めてのポイント。
キャプテンに聞くと、先ほどの竹富島の荒れ具合から見て、風裏のこの辺りのポイントで釣る事にしたようです。

天候が悪く遠くまで走る事は出来ないのは残念ですが、こればかりは仕方有りませんね。

しかし、船を潮に乗せて流し、キャストを繰り返しますが反応は有りません。
出航前にキャプテンから、この数日前から気温が急降下し魚の活性が不安だと説明されましたが、それが現実の事となりそうです。

更にキャストを続けますが、反応無し。

嫌な予感が頭を駆け巡る頃にK氏に強いアタリが。

強さと海面を引き裂くラインスピード、アジの類だと直感出来る引きでした。

しばしのファイトの末に、海面下に鮮やかな青色の魚体が煌きます。

2014_03_23_ボート_ナンヨウカイワリ.jpg


アジの一種、おそらくナンヨウカイワリです。
腹部に散った黄色の斑点が特徴ですね。

サイズは40センチちょっと。
アジの40センチ越えはかなりの引きを見せるので、楽しめたと思います。

そして、K氏は前回も一緒にボートに乗ったのですが、その時は一匹も釣れませんでした。
2回目にしてリベンジ成功で、本人も周りも大喜びの一匹になりました。

このナンヨウカイワリ、大変に美味しい事で有名で、魚を持ち帰ってもらう予定のK氏には良いお土産にもなりました。

そしてすぐにもう一匹追加。

2014_03_23_ボート_アミメフエダイ.jpg


小型のアミメフエダイです。

刺身には小さいですが、マース煮にするには充分でしょう。

その後、小移動しながらキャストを続けますが良い反応が見られません。

私もまだ一匹も釣れていませんが、この先どうなるんでしょうね。

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