石垣島遠征 2014/3/1 ①2014年03月20日 14:11

3月1日から4日間の石垣島遠征の日記を始めてみたいと思います。

当初石垣島への予定は考えていなかったのですが、3泊4日、ANA航空券、ホテル、レンタカー全て付いて3,2000円という格安ツアーが発掘され、急遽遠征する事にしました。

とは言え格安ツアー、行きは昼過ぎの飛行機なので初日は現地で夕食を摂るくらいしか時間は有りませんでしたが。

2014_03_10_羽田空港.jpg


さて出発です。

機材はボーイング737-800。
長期に渡って作り続けられ、改良に改良を重ねて来た737型機の最新版800シリーズです。
飛んでいる数自体が多いので全体に占める事故の割合が高いのは仕方有りませんが、もう枯れた機材で安心出来ます。

羽田発14:35分、那覇乗換えで18:45に石垣島へ到着しました。
レンタカーの手続きを終えて、いよいよ石垣島の旅が始まります。

最後に訪れたのは2013年の12月中旬、約3ヶ月ぶりの訪問になります。

ホテルはアパホテル。
格安ツアーらしい指定ホテルです。

チェックイン後、さっそく予約済みの居酒屋へ繰り出す事にしました。

2014_03_10_えいこ鮮魚店_魚の酢味噌和え.jpg


最強の魚居酒屋、「えいこ鮮魚店」の島魚の酢味噌和えです。

えいこ鮮魚店

新鮮さがはっきり分かるブリブリの島魚がフンダンに入った酢味噌和え、泡盛の肴にピタリとはまりますし、正直これだけでもかなり胃袋に堪えます。

魚はマグロ、イラブチャー、アカマンボウといったところでしょうか。

2014_03_10_えいこ鮮魚店_魚天ぷら.jpg


そして、魚の天ぷら。

このお店は名前で分かるように魚屋さんも営業していて、そちらで揚げたての魚天ぷらがドンッと提供されます。

今日の魚はマンビカー、つまりシイラっぽい白身の魚。
ウスターソースと共に提供されますが、醤油で食べるのがお気に入りです。

熱々でしっとりとした白身の深い味わいが舌に染み渡り、こいつはオリオンビールで流し込むのが最高ですね。

ちなみに、関東ではシイラは不味いとされています。
食べた事が無くてもマズイと言っている人も見かけたりしますが。

しかし、島人の意見は美味いの意見で一致するでしょう。

夏に黒潮に乗って関東近海に現れる時期は、最も脂の乗っていない時期。
それに対しこの時期の沖縄周辺で獲れるシイラは産卵前でタップリの脂が乗って最高の美味さです。

とは言え、脂が乗っていない時期でもあのスッキリした白身の美味さは格別なのですが、関東では不味いとされているのが本当に不思議な気がします。

さて、そろそろ別な料理も出て来る頃です。