H - ⅡBロケット3号機打ち上げ パブリックビュー ― 2012年07月22日 00:51
昨日、7月21日(土)に種子島宇宙センターから、「こうのとり」3号機(HTV3)を搭載したH-IIBロケット3号機が打ち上げられ無事に成功しました。
関係者の皆様、おめでとうございます。
そしてお疲れ様でした。
と言う事で、昨日は打ち上げのLIVE中継「パブリックビュー」に参加して来ました。
以前の記事でも一度紹介しましたが、今日は2回目です。
場所は、「調布航空宇宙センター」です。
この辺りです
入り口で受付を済ませて、入館バッチを受け取り会場へ向かいます。
今日は何故か警察のワンボックス車輌が入り口付近に待機していますし、施設の中で何かを探しているような動きを見せています。
前回はそんな気配は無かったので、今日は何かちょっとした事態が発生していたのかも知れません。
到着は10時10分くらい、パブリックビューの開始時間は10時なので急いで席に着きます。
今日は30人くらい集まっているでしょうか。
前回はもう少し多かったと思います。
大きなプロジェクターには女性アナウンサーと関係者の姿が映し出され、今回の打ち上げミッションの説明、役割、準備状況、期待される技術成果などの説明がなされています。
写真は種子島のコントロールセンターですね。
現場の様子は落ち着いていて、すでに準備万端、打ち上げまでのシーケンスを淡々とこなすだけの状態なのでしょうね。
40分ほど続いた紹介プログラムも発射480秒前で終了し、プロジェクター画像、音声も現地のマイクからのカウントダウンに制御が渡ります。
淡々と読み上げられるカウントダウンの節目、節目に、ロケットに与えられるコマンド、その実行結果、機体の状態が手短に読み上げられるのが聞こえます。
発射3分前になりました。
それまで子供の声などで、わずかにザワついていた会場も、完全な沈黙に支配されます。
180、179、178、176、、、、淡々とカウントダウンが続きます。
60、59、58、57、、、皆の目がプロジェクターに釘付けになるのが見えるようです。
10、9、8、7、、、、唾を呑むのさえはばかられるような緊迫感、もう間もなく発射です
メインエンジンスタート、5、4、3、2、1、0、発射、1、2、3、4、、、、
11時06分18秒にH - ⅡBロケット3号機は発射されました。
画面を通してその轟音が伝わって来るような迫力です。
会場で大きな拍手が湧き上がります。
9、10、11、12、、、、、カウントダウンは続きます。
今日は射場の有る種子島は雨が降っていて雲が低い為、発射後数秒でロケットは雲にかくれ見えなくなりました。
ちょっと残念ですが、それでも会場の人々は画面を凝視しています。
カウントダウンは続き、ロケットは次々と与えられた指示をこなして行きます。
第一エンジン停止、第一エンジン切り離し、フェアリング切り離し、第二エンジン点火、第二エンジン停止、、、、、
画面はロケットの飛行コースを示すGoogleEarthの画面に切り替わります。
しかし、GoogleEarthはこんな所まで顔を出してるんですね。
驚きました。
そして約15分後、JAXA発表で14分53秒後に「こうのとり」3号機を分離し、打ち上げは成功に終わりました。
「こうのとり」分離の瞬間に会場中の人々からひときわ大きな拍手が湧きあがりました。
「こうのとり」分離の瞬間ですね。
この後「こうのとり」は、搭載した機材を国際宇宙ステーション(ISS)まで運搬しドッキング後搬入されるとの事です。
この成功を受けて、H - ⅡBロケットの打ち上げは民間に委託する事になるそうです。
日本はわずかな予算に縛られながらも、関係する技術者の方々の努力により日本独自の技術でロケットの打ち上げに成功して来ました。
今回の成功で商業的に採算ベースに乗る成功率、安定性が確保されたとの事で、今後が期待されます。
まあ、どこかのバカがパフォーマンスで仕分けたりしない事を祈りたいですね。
それと気になるのは東アジアのある国の動きです。
当射場、当ロケットを使用して打ち上げを計画しているらしいですが、特定分野で技術協力を「してあげても良い」らしいです。
各国の技術を盗む事で評判の国なので、出来れば相手にしないで欲しいところですね。
関係者の皆様、おめでとうございます。
そしてお疲れ様でした。
と言う事で、昨日は打ち上げのLIVE中継「パブリックビュー」に参加して来ました。
以前の記事でも一度紹介しましたが、今日は2回目です。
場所は、「調布航空宇宙センター」です。
この辺りです
入り口で受付を済ませて、入館バッチを受け取り会場へ向かいます。
今日は何故か警察のワンボックス車輌が入り口付近に待機していますし、施設の中で何かを探しているような動きを見せています。
前回はそんな気配は無かったので、今日は何かちょっとした事態が発生していたのかも知れません。
到着は10時10分くらい、パブリックビューの開始時間は10時なので急いで席に着きます。
今日は30人くらい集まっているでしょうか。
前回はもう少し多かったと思います。
大きなプロジェクターには女性アナウンサーと関係者の姿が映し出され、今回の打ち上げミッションの説明、役割、準備状況、期待される技術成果などの説明がなされています。
写真は種子島のコントロールセンターですね。
現場の様子は落ち着いていて、すでに準備万端、打ち上げまでのシーケンスを淡々とこなすだけの状態なのでしょうね。
40分ほど続いた紹介プログラムも発射480秒前で終了し、プロジェクター画像、音声も現地のマイクからのカウントダウンに制御が渡ります。
淡々と読み上げられるカウントダウンの節目、節目に、ロケットに与えられるコマンド、その実行結果、機体の状態が手短に読み上げられるのが聞こえます。
発射3分前になりました。
それまで子供の声などで、わずかにザワついていた会場も、完全な沈黙に支配されます。
180、179、178、176、、、、淡々とカウントダウンが続きます。
60、59、58、57、、、皆の目がプロジェクターに釘付けになるのが見えるようです。
10、9、8、7、、、、唾を呑むのさえはばかられるような緊迫感、もう間もなく発射です
メインエンジンスタート、5、4、3、2、1、0、発射、1、2、3、4、、、、
11時06分18秒にH - ⅡBロケット3号機は発射されました。
画面を通してその轟音が伝わって来るような迫力です。
会場で大きな拍手が湧き上がります。
9、10、11、12、、、、、カウントダウンは続きます。
今日は射場の有る種子島は雨が降っていて雲が低い為、発射後数秒でロケットは雲にかくれ見えなくなりました。
ちょっと残念ですが、それでも会場の人々は画面を凝視しています。
カウントダウンは続き、ロケットは次々と与えられた指示をこなして行きます。
第一エンジン停止、第一エンジン切り離し、フェアリング切り離し、第二エンジン点火、第二エンジン停止、、、、、
画面はロケットの飛行コースを示すGoogleEarthの画面に切り替わります。
しかし、GoogleEarthはこんな所まで顔を出してるんですね。
驚きました。
そして約15分後、JAXA発表で14分53秒後に「こうのとり」3号機を分離し、打ち上げは成功に終わりました。
「こうのとり」分離の瞬間に会場中の人々からひときわ大きな拍手が湧きあがりました。
「こうのとり」分離の瞬間ですね。
この後「こうのとり」は、搭載した機材を国際宇宙ステーション(ISS)まで運搬しドッキング後搬入されるとの事です。
この成功を受けて、H - ⅡBロケットの打ち上げは民間に委託する事になるそうです。
日本はわずかな予算に縛られながらも、関係する技術者の方々の努力により日本独自の技術でロケットの打ち上げに成功して来ました。
今回の成功で商業的に採算ベースに乗る成功率、安定性が確保されたとの事で、今後が期待されます。
まあ、どこかのバカがパフォーマンスで仕分けたりしない事を祈りたいですね。
それと気になるのは東アジアのある国の動きです。
当射場、当ロケットを使用して打ち上げを計画しているらしいですが、特定分野で技術協力を「してあげても良い」らしいです。
各国の技術を盗む事で評判の国なので、出来れば相手にしないで欲しいところですね。
石垣島遠征 2012-07-06~2012-07-09 11 ― 2012年07月23日 00:14
さて、今日は西表島に渡る日です。
過去数回陸っぱりで西表島に渡りましたが、ポイントを押さえていない為、目だった釣果は得ていません。
今日は、どうでしょうかね。
いつもは石垣島で毎回ボートチャーターしているのですが、今回は遠征の決断が遅くていつもの船の予約が取れませんでした。
なので、今回は初のマングローブフィッシングに挑みます。
ローカルフィッシング西表
とりあえず、朝食はホテルで摂って必要な物をコンビニで揃えます。
とは言っても、水、氷、食料くらいな物ですけどね。
猛烈な暑さが予想されるので、塩を含んだミネラル錠剤も準備して行きました。
それと忘れてはならないのが日焼け止めです。
こいつを忘れると、夜寝れないくらいに日焼けで苦しむ事になりますね。
船は離島桟橋、8時30分発の上原港行き、安永観光の離島便です。
桟橋を出て間もなく東横インが見えて来ます。
まあ、大して意味は無いですがあちこちでお世話になっているホテルなので、ちょっと載せてみました。
ここも何度か泊まりました。
一階に広い水場が有って、釣り道具を洗うのに便利なホテルです。
きっとダイビングの道具を洗うんでしょうね。
ダイビングガイド船が出る港まで歩いて数分で、いつもダイバーでいっぱいのホテルです。
港の外に出ると速度を上げて行きます。
石垣島の有名なビーチ、フサキビーチ辺りが見えているようです。
しかしこの離島便、いつもの事ながら猛烈なスピードです。
開け放たれた出入り口から見える波しぶきが見えるでしょうか。
離島桟橋から上原港まで約38キロ、所要時間が40分。
単純に考えて時速60キロです。
出航、入港は超スロー走行でしばらく走って時間を使っているので、それを取り戻すのにいったい何キロ出ているんでしょうね。
水上とは思えない速度ですね。
西表島が見えて来ました。
楽しみです。
過去数回陸っぱりで西表島に渡りましたが、ポイントを押さえていない為、目だった釣果は得ていません。
今日は、どうでしょうかね。
いつもは石垣島で毎回ボートチャーターしているのですが、今回は遠征の決断が遅くていつもの船の予約が取れませんでした。
なので、今回は初のマングローブフィッシングに挑みます。
ローカルフィッシング西表
とりあえず、朝食はホテルで摂って必要な物をコンビニで揃えます。
とは言っても、水、氷、食料くらいな物ですけどね。
猛烈な暑さが予想されるので、塩を含んだミネラル錠剤も準備して行きました。
それと忘れてはならないのが日焼け止めです。
こいつを忘れると、夜寝れないくらいに日焼けで苦しむ事になりますね。
船は離島桟橋、8時30分発の上原港行き、安永観光の離島便です。
桟橋を出て間もなく東横インが見えて来ます。
まあ、大して意味は無いですがあちこちでお世話になっているホテルなので、ちょっと載せてみました。
ここも何度か泊まりました。
一階に広い水場が有って、釣り道具を洗うのに便利なホテルです。
きっとダイビングの道具を洗うんでしょうね。
ダイビングガイド船が出る港まで歩いて数分で、いつもダイバーでいっぱいのホテルです。
港の外に出ると速度を上げて行きます。
石垣島の有名なビーチ、フサキビーチ辺りが見えているようです。
しかしこの離島便、いつもの事ながら猛烈なスピードです。
開け放たれた出入り口から見える波しぶきが見えるでしょうか。
離島桟橋から上原港まで約38キロ、所要時間が40分。
単純に考えて時速60キロです。
出航、入港は超スロー走行でしばらく走って時間を使っているので、それを取り戻すのにいったい何キロ出ているんでしょうね。
水上とは思えない速度ですね。
西表島が見えて来ました。
楽しみです。
石垣島遠征 2012-07-06~2012-07-09 12 ― 2012年07月24日 15:48
さて、約40分で離島便は上原港に入港します。
上原港
時間は9時ちょっと過ぎといったところです。
桟橋へスタッフのお迎えを頂き、まずは「ローカルフィッシング西表」さんへ向かって手続きを終わらせます。
どこのチャーターボートでも同じですが、まずは乗船名簿の記入が有りますね。
ローカルフィッシング西表
HPのメニューを見ると分かりますが、マングローブフィッシングには3つのオプションが有ります。
カヌーのツアーは、仲間川周辺と浦内川周辺の2つのツアー。
仲間川は西表島に有るもう一つの港、大原港からほど近い川、浦内川は今回入港した上原港に近い川です。
仲間川
浦内川
川専用ボートのツアーは、クイラ川周辺のツアーが1つですね。
クイラ川
今回は石垣島に宿泊していて日帰りになるのですが、この場合時間の関係で通常はカヌーを使用したツアーになるとの事です。
ですが、ここまで来てクイラ川に行けないのはモッタイ無いのでちょっと無理をお願いして川船でのツアーをお願いしました。
出船はこの港からです。
何と言う港なのかは分かりませんけど。
クイラ川
海は荒れてはいませんが、川専用ボートなので若干小さめで波を少々かぶります。
デジカメが浸水しそうなので、川に入るまでは写真が有りません。
白浜港
白浜港ですね。
西表島の最西端で、道路が通っている最後の集落が有ります。
何度か訪れ陸っぱりで釣りもしましたが、何も釣れた事は有りません。
腕に問題が有るんですけどね。
ここからは、有名な「船浮集落」への定期船が出ています。
船以外に集落へ通じる交通機関、道路が全く無く、完全に孤立している集落です。
ガイドさんに聞いた話ですと、この集落は観光と真珠養殖で生活しているようですが最近は厳しい状況だ、との事のようです。
船浮港
ボートは船浮集落を右手遠くに見ながら、更に奥地、クイラ川を目指します。
船浮湾の奥、河口に近づくと波が治まって来ました。
遠くにはマングローブが密生した川岸が見えて来ましたね。
周りには一切の人口物は見えません。
はるか以前には、一時的に鉱山が有ったらしいのですがその痕跡も船からは見当たりません。
しかし、本当に何も有りません。
更に上流へと向かいます。
この辺りから釣り開始です。
ご存知のように、マングローブはタコの足のような根っこを水中に伸ばしています。
この根っこを目掛けてルアーを叩き込み、影についた魚を狙うのが今回の釣りです。
同乗のガイドさんは枝、葉が繁って日陰となったポイントを次々と案内してくれますが、アタックは有りません。
今日はとてつもなく暑いのが影響しているのでしょうかね。
素晴らしい景観ですね。
しかし驚いた事に、このクイラ川ではワンバイト、ノーフィッシュ。
今日は噂で聞いている状況とはかなり様子が違います。
釣りとはそんな物なのですが、厳しい一日になりそうです。
上原港
時間は9時ちょっと過ぎといったところです。
桟橋へスタッフのお迎えを頂き、まずは「ローカルフィッシング西表」さんへ向かって手続きを終わらせます。
どこのチャーターボートでも同じですが、まずは乗船名簿の記入が有りますね。
ローカルフィッシング西表
HPのメニューを見ると分かりますが、マングローブフィッシングには3つのオプションが有ります。
カヌーのツアーは、仲間川周辺と浦内川周辺の2つのツアー。
仲間川は西表島に有るもう一つの港、大原港からほど近い川、浦内川は今回入港した上原港に近い川です。
仲間川
浦内川
川専用ボートのツアーは、クイラ川周辺のツアーが1つですね。
クイラ川
今回は石垣島に宿泊していて日帰りになるのですが、この場合時間の関係で通常はカヌーを使用したツアーになるとの事です。
ですが、ここまで来てクイラ川に行けないのはモッタイ無いのでちょっと無理をお願いして川船でのツアーをお願いしました。
出船はこの港からです。
何と言う港なのかは分かりませんけど。
クイラ川
海は荒れてはいませんが、川専用ボートなので若干小さめで波を少々かぶります。
デジカメが浸水しそうなので、川に入るまでは写真が有りません。
白浜港
白浜港ですね。
西表島の最西端で、道路が通っている最後の集落が有ります。
何度か訪れ陸っぱりで釣りもしましたが、何も釣れた事は有りません。
腕に問題が有るんですけどね。
ここからは、有名な「船浮集落」への定期船が出ています。
船以外に集落へ通じる交通機関、道路が全く無く、完全に孤立している集落です。
ガイドさんに聞いた話ですと、この集落は観光と真珠養殖で生活しているようですが最近は厳しい状況だ、との事のようです。
船浮港
ボートは船浮集落を右手遠くに見ながら、更に奥地、クイラ川を目指します。
船浮湾の奥、河口に近づくと波が治まって来ました。
遠くにはマングローブが密生した川岸が見えて来ましたね。
周りには一切の人口物は見えません。
はるか以前には、一時的に鉱山が有ったらしいのですがその痕跡も船からは見当たりません。
しかし、本当に何も有りません。
更に上流へと向かいます。
この辺りから釣り開始です。
ご存知のように、マングローブはタコの足のような根っこを水中に伸ばしています。
この根っこを目掛けてルアーを叩き込み、影についた魚を狙うのが今回の釣りです。
同乗のガイドさんは枝、葉が繁って日陰となったポイントを次々と案内してくれますが、アタックは有りません。
今日はとてつもなく暑いのが影響しているのでしょうかね。
素晴らしい景観ですね。
しかし驚いた事に、このクイラ川ではワンバイト、ノーフィッシュ。
今日は噂で聞いている状況とはかなり様子が違います。
釣りとはそんな物なのですが、厳しい一日になりそうです。
石垣島遠征 2012-07-06~2012-07-09 13 ― 2012年07月25日 09:49
さて、クイラ川では釣果を得る事が出来ませんでした。
現実は厳しいものですね。
キャプテンは周辺のポイント、支流を精力的に回って何とか釣らせようと頑張ってくれますが、いかんせん魚のやる気が無いようです。
良いポイント、良い場所にルアーを何度も送り込みますが、魚は反応してくれません。
後ろからキャプテンの「あれで出ないか」、「あそこでもダメか」の小声のツブヤキが聞こえます。
暑く、猛烈な日差しに曝され、それでも水分を補給しながら釣り続けますが、ダメですねえ。
しばらくすると、「少し移動します」とキャプテンから声がかかり、近くの川に移動しました。
クイラ川の近くを流れるミズオチ川と言うポイントのようです。
川幅はクイラ川よりかなり狭いようですが、水中を泳ぐ魚の姿は多くて期待が出来そうです。
しかし、魚影は濃くともやる気が無いようで、ルアーに付いて来ますが食うには至りません。
それでも最上流近くのシェイドに入ったルアーに数匹でのチェイスとようやくのアタックが出ました。
チヌですね。
ちょっと目が飛び出たように見えますし、色合いも悪いので死体を拾ったみたいに見えますが、とりあえず生きた魚です。
とりあえず、魚らしい魚を釣ってホッとしたところで最上流の滝まで遡上しました。
上から冷たい水が降り注ぎ、辺りの気温も低くようやく一息です。
持参した水を大量に飲み、川の水で頭や顔を洗い、生き返った気分です。
私はキャストする事を忘れていたのですが、メンバーの一人が滝の落込みをくぐらせるようにミノーを通すと強烈なアタリが。
極硬のバスロッドが一気に引き込まれて行きます。
数秒の緊張のやり取りの後、残念ながらロッドチップがパンと跳ね返り魚の動きは消えました。
PE2号を使っていたのですが、底の岩に擦れてラインブレイクしてしまったようです。
残念です。
その後数投してみましたが、ルアーに触る魚体の気配は感じますが、残念ながらヒットする事は有りませんでした。
まあ、仕方有りません。
もう少し涼んで行きますかね。
現実は厳しいものですね。
キャプテンは周辺のポイント、支流を精力的に回って何とか釣らせようと頑張ってくれますが、いかんせん魚のやる気が無いようです。
良いポイント、良い場所にルアーを何度も送り込みますが、魚は反応してくれません。
後ろからキャプテンの「あれで出ないか」、「あそこでもダメか」の小声のツブヤキが聞こえます。
暑く、猛烈な日差しに曝され、それでも水分を補給しながら釣り続けますが、ダメですねえ。
しばらくすると、「少し移動します」とキャプテンから声がかかり、近くの川に移動しました。
クイラ川の近くを流れるミズオチ川と言うポイントのようです。
川幅はクイラ川よりかなり狭いようですが、水中を泳ぐ魚の姿は多くて期待が出来そうです。
しかし、魚影は濃くともやる気が無いようで、ルアーに付いて来ますが食うには至りません。
それでも最上流近くのシェイドに入ったルアーに数匹でのチェイスとようやくのアタックが出ました。
チヌですね。
ちょっと目が飛び出たように見えますし、色合いも悪いので死体を拾ったみたいに見えますが、とりあえず生きた魚です。
とりあえず、魚らしい魚を釣ってホッとしたところで最上流の滝まで遡上しました。
上から冷たい水が降り注ぎ、辺りの気温も低くようやく一息です。
持参した水を大量に飲み、川の水で頭や顔を洗い、生き返った気分です。
私はキャストする事を忘れていたのですが、メンバーの一人が滝の落込みをくぐらせるようにミノーを通すと強烈なアタリが。
極硬のバスロッドが一気に引き込まれて行きます。
数秒の緊張のやり取りの後、残念ながらロッドチップがパンと跳ね返り魚の動きは消えました。
PE2号を使っていたのですが、底の岩に擦れてラインブレイクしてしまったようです。
残念です。
その後数投してみましたが、ルアーに触る魚体の気配は感じますが、残念ながらヒットする事は有りませんでした。
まあ、仕方有りません。
もう少し涼んで行きますかね。
健康診断 ― 2012年07月26日 00:08
石垣島遠征記事の途中ですが、昨日の出来事などを一つ。
昨日は会社の定期健康診断で新橋に行って来ました。
あまり摂生した生活をしておらず、アチコチにガタが来ている可能性が高いので、ちょっとビビリますが。
診療所も混んでいなくてスムーズに検診は終了し、駅に向かう道すがら近くのビル群をキョロキョロ眺めているとこんなのが有りました。
虎ノ門に有る「日本酒造会館」ビル内に有る酒の情報館みたいですね。
中には全国から集められた酒瓶の陳列棚や各県、地方毎に整理されたパンフレットや資料などが用意されていました。
聞いた事も無い銘柄の資料や歴史資料などが並んでいますので、お酒に興味の有る方は行ってみると面白いかも知れません。
有料らしいですが利き酒も出来るそうです。
私は昼は飲まないので、今回はパスしましたけど。
小一時間見学してから、下北沢で昼食を摂ってみました。
ラーメンが食べたかったので検索したところ、タンメンの「五郎ちゃん」と言う名前が引っかかって来ました。
暑い日中と言う事もあり、アッサリとタンメンも良いなと注文した品がこれです。
ちっともアッサリしてないですね。
「スタミナタンメン」と言うそうです。
私の頭の中では、スタミナ = ニンニク程度に考えていて、ニンニクを効かせた普通のタンメンが出て来ると考えていましたが甘かったようです。
味はかなり濃厚な醤油味、醤油ダレそのものの塩気は標準ですが醤油風味が強い感じですね。
タンメンと言えば塩味の印象が有るのでちょっと面食らいます。
また、ラーメンと違いタンメンですので、スープそのものの出汁はそれほど強くないですね。
タンメンとして乗っかって来る野菜は、ニラ、モヤシ、キャベツ、ニンジン、ネギだったと思います。
まあ、標準的ですね。
それよりも特徴は丼の淵に沿ってたっぷりと盛られた甘辛い醤油味の豚肉です。
強めの味付けで、普通の塩分濃度のスープに溶け込むにつれて、段々と全体がかなりの塩辛さを示すようになった気がしました。
そういえば、生卵は食べる前に丼の中心に落とすのですが、このスタイルの麺が有りましたよね。
そう徳島ラーメンですね。
私はこのタンメンに、卵と一緒に提供するスタイルだけでなく、味わいについても徳島ラーメンと類似点が有ると感じました。
共に良く似た甘辛く濃い目の醤油味、同じく添えられる甘辛く煮た豚バラ肉、そして卵。
徳島ラーメンはご飯と一緒に食べるのが一般的ですが、このタンメンもご飯が欲しくなる味でした。
また麺も似ていて、どちらもやや太め黄色味を帯びた麺ですね。
違いは、片やラーメン片やタンメンの違いによるスープのコクの差と野菜の有無ですね。
トータルの評価は何とも言えませんが、とにかく私にはちょっと塩辛すぎました。
もし次回が有れば、スープそのものは塩分が普通な気がしたので、今度は豚肉の乗っていない普通のタンメンでも頼んでみたいと思います。

ちょっと端が切れていますけど、こんなお店です。
この店は秦野に有る有名店の「なんつッ亭」の系列店のようですね。
昨日は会社の定期健康診断で新橋に行って来ました。
あまり摂生した生活をしておらず、アチコチにガタが来ている可能性が高いので、ちょっとビビリますが。
診療所も混んでいなくてスムーズに検診は終了し、駅に向かう道すがら近くのビル群をキョロキョロ眺めているとこんなのが有りました。
虎ノ門に有る「日本酒造会館」ビル内に有る酒の情報館みたいですね。
中には全国から集められた酒瓶の陳列棚や各県、地方毎に整理されたパンフレットや資料などが用意されていました。
聞いた事も無い銘柄の資料や歴史資料などが並んでいますので、お酒に興味の有る方は行ってみると面白いかも知れません。
有料らしいですが利き酒も出来るそうです。
私は昼は飲まないので、今回はパスしましたけど。
小一時間見学してから、下北沢で昼食を摂ってみました。
ラーメンが食べたかったので検索したところ、タンメンの「五郎ちゃん」と言う名前が引っかかって来ました。
暑い日中と言う事もあり、アッサリとタンメンも良いなと注文した品がこれです。
ちっともアッサリしてないですね。
「スタミナタンメン」と言うそうです。
私の頭の中では、スタミナ = ニンニク程度に考えていて、ニンニクを効かせた普通のタンメンが出て来ると考えていましたが甘かったようです。
味はかなり濃厚な醤油味、醤油ダレそのものの塩気は標準ですが醤油風味が強い感じですね。
タンメンと言えば塩味の印象が有るのでちょっと面食らいます。
また、ラーメンと違いタンメンですので、スープそのものの出汁はそれほど強くないですね。
タンメンとして乗っかって来る野菜は、ニラ、モヤシ、キャベツ、ニンジン、ネギだったと思います。
まあ、標準的ですね。
それよりも特徴は丼の淵に沿ってたっぷりと盛られた甘辛い醤油味の豚肉です。
強めの味付けで、普通の塩分濃度のスープに溶け込むにつれて、段々と全体がかなりの塩辛さを示すようになった気がしました。
そういえば、生卵は食べる前に丼の中心に落とすのですが、このスタイルの麺が有りましたよね。
そう徳島ラーメンですね。
私はこのタンメンに、卵と一緒に提供するスタイルだけでなく、味わいについても徳島ラーメンと類似点が有ると感じました。
共に良く似た甘辛く濃い目の醤油味、同じく添えられる甘辛く煮た豚バラ肉、そして卵。
徳島ラーメンはご飯と一緒に食べるのが一般的ですが、このタンメンもご飯が欲しくなる味でした。
また麺も似ていて、どちらもやや太め黄色味を帯びた麺ですね。
違いは、片やラーメン片やタンメンの違いによるスープのコクの差と野菜の有無ですね。
トータルの評価は何とも言えませんが、とにかく私にはちょっと塩辛すぎました。
もし次回が有れば、スープそのものは塩分が普通な気がしたので、今度は豚肉の乗っていない普通のタンメンでも頼んでみたいと思います。

ちょっと端が切れていますけど、こんなお店です。
この店は秦野に有る有名店の「なんつッ亭」の系列店のようですね。
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