石垣島遠征 2012-07-06~2012-07-09 132012年07月25日 09:49

さて、クイラ川では釣果を得る事が出来ませんでした。

現実は厳しいものですね。

キャプテンは周辺のポイント、支流を精力的に回って何とか釣らせようと頑張ってくれますが、いかんせん魚のやる気が無いようです。

良いポイント、良い場所にルアーを何度も送り込みますが、魚は反応してくれません。

後ろからキャプテンの「あれで出ないか」、「あそこでもダメか」の小声のツブヤキが聞こえます。

暑く、猛烈な日差しに曝され、それでも水分を補給しながら釣り続けますが、ダメですねえ。

しばらくすると、「少し移動します」とキャプテンから声がかかり、近くの川に移動しました。

2012_07_08_ミズオチ川_マングローブ


クイラ川の近くを流れるミズオチ川と言うポイントのようです。

川幅はクイラ川よりかなり狭いようですが、水中を泳ぐ魚の姿は多くて期待が出来そうです。

しかし、魚影は濃くともやる気が無いようで、ルアーに付いて来ますが食うには至りません。

それでも最上流近くのシェイドに入ったルアーに数匹でのチェイスとようやくのアタックが出ました。

2012_07_08_クイラ川_チヌ


チヌですね。
ちょっと目が飛び出たように見えますし、色合いも悪いので死体を拾ったみたいに見えますが、とりあえず生きた魚です。

とりあえず、魚らしい魚を釣ってホッとしたところで最上流の滝まで遡上しました。

2012_07_08_ミズオチ川_滝


上から冷たい水が降り注ぎ、辺りの気温も低くようやく一息です。
持参した水を大量に飲み、川の水で頭や顔を洗い、生き返った気分です。

私はキャストする事を忘れていたのですが、メンバーの一人が滝の落込みをくぐらせるようにミノーを通すと強烈なアタリが。

極硬のバスロッドが一気に引き込まれて行きます。
数秒の緊張のやり取りの後、残念ながらロッドチップがパンと跳ね返り魚の動きは消えました。
PE2号を使っていたのですが、底の岩に擦れてラインブレイクしてしまったようです。

残念です。

その後数投してみましたが、ルアーに触る魚体の気配は感じますが、残念ながらヒットする事は有りませんでした。

まあ、仕方有りません。
もう少し涼んで行きますかね。

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