沖縄本島 名護~ヤンバルの釣り その172012年03月17日 19:24

沖縄本島 2007/11/23~2007/12/1の名護周辺の旅の記事の続きです。

辺戸岬を回りこんでイモリを愛でた後、奥集落方面へと車を進めます。

2012年02月06日に記事にしましたが、沖縄県を縦断する国道58号線がこの集落から始まります。
この辺りです

国道基点の立派な石碑が作られていますね。

で、重要なのはこの奥集落には「奥共同店」が有る事です。

この辺りです

この店は沖縄最北の共同売店であり、かつ沖縄各地で見られる共同売店の発祥の地でもあるんですね。

ちなみにこの共同点は100年を越えた歴史が有るそうです。
戦前からなんですねえ。

またこの集落には「奥ヤンバルの里」と言う名前のレジャー/観光施設が作られています。
この辺りでは食事を摂る場所が無く貴重な食事処なのでここで食べておきましょう。
ただ、店の名前が「サバンナ」だというのがとてつもなく謎です。

食事はまあまあで、カレー、そば、定食が有ります。
トイレも綺麗なのでここで済ませると良いですね。

ヤンバル_ミキユー


近所の川で釣れたオオグチユゴイ(ミキユー)です。
どこに行ってもこいつを釣ってます。

石垣島に比べれば小型ですが、こいつは20センチを越えていて、沖縄本島だとまあまあのサイズだと思います。

この集落には奥漁港と言う立派な港が有りますが、私は一隻も漁船が繋留されているのを見た事が有りません。
この辺りには大きな港が一つも有りませんから、ひょっとしたら嵐などを避ける為の避難港なのかも知れません。

この港はマズメ時にはガーラが良く釣れるのですが、今日は留守のようです。

とりあえずミキユーを釣ったところで、島の東海岸の県道70号線をどんどん南下して行きます。

2~30分も走ると安田漁港に到着します。

漁港手前の川がマングローブ林になっているのですが、雰囲気が好きでちょいちょい釣りに来ます。

この辺りです

コトヒキとか小型のガーラが釣れるのですが、やはり留守のようです。

更に南下し安波漁港辺りに向かってみます。

この辺りです

ここも良いポイントなのですが、やはり気配が有りません。
何ででしょうね。

この川から沖に向かって突き出している防波堤の基部から北に繋がる砂利浜には良い波が来るらしくサーファー達が沢山浮かんでいます。 非常に楽しそうで良い感じです。

で、ここでハタと気付いたのですが、そろそろ急がないと夕マズメのナブラに間に合いません。
この先もいくつかポイントが有るのですが、すっ飛ばして名護市へと突っ走ります。

更に更に続きます。