沖縄本島 名護~ヤンバルの釣り その142012年03月14日 10:08

沖縄本島 2007/11/23~2007/12/1の名護周辺の旅の記事の続きです。

昨日は「雲茶」で美味い夕食と良い按配に白百合での晩酌を楽しみました。

で、当然の事ながら寝坊です。
起きたら既に8時を過ぎていたので、ナブラのタイミングは完全に外してしまったようです。

ノロノロと準備をして、とりあえずビーチの様子を見に行きますが、残念ながら今日もビーチにはミジュンは入っていないようです。

仕方無いので今日はヤンバル方面へ小物狙いに行ってみたいと思います。

とりあえず、羽地内海に注ぎ込む河川に行ってみましたが、反応がありません。
北西風を受ける位置にもなりますので、ちょっと東側に抜けてみたいと思います。

名護市の南東方向に流れる川を攻めてみますが、やはり気配が有りません。
風も強くどうにも釣りづらい状況で、大きく移動してみる必要が有りそうです。

ちょっと作戦を考えがてら食事でも摂ってみる事にしました。

三原食堂


近くに有る三原共同売店に併設された三原食堂の牛そばとジューシーです。
やや多めのモヤシと牛肉の出汁が出ていて大変美味しいそばです。
しかし、この店は数年前に閉店してしまいました。

この辺りです

この辺りなのですが、再開してくれてると良いんですけど。

美味い昼食も摂れてさっそく移動を開始し、島の南西岸を北上しヤンバル奥へと向かってみます。

有名な観光地の慶佐次湾のマングローブ林を過ぎ、

この辺りです

東村村役場の手前で左折し、島の西海岸を目指します。

その東村から塩屋湾へ抜ける国道331号線に沿って、金網のフェンスが続いているのに気が付きました。

フェンスは、東海岸から西海岸まで途切れる事無く続いているようです。
しばらく走った所でフェンスにある看板がかかっていました。

マングース防止柵


なるほど、納得です。
ヤンバル奥地にはまだタンバルクイナが多数住んでいるようですが、こいつをマングースから守る為の防止柵だったんですね。

マングースは島の中南部を歩いていると時々見かけますが、まだヤンバルには到達していないのでしょうか。
中国の万里の長城のような施設ですが、何とか効果を発揮して欲しいものです。

車から降りてこの柵沿いに歩いてみると、ところどころに通り抜ける為の扉やゲートが設けられています。
その出入り口には通過後には必ず閉めるように看板に記載されています。
気をつけたいと思います。
道は塩屋湾に抜けました。

この辺りです

時々訪れる良い釣り場です。
手前が浅いので場所を選びますが小さなガーラやチヌ、カマスが多いポイントですね。
今日はとりあえずパスする事にし北を目指します。
更に続きます。