沖縄本島 名護~ヤンバルの釣り その72012年03月03日 14:07

沖縄本島 2007/11/23~2007/12/1の名護周辺の旅の記事の続きです。

昨日は部屋で食事をして朝マズメに備えて早寝しました。
おかげで6時前にスッキリと目覚めました。

この時期の沖縄は日の出が7時くらいなので、6時半くらいにビーチに到着すれば充分でしょう。
ホテルも海に近いので余裕を持って移動出来ます。

部屋のカーテンを開けて外の様子を伺うと。。。。。雨です。。。。

この時期11月~2月まで沖縄では雨が多くて、運が悪いと滞在中ずっと雨に降られる事も有ります。
今回も雨に降られてしまいました。

とは言え、小雨程度なので気合を入れて出発し、準備を整え浜辺に降りてミジュンとナブラ待ちを始めます。
日の出の15分くらい前から辺りの様子が薄っすらと見えるようになり始めました。
まだミジュンもナブラも見当たりません。

とは言え、この釣りは忍耐の釣りですので、雨の中をひたすら待ち続けます。
10分待ち、20分待ち、30分も待っていると、辺りはすっかり明るくなって来ました。
そして辺りがすっかり明るくなって30分くらい経った頃、諦めの境地で悟りました。。

今日のミジュンの群れは別の海岸線に接岸したんですね。

こう言うのは良く有る事なので、諦めが肝心です。
すっぱりと諦めて、改めて今日の接岸場所を探し出して夕方のナブラ待ちの場所を決める必要が有ります。

雨の中で道具を片付け、ミジュンの群れを探します。

広い海岸線を全てチェックするのは不可能ですので、まずは実績の有る海岸線を目指して4キロほど北上してみます。

いません。

別な場所に接岸したのでしょう。

今度は南へ10キロほど移動してみます。
車を路肩に駐車し海を覗いてみると。。。居ました。
遠目に黒いミジュンの群れがやや沖合いで群れをなしています。

しばらく見ていると、ナブラほどでは有りませんが単発の捕食が起きていて、群れの乱れと捕食の水しぶきが見られます。

きっとガーラです。

とは言え、波打ち際からかなり遠い位置に居て、ルアーが届く範囲では有りません。


これはちと無理です。 とりあえず、場所の確認だけは出来ましたし、雨も強くなって来たのでA&Wで朝食でも摂って今日の作戦を考える事にします。

朝のメニューは色々有るのですが、期間限定メニューらしいサンドイッチセットにしました。

これが大失敗。
サンドイッチにかかっているマヨネーズのようなソースが私に合いません。
サラダオイルを乳化させわずかにマスタードの香りが付けたようなソースで、甘くも辛くも塩っぱくも無く、ただただ油を舐めている気分です。

コーヒーを飲みながらようやく喉に流し込みました。
A&Wは好きなのですが、これはちょっとダメでした。

しばらくコーヒーを飲みながら休憩していましたが、段々気持ちが悪くなって吐き気がして来ました。

これはダメです。
ホテルに帰って休憩する事に決め青い顔をしながらホテルへとひた走る事になりました。

とりあえず、一眠りして午後から何をするか考えてみます。

今日の記事は残念ながら写真が有りません。
釣れてもいませんし、気持ち悪くて寝てただけですからね。。。。

まだまだ続きます。