Fisheater's Paradise Second Stage

沖縄本島 名護～ヤンバルの釣り の途中ですが、毎度恒例の買い出し記事を間に挟んでみます。

いつもと違うルートで「港北みなも」、ダイエーグルメシティに向かう途中に琴平神社と言う神社が有るのですが、そこで何かの催しが行われていました。

「人形和め浄火祭り」と言うらしいです。
各家庭に有る色々な人形を火で払い清め魂を慰める浄火祭り、との事です。

万物に魂が宿ると考える日本人のメンタリティに合った祭りですね。
特に人形などは人や動物を模しているので粗雑に扱うのは望ましくなく感じられます。



こんな掲示も出ていました。
中に沢山の人形が見えますね。



このような風雨がしのげるテントが設けられていて、中に持ち寄られた沢山の人形が並べられています。

ちょっと中を覗いてみましょう。



入り口右側です。
一番奥に大きな熊のプーさん？が鎮座しています。
雛人形の数が凄いですね。



入り口の真正面です。
やはり主役は雛人形ですね。
まるで生きているような日本人形が沢山並んでいて、今にもにこやかに笑いかけて来そうです。
雛人形と言うのは女の子が成人するとこのように供養したりする風習なんでしょうか？
私は男兄弟しか居ないので、ちっとも分かりません。



入り口左側です。
やはり端っこはヌイグルミが並べられていますね。

たまにこのようなシチュエーションの写真を撮ると、何か怪しい物、不吉な物が写るとか言う人も居ますが、私は全くそうは思いません。

ただ、各家庭で子供の成長を見守り良い遊び相手として頑張ってくれ、今はようやく長い役目を終えた人形、ヌイグルミに感謝の気持ちを持つだけです。

お疲れ様でした。
そして、ありがとう

さて、そろそろ移動を始めて今日の酒の肴の買出しに行きたいと思います。