沖縄本島 名護~ヤンバルの釣り その82012年03月04日 01:05

沖縄本島 2007/11/23~2007/12/1の名護周辺の旅の記事の続きです。

少々ホテルで休憩し、調子を取り戻したところで活動開始です。

とは言え、窓から外を覗くとかなりの雨が降っています。
私は根性無しなので雨の中で釣るのはあまり好きでは無いんですよね。

体調も芳しく無くミジュンも別な場所に接岸した事ですし、考えた末今日は観光でもしながら休憩の一日にしました。

観光とは言えどうするか悩みます。
ネットで名護周辺の観光情報を得てみると、ネオパークオキナワと美ら海水族館の二つが良さそうな感じです。
どっちにするか悩みましたが、近さを取ってネオパークオキナワに行ってみる事にしました。

さっそくホテルを出て移動開始です。
場所は名護市街から58号線沿いにヤンバル方面に5~6 キロ北上した辺りです。

この辺りです

ここはかなり大きな施設で、施設内では南国の様々な鳥が放し飼いにされていて餌をあげる事も出来るようです。

とりあえず、中に入ってみます。

入ってすぐはビジターセンターみたいな作りの建物でお土産などが売られています。
その建物の出口を抜けると、そこは大きなフライングゲージでした。

建物で餌を買っておいたのですが、それを見つけるや否や目の前の池周辺にタムロしていた鳥達がバッサバッサと飛び立ってこちらに向かって来ます。

ちょっと小型のクロトキが一番数が多く、こいつらが十重二十重に取り巻いて餌を要求して来ます。

ネオパークオキナワ_クロトキの木


写真では数匹だけですが、こいつらが周りを埋め尽くしています。
まあ大きさは大した事は無いんで、パラパラを餌を撒きながら楽しんでいると後方やや斜めから威圧的な姿が近づいて来ます。

ネオパークオキナワ


カンムリヅルです。
こいつは結構大きくて、頭の高さが腰の上辺りまであります。

恐る恐る餌を放り投げるとガツガツと餌を食う姿が中々の迫力です。
とりあえず、カンムリヅルは置いておいて他の鳥に餌を与えようととしますが、こいつは前へ前へと回り込んで餌を横取りしようとして来ます。
クチバシもデカク固そうで突っつかれると痛そうでちょっとビビリます。
左へ左へと体を回しながら他の鳥にも餌をあげようとしますが、こいつもグルグルと追いかけて来て結構ずうずうしいやつです。

ずうずうしいとは言え、鳥のやる程度の事なんで可愛い物なんですけどね。

数で圧倒するクロトキとずうずうしさで圧倒するカンムリヅルに混じってこんなのも居ます。

ネオパークオキナワ_ヘラサギ


ヘラサギとショウジョウサギという種類らしいです。
こいつらはちょっと弱気でかつ動きもノンビリしています。
こいつらにちょっとまとめて餌を撒いておいて、更に奥へと進んでみます。

続きます。