沖縄本島 名護~ヤンバルの釣り その122012年03月10日 00:01

沖縄本島 2007/11/23~2007/12/1の名護周辺の旅の記事の続きです。

美ら海水族館に来ても食べる話ばかりですが、とりあえず続きを。

この水族館の特徴と言えば、やはり大水槽のジンベエザメですよね。
しかし残念ながら良い写真が撮れなかったのでした。

写真と言うのは難しいですね。

美ら海_タマカイ


タマカイです。
ハタ類では最も大きくなる種類の一つで、ハタらしい模様と貫禄有るボリューム感の有る姿が良いですね。
200キロくらいになるらしく、南洋では人食いハタとして恐れられている、とか聞きますが本当でしょうか。

さて、水族館をウロウロしている内に良い時間になって来ました。
明日から宿泊地をコザ市に移すので、今晩が名護の最後の夜です。

とりあえずミジュンとナブラの様子を見にポイントへと戻ってみたいと思います。

外に出てみると相変わらずの大雨で、やる気が削がれますが天気には勝てません。
水族館を後にし名護市方面へと車を走らせます。

まずは、いつものビーチを確認します。
やはりミジュンは入っていません。

新しく見つけたミジュンの接岸地点へと移動してみますが、やはり遠くてルアーの射程外です。

明日の天気予報は晴れです。
明日に期待して今日も早上がりにして明日に備える事とします。

さて、今日は名護市の宿泊最終日ですので、最後に好きな店で夕食を摂る事としました。

地中海料理「雲茶」です。

この辺りです

店の中はギャラリーレストランというだけあって、絵などが飾ってあり 落ち着いた作りになっています。

この店はオーナーシェフとその奥さんが切り盛りする店で、ヤンバルの素材を中心にした色々な料理を提供してくれます。
ホールは奥さんが一人で回していますが、各テーブルに目が行き届いたとても気が効いたサービスを提供してくれます。

釣りで全国を回り各地の洋食も食べていますが、ここはトップ3に入る良いお店です。

今でもメユーに有るかは分かりませんが、私が頼むのは前菜8品のセットと本日の地魚の料理、一品です。
前菜8品で1800円くらいでしたが、そのクオリティには目を瞠ります。

雲茶_前菜8種1


島ブタの生ハムとパテの二皿です。
大変美味しい料理ばかりなのですが、残念ながら詳細は忘れてしまいました。
写真だけでも上げてみます。

雲茶_前菜8種2


夜光貝のオリーブオイルソテーです。

雲茶_前菜8種3


ガーラのバジルソース・マリネです。
ガーラはヒラアジですね。

雲茶_前菜8種4


島野菜でのガーリックトーストです。

無粋とは思いますが、8品で1800円ですと一皿辺り200円ちょっとにしかなりません。
しかし、一皿ごとにキチンと手がかかり、味、見た目とも素晴らしい料理ばかりです。

更に食事は続きます。