Fisheater's Paradise Second Stage

沖縄本島　2007/11/23～2007/12/1の名護周辺の旅の記事の続きです。

「春海」で美味い夕食の後は、早目に休んで明日に備えます。

のはずですが、やはりちょっと気がゆるんで部屋で泡盛を飲み過ぎました。

この時期沖縄の日の出は７時くらいなので、６時半くらいから待つのが丁度良いのですが、八時過ぎくらいになって朝マズメのナブラ待ちは出来ませんでした。
やはり三流釣り師はダメですね。

遅くはなっても、昨日のポイントに立ち寄ってみましたが既にミジュンの群れは落ち着いた様子で、ナブラのタイミングは終わってしまったようです。

もちろんミジュンが居てもナブラは毎回立つ訳では有りませんが、チャンスだけは掴めるようにしておかねばなりませんよね。

と言う事で、普通にランガンの釣りを開始します。

まずは名護市内にほど近い河川で小物狙いです。



で、とりあえず一匹です。

オニヒラアジだと思うのですが、いかがでしょうか。
このサイズくらいだと見分けが難しいですね。
この川は羽地内海に流れ込む川で、小物主体ですがまあまあ楽しませてくれる川です。

この日は２４日なのですが、この日はこれしか写真が有りません。
きっとポイントチェックで飛び回るだけで、釣れてなかったんでしょうね。

食事の写真も無いみたいですので、２５日の写真に進んでみます。
２５日の朝、川でこんな鳥を見かけました。



もうちょっと大きい写真ですと、これです。



バリケンと言う鴨の一種だと思うのですが、何故だか最近水辺でちょくちょく見かけます。
どこからか大量に逃げ出してるんでしょうかね？
鴨の一種なんで美味いと思うのですが、模様が七面鳥みたいで今一つ食いたい気分になりません。
まあ、元気で暮らして頂ければ、と思います。

で、この日は本部半島を北上します。

実は名護市の北に有る本部半島は美味い沖縄そば屋さんが点々と有る、有数の沖縄そば地帯です。

今日の昼食は「きしもと食堂」です。



有名店ですし、支店も出している立派な繁盛店ですが、やはり今でも美味いそばを出してくれています。

ここのそばの特徴はカンスイを使わずに木灰で麺を打つところですね。
何とも言えない腰の有る麺を食べさせてくれます。

店の片隅に木灰用の薪が積んで有りますが、今でもそれを使っているかは分かりません。

仲間と共に何度か食べに行っていますが、やはり美味いですねえ。

この辺りです

近くにゼンザイで有名な「新垣ぜんざい」が有りますのでセットで食べると良い感じでしょうね。

この辺りです

さて、腹ごしらえも出来ました、釣りを続けましょう。

続きます。