宮前平から小田急線へ ②2015年03月12日 00:41

「綾」での讃岐うどんを諦めて、ポツポツと小田急線目指して歩いて行きます。

東名川崎から尻手黒川道路と言う名前の道を西方面へ歩いているのですが、適当に右折して北上。

2015_03_01_05_交通安全オブジェ


こんな物が立っていました。
蔵敷って交差点辺りに有る交番の向かい辺りにたっているオブジェです。

何だか良く分からないので近づいてみると、「交通事故0への願い」を込めたとの記述が有りました。

まあ、否定しても仕方有りませんが、こういうのってどういう経緯で造られてるんでしょうね。
別に税金の無駄遣いとか正論吐く気は毛頭有りませんが、何かの記念モニュメントとか像とかに全く興味を引かれないので不思議で仕方有りません。

そのすぐ横には小さな川が流れていました。

2015_03_01_05_小川


温かい日差しに川面がキラキラと眩しいばかりです。
釣り師のサガで、水が流れていると何か居ないか必ず探してしまうのですが、残念ながら生き物の姿は何も見つける事は出来ませんでした。

いくら暖かくても季節はまだ冬ですし、仮に何か住んでいても姿を現すには早過ぎますね。

更にユルユルと北上すると。

2015_03_01_05_菅生神社


この奥に神社が有るようです。

そう言えば正月に暇を持て余してバイクでうろついていると、この近くで初詣の人々を見かける事が有りました。

ちょっと入ってみましょう。

宮前平から小田急線へ ③2015年03月13日 11:15

入り口の車止めを越え、最初の鳥居をくぐると、少し高い所に有ると思われる本殿へ向かう参堂が続いていました。

2015_03_01_06_菅生神社_参堂1
木立から覗く日差しが正面から照らして参堂に陰影をつけ、あたかも山深い森の中のように見せています。

更に奥へと進みます。

2015_03_01_06_菅生神社_参堂2


境内を更に奥へと進むと、石段で出来た上り坂が現れました。

本殿はこれを上った上のようです。

2015_03_01_06_菅生神社_本殿


数十段の石段を登ると、思ったよりも広い境内が広がります。

鎮守の森に囲まれ辺りの建物も見えず、また木立の隙間からの日差しが正面から差し込んで来て、静かな雰囲気に華を添えています。

見た感じではこの辺りではあまり見かけない規模の大きさの神社です。
当日は特に催しなど無いごく普通の一日、境内には誰も居ませんが、 初詣など人の集まる日は大した賑わいになるんでしょうね。

そろそろ日が落ちて来ました。
そろそろ戻って歩みを進める事としましょう。

コンタクトレンズと救急車CALL2015年03月15日 00:40

フェイスブックの方には上げましたが、先日ちょっとした出来事が有りました。
小田急線には到着していませんが、その日の日記など。

この3月で免許更新になります。
視力が低下している気がするので視力検査に備えてコンタクトレンズを買いに行ってみました。

2015_03_11_01_桜?


会社を出たところに植えられている花ですが、これ桜ですよね。
まだソメイヨシノは咲いていませんし、良く見る八重桜でも無さそうなこのボッテリした花の着き方は何という種類の桜なんでしょうか。

それにしても良い天気。
ちょっと早めに会社を出てみたのですが、大変に良い気分です。

コンタクトレンズを購入する予定の店は事前に調べているのですが、どうやら眼科で処方箋を出してもらう必要が有るようです。

コンタクトレンズ屋さんの紹介で一軒、自力で調べた眼科が2軒。
近い方から訪れる事にしました。

まずは私が調べた眼科から。

2015_03_13_01_眼科


はい、もちろん休診日。
いつもの事なので決して動ぜず、コンタクトレンズ屋に紹介された眼科へ向かう事にしました。

店から紹介された眼科なので安心しきって訪れたのですが、こちらも休診日。

ラーメン屋と言いうどん屋と言い、眼科だろうが何だろうが私が訪れようとすると高い確率でこういう目に会ってしまいます。

と言うか、紹介した時に休診日だって教えてくれても良いと思うんですけどねえ。

最後の眼科を目指して歩いて行きますが、良く調べていなかったせいでどうやら迷った様子。
交番で所在地を聞いてみても良く分からず、地名からおおよその方向を教えてもらいトボトボと歩きながら探す事にしました。

しかし迷いまくったせいで私の予定していた時間切れ間近となってしまい、ワタワタしてるところで路上に茶色の大きな何かが落ちているのを発見。

近づいてみるとお爺さんが倒れていました。

顔面血まみれ、意識無し。
かなりマズイ感じです。

慌てて救急車を呼んだのですが、相手に場所聞かれても、さて困った、こっちも迷子で住所が分かりません。

近くに居た若いのを二人捕まえて左右の電柱まで走らせて表示を見させるも細かい所まで表記されておらず。
回りを見渡すとちょっと離れたところにコンビニのサンクスを見つけたので携帯抱えて猛ダッシュしました。

ようやく店名を伝える事が出来て、何とか救急車に来てもらう事が出来ました。

もちろん私の用件は時間切れでアウト。
でも、緊急事態なんで仕方有りません。
また出直しします。

花粉と鶏がらスープ小川軒2015年03月16日 00:44

週末はちょっと必要な物が有るので近くのアウトレットモールまで行ってはみたものの、買い物嫌いなオッサンには場違い感が凄くて早々に退散して来ました。

それは良いとして、車のサンルーフのガラス窓の隅っこに花粉が黄色い層になって溜まっていました。

2015_03_14_03_花粉


色の関係か花粉が目立つ車とは言え、こんなに飛び回ってるんじゃあ花粉症の人はたまったもんじゃないですね。
これ空きビンとかに集めておいて、花粉症のシーズンオフにブチまけてみると、やっぱり花粉症の人達は症状が出るんでしょうかね。

アウトレットモールは退散したもののせっかく出かけて来たので近所のラーメン店を探して食べてみる事にしました。

目指すは小川軒、鶏ガラスープのラーメンを出すお店のようです。

小川軒

2015_03_14_03_小川軒_外観


外観はこんな感じ。

何だかチェーン店っぽい外観であまりオーラを感じない店構え。
ラーメン花月みたいです。

先入観を捨ててまずは入店。

2015_03_14_03_小川軒_メニュー


メニューはこんな感じ。

塩、醤油、味噌の定番に支那そば、とりそばと比較的シンプルな構成 と標準に近い価格です。

2015_03_14_03_小川軒_ワンタンメン


頼んだのはワンタンメン、850円です。

スープは売りの鶏ガラ。
最近良く見かけるポタージュぽいトロトロスープではなく、スッキリと透明感は有りますが相当に強い旨味を感じます。
これは相当大量の鶏がらを使ってスープを出していますね。

そこにこれも強めの魚介の風味、ダブルスープなのかは分かりませんがエグ味は無く、香りと旨味を上手に絞り出している印象。

スープを口に含むと全体的に和を感じますが、ユズの皮の欠片を忍ばせてあるのがその理由でしょうか。

麺は比較的白さの目立つ細めのストレート。
比較的濃厚な鶏ガラスープに良く合っています。

ワンタンは皮がトロトロのタイプ。
餡はあっさり小粒でショウガの風味が生きています。

トータルでは余裕の合格点。
ワンタンメン以外にも頼んでみたいメニューが有るのですが、周辺が渋滞してたのがちょっと面倒に感じました。

次回はバイクで行ってみましょうかね。

宮前平から小田急線へ ④2015年03月17日 10:38

ちょっと間が開きましたが、小田急線へ向かっての散歩の続きです。

菅生神社を出てなだらかに上下する県道を歩き、再び北上を開始しました。

この辺りは神奈川県東部から八王子方面まで広がる多摩丘陵の一部にあたるらしく、周辺はおだやかな傾斜を持つ丘が広がり、それを縫うように延びる県道も大きくうねるように上下した道が多いようです。

2015_03_01_07_住宅地


そんな道の一つから見下ろすと、眼下にこんな住宅地が広がっていました。
白い壁、黒い屋根の同じような形をした新しい住宅が幾棟も連なり広がっています。

同じような形の家が連なる景色を嫌がる人も居ると思うのですが、この辺りはなだらかな傾斜地に広がる整った住宅達がむしろ統一感が有って良いように感じられます。

そして、かれこれ40分ほど歩いた頃にこんな施設を見つけました。

2015_03_01_07_浄水場1


この辺りの飲み水をまかなってくれる浄水場です。

この辺りはこの周辺では比較的標高が高くかつ平たく広範囲に広がる台地の上にあたります。

きっと多摩川の水をポンプで高い位置に持ち上げ、その高さゆえの圧力で各家庭に水を配水しているんでしょうね。

2015_03_01_07_浄水場2


なかなかに広い施設です。
浄水場なので水を浄化するプールなどが見えても良さそうなものですが、外からは見当たりません。

今のの浄水場の造りはそういう感じなんでしょうか。

2015_03_01_07_浄水場3


こちらは見学者用バスの通用門です。

と言う事は見学を受け付けてくれるという事ですので、いつか見学を申し込んでみましょうか。

さて、もうかなり歩いて来ました。
そろそろラストスパートです。