アイビー ⑩ 靴下 他2014年09月19日 16:25

ガラにもなく長々と続けて来た、ファッション、アイビーの話もこれで終わりです。

今回はソックス。

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とりあえず3足並べてみました。

右の二つは伝統のアーガイル柄。
これはもう説明の余地は有りませんね。

左が白のソックス。
以前に書きましたがアイビーではダサささの象徴とも言われる白ソックスもアリです。

アイビーと表裏一体のアメリカントラッドでは、スーツに白ソックスを合わせていたくらいです。

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こんなのとか。

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こんなのですね。

私も若い頃は白ソックスを愛用していました。
とは言え、目に痛いような蛍光色の白ではなく、アイビー御用達のベージュっぽい白+3本ラインのソックスでした。
確かVANの製品だったと思います。

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こんなやつで、私は紺、赤、紺の3本ラインを愛用していました。

今回も同じようなのを探してみたのですが、驚いた事にどこにも置いていません。

私の感覚では、この柄はとても有りふれた柄でどこにでも置いてあるもんだと思っていました。
仕方なく、Kentでこの柄を買い込む事になりました。

こいつと組み合わせる靴はバスケットシューズなども有りましたが、もっぱらローファー。
ローファーとの相性が一番良いように思えます。

そして忘れてならないのは裸足。

ローファーだろうがデッキシューズだろうが、夏は裸足で履くのがアイビーの一つのスタイルです。

ただ、私は素足で履く靴の感触が嫌いで、どうしてもソックスに頼っていました。
しかし、今回は裸足嫌いの私に強い味方が現れました。

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フットカバーです。
若い頃はこんな便利な物は有りませんでした。

こいつさえ有れば裸足で靴を履いているように見えますし、裸足で靴を履いた時のべたべたした不快感からも開放されますね。

さて、色々と書いて来ましたがアイビーの日記はこれで終わりにしようかと思います。

本来はジャケット、スーツ、コートなど書くべき事は有るのですが、ガラでも無いファッション関係の日記を続けるのはさすがにどうかと思いますしね。

最後にアイビーの髪型について。
アイビーの髪型と言えばアイビーカット。
前髪を上げた短めの七三分けです。

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こんなのです。

しかし、私の周りにはこんな髪型は一人もいませんでした。

やはりお土地柄か、ほとんどの高校生はリーゼント。
ちょっと年代が上がるとパンチパーマでアイビーファッションに身を包んでいました。
私も軽めのリーゼントでした。

やはり北九州市小倉、これが九州の片田舎の限界なんでしょうかね。