ららポート と星海の楽園 ― 2014年03月10日 00:33
昨日は東急ハンズで見たい物が有り、近場のハンズを検索していると横浜市都筑区のららぽーと横浜と言う施設に有る事が分かり出かけてみました。
出発は11時前、途中で軽く昼食を食べる事にしました。
で、毎度の讃岐うどん「はればれ」。
あつあつ並のバラ揚げ乗せです。
最近はこればっかなので、説明すべき事ももう有りませんね。

ららぽーと横浜の内部です。
やたら広いフロアにテナントがギッシリ入っています。
ただ、そのテナントはファッション系の店が大多数を占めていて、私が見たくなるような店は全くと言って良いほど有りません。
ちょっと思うのですが、これだけファッションの店が並んでいて、その利益を支えるほど皆は服、雑貨などを買っているのでしょうか?
訪れる人数は多いとは思うのですが、そんなに買うんでしょうかね?
東急ハンズの前も人だらけ。
目的の物も見つからず、人出の多さもあってちょっとゲンナリして来ました。
人を避けるように一階に下りてみるとペットショップが。
私は犬でも雑種とかの方が好きなんですが、それでも服を見ているよりは気がまぎれます。
暴れまわる子犬を眺めつつちょっと休憩し、この施設を脱出する事にしました。
帰りはいつものように古本を探しにブックオフへ。
ここで良い買い物が出来ました。

デヴィッド・ブリン作、知性化の嵐シリーズ3部作の完結編、「星海の楽園 下巻」です。
デヴィッド・ブリンは骨太なストーリーを生み出すアメリカ生まれのハードSF界の大物です。
知性化シリーズは、知性を持つ宇宙種族が構成する銀河連合の世界の物語です。
この世界で地球人は、敵対的な種族による情報戦により孤立し、言われない迫害を受けている存在として登場しています。
その地球人が宇宙創生に関わる重大な秘密を握ってしまったが故に、秘密を奪おうとするその敵対的種族に追われ地球そのものを人質にされながらも窮地を切り開く姿が描かれています。
このシリーズは全作で3,000ページほどの大作ですが、私は最後の50ページ程を残してこの本を紛失してしまっていました。
その時は一番大事なクライマックスを前に、ガックリと肩を落とす思いでした。
出版は10年ほど前で探せば見つかる可能性も有ったのですが、わずか50ページの為に探す手間、約1,000円の出費が悩ましく、ほったらかしにしていました。
ところが昨日、ブックオフの100円コーナーで、こいつを発見した訳です。
しかも、紛失した下巻のみがポツンと売れ残っていました。
これも何かの縁なのでしょう。
じっくりとこの物語のエンディングを楽しんでみたいと思います。
出発は11時前、途中で軽く昼食を食べる事にしました。
で、毎度の讃岐うどん「はればれ」。
あつあつ並のバラ揚げ乗せです。
最近はこればっかなので、説明すべき事ももう有りませんね。

ららぽーと横浜の内部です。
やたら広いフロアにテナントがギッシリ入っています。
ただ、そのテナントはファッション系の店が大多数を占めていて、私が見たくなるような店は全くと言って良いほど有りません。
ちょっと思うのですが、これだけファッションの店が並んでいて、その利益を支えるほど皆は服、雑貨などを買っているのでしょうか?
訪れる人数は多いとは思うのですが、そんなに買うんでしょうかね?
東急ハンズの前も人だらけ。
目的の物も見つからず、人出の多さもあってちょっとゲンナリして来ました。
人を避けるように一階に下りてみるとペットショップが。
私は犬でも雑種とかの方が好きなんですが、それでも服を見ているよりは気がまぎれます。
暴れまわる子犬を眺めつつちょっと休憩し、この施設を脱出する事にしました。
帰りはいつものように古本を探しにブックオフへ。
ここで良い買い物が出来ました。

デヴィッド・ブリン作、知性化の嵐シリーズ3部作の完結編、「星海の楽園 下巻」です。
デヴィッド・ブリンは骨太なストーリーを生み出すアメリカ生まれのハードSF界の大物です。
知性化シリーズは、知性を持つ宇宙種族が構成する銀河連合の世界の物語です。
この世界で地球人は、敵対的な種族による情報戦により孤立し、言われない迫害を受けている存在として登場しています。
その地球人が宇宙創生に関わる重大な秘密を握ってしまったが故に、秘密を奪おうとするその敵対的種族に追われ地球そのものを人質にされながらも窮地を切り開く姿が描かれています。
このシリーズは全作で3,000ページほどの大作ですが、私は最後の50ページ程を残してこの本を紛失してしまっていました。
その時は一番大事なクライマックスを前に、ガックリと肩を落とす思いでした。
出版は10年ほど前で探せば見つかる可能性も有ったのですが、わずか50ページの為に探す手間、約1,000円の出費が悩ましく、ほったらかしにしていました。
ところが昨日、ブックオフの100円コーナーで、こいつを発見した訳です。
しかも、紛失した下巻のみがポツンと売れ残っていました。
これも何かの縁なのでしょう。
じっくりとこの物語のエンディングを楽しんでみたいと思います。
桜 ― 2014年03月10日 21:43
日々の日記とは別にオマケで。
今日、国際展示場を歩いていると桜らしき花が咲いているのを見つけました。
それも数本。

先週はそんな気配は微塵も見られませんでしたし、そもそもここに桜の木が生えていた事さえ気付きませんでした。
単に見落としていたのか、土日で花の咲いた木を植えたのか。
何となく気になったので日記にしておきました。
今日、国際展示場を歩いていると桜らしき花が咲いているのを見つけました。
それも数本。

先週はそんな気配は微塵も見られませんでしたし、そもそもここに桜の木が生えていた事さえ気付きませんでした。
単に見落としていたのか、土日で花の咲いた木を植えたのか。
何となく気になったので日記にしておきました。
九州帰省 四日目 21 ― 2014年03月12日 13:57
北九州名物のぬかみそ炊きも売っていました。
このぬかみそとは、もちろん漬物を漬け込む糠床の事です。
北九州の糠床は他の地方と異なり、大量の山椒、唐辛子、昆布などを発酵材料として加えて、毎日手でかき混ぜ何年も熟成させて作ります。
また最古の糠床は小倉の八坂神社に現存しており、400年弱、毎日手入れされている、との事です。
この糠みそを使って魚を炊いた物がぬかみそ炊きで、元々は家庭料理なのですが、最近は糠床の手入れに手間がかかるので、糠みそ炊きも店で買うことが有るんでしょうね。
ちなみに私は家庭で作った糠みそ炊きしか食べた事が有りません。
山陰地方、萩産の生ウニです。
春に獲れるアカウニの季節では無いので、クロウニつまりムラサキウニなんだと思います。
どちらであっても、濃厚な海の香りと濃いウニの味が楽しめますね。
こっちの地方のウニを食べて育ったせいか、どうしてもエゾバフンウニなどの北海道のウニの味が薄く感じられてしまいます。
慣れの問題なんでしょうかね。
これで小倉を離れて博多へと向います。
その前に寄りたい所が有ります。
遠賀郡のラーメン、「黒門」です。
このお店は釣り仲間に教えてもらい、一度は食べてみたいと思っていたのですが、今回チャンスがやって来ました。
周辺はどちらかと言うと閑散としたただの住宅街。
ラーメン屋が有るような雰囲気では有りません。
黒門
メニューはこんな感じ。
潔いですね。
値段もお手頃だと思います。
見た目もスッキリ美しいラーメンです。
麺は中細、白くて比較的柔らかめ。
長浜ラーメンの麺のような粉っぽさは有りません。
そしてスープがこの店の特徴でしょう。
半透明の白湯のようなトンコツスープ。
九州トンコツのようなドロドロした食感は有りませんが、大変に深い味わいを持っています。
タレに醤油の印象は薄く、塩ラーメンかと思うほどでした。
そして一点。
ブログなどを見ても、誰も感じていないようなので私の勘違いの可能性が高いのですが、スープに鶏ガラを感じます。
九州トンコツで鳥ガラを使うのは大分県中津辺りの個性を持った店くらいなので、やはりこの店の立ち位置は九州トンコツのカテゴリを越えた所に有るようです。
トータルで大変に美味い店で、帰省したらまた食べに来たい気持ちを抱えて店を後にしました。
また来ましょう。
九州帰省 四日目 22 ― 2014年03月13日 12:11
「黒門」でちょっと変わったラーメンを食べた後は博多へと移動して行きます。
飛行機は19:00くらいなのでまだまだ時間が十分有ります。
目的地はここ。
福岡市の台所、柳橋市場です。
小倉で言えば旦過市場に相当する福岡市の胃袋を支える有名な市場ですが、私は初めての訪問です。
どんな様子なのか大変楽しみにしてやって来ました。

入り口近くの魚屋さんです。
カサゴなどの磯魚が並んでいます。

フグの類が並んでいます。
手前の方に「カナトフグ」表記のサバフグが並んでいます。
このカナトフグはトラフグに比べると身が柔らかめですが、十分に美味いのに安価でいつもお世話になっていた魚です。
関東でも安いフグ刺や取り寄せ品、一夜干しなどはこのフグが使われている事が多いですね。
奥の黄色っぽい尻尾を持つフグがシマフグです。
名前の通りに白黒の縞模様が見てとれます。

左端のアジと並んで真ん中にマトウダイの姿が見えます。
右端は写真の角度が悪くて良く見えませんが、ウスバハギだと思います。
市場の奥にはオデン種を扱うお店も有りました。
なかなか立派な店構えなのですが、博多の人々はオデンが好きなんでしょうかね。
で、柳橋市場の全体の印象なのですが、ちょっと拍子抜けしてしまいました。
博多の人口から考えると、広さ、店舗数、活気、かなり期待していたのですが、ちょっと残念な印象。
広さで言えば小倉の旦過市場の1/3くらいしか無いんじゃないでしょうか。
店舗数もそれくらい。
魚屋さんの数も少なく、並んでいる魚自体も乾いていたりしてちょっと残念な感じ。
訪れた時間帯が悪かったのか、人通りも少なく余り活気を感じられませんでした。
博多くらい開けてしまうと、こんな感じの市場で買い物をせずにスーパーなどでの買い物が中心になってしまうんでしょうかね。
飛行機は19:00くらいなのでまだまだ時間が十分有ります。
目的地はここ。
福岡市の台所、柳橋市場です。
小倉で言えば旦過市場に相当する福岡市の胃袋を支える有名な市場ですが、私は初めての訪問です。
どんな様子なのか大変楽しみにしてやって来ました。

入り口近くの魚屋さんです。
カサゴなどの磯魚が並んでいます。

フグの類が並んでいます。
手前の方に「カナトフグ」表記のサバフグが並んでいます。
このカナトフグはトラフグに比べると身が柔らかめですが、十分に美味いのに安価でいつもお世話になっていた魚です。
関東でも安いフグ刺や取り寄せ品、一夜干しなどはこのフグが使われている事が多いですね。
奥の黄色っぽい尻尾を持つフグがシマフグです。
名前の通りに白黒の縞模様が見てとれます。

左端のアジと並んで真ん中にマトウダイの姿が見えます。
右端は写真の角度が悪くて良く見えませんが、ウスバハギだと思います。
市場の奥にはオデン種を扱うお店も有りました。
なかなか立派な店構えなのですが、博多の人々はオデンが好きなんでしょうかね。
で、柳橋市場の全体の印象なのですが、ちょっと拍子抜けしてしまいました。
博多の人口から考えると、広さ、店舗数、活気、かなり期待していたのですが、ちょっと残念な印象。
広さで言えば小倉の旦過市場の1/3くらいしか無いんじゃないでしょうか。
店舗数もそれくらい。
魚屋さんの数も少なく、並んでいる魚自体も乾いていたりしてちょっと残念な感じ。
訪れた時間帯が悪かったのか、人通りも少なく余り活気を感じられませんでした。
博多くらい開けてしまうと、こんな感じの市場で買い物をせずにスーパーなどでの買い物が中心になってしまうんでしょうかね。
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