モスバーガー と アオサ ― 2014年06月01日 00:23
最近マックのマックダブル・チーズ抜きを時々食べると、日記にした事が有ります。
しょっちゅう食べる訳では有りませんが、190円で思ったよりも美味くて気に入っています。
私は基本的にはモスバーガーの方が好きなのですが、モスにも似たようなハンバーガーが有る事に気付いて、昨日さっそく試しに行って来ました。
モスのWハンバーガーです。
アツアツで持てないくらいの出来たて。
2枚のパテとシンプルなソースのハンバーガー、280円です。
味は。。。やはりモスの方が美味いですね。
マックのパテは肉の香り、匂いがほとんど無くてソースやピクルスの酸っぱい香りがするだけですが、モスの方は肉の香りがします。
歯応え、舌触りもモスの方が一枚上手。
コーヒーと合わせると、マックが290円、モスが510円、220円ほどの差が有ります。
この差と味の差をどう見るかですね。
とは言え、どちらにも味、価格それぞれ利点が有りました。
讃岐うどんのはればれが閉店してしまった今、手軽に食べる事が出来るハンバーガーの比率が上がるかも知れません。
まあ、その日の気分、気が向いた方に行くとしましょう。

ついでに港北みなもの「山助」へ。
手前の青いバットに、花鯛表記のチダイが並んでいます。
鰓蓋の縁が血のように赤いのが特徴ですね。
チダイは夏に美味しくなるので、そろそろ旬に入るのでしょうか。
上の方に白いトロ箱が2個。
上のトロ箱には鮎が並んでいます。
これも夏が旬の魚ですが今は養殖がほとんどで、一年で死んでしまうはずの鮎が年を越してしまうようになり季節感は全く無くなってしまった魚です。
下にはガザミ、ワタリガニと呼んだ方が分かりやすいでしょうか。
この時期、浅場に入って来てフラフラ泳いでいるので漁獲量は増えるようですが、味としての旬は冬。
私がいつも気になる、漁獲量が上がる事を旬と呼ぶか、美味い時期を旬を呼ぶか、と言う話に繋がりそうな食材ですね。

そして、昨日はこれを買って帰りました。
アオサです。
香川のアオサと言うのは今ひとつピンと来ませんが、香川県産のようです。
アオサと言うのもまた分かりにくい食材で、沖縄でアーサと呼ばれるヒトエグサ、四万十のアオノリのようなスジアオノリ、お好み焼きなどに入れるアオノリの高級品はアオノリ、安いのはアオサ。
見た目が似ているので区別が難しいですね。
特にアオサは馴染み深く、海水浴に行くとあちこちに打ち上げられているのを良く見かけます。
子供の頃集めて食べてみた事が有りますが固くてあまり美味しい物では無かった記憶が有ります。
今回買ったアオサ、香り高く柔らかそうに見えます。
私の大好きなヒトエグサのような気はするのですが、四国、それも瀬戸内海でヒトエグサが採れる話はあまり聞いた事が有りません。
アオサと言うより普通にアオノリなのかも知れませんね。
日記を書き上げた後、アオサをうどんに入れて食べてみました。
出汁は旅先で買ったアゴ出汁です。
酢醤油で酒の肴にした物も美味かったですが、火を入れると香りが立ってまた良い物ですね。
しょっちゅう食べる訳では有りませんが、190円で思ったよりも美味くて気に入っています。
私は基本的にはモスバーガーの方が好きなのですが、モスにも似たようなハンバーガーが有る事に気付いて、昨日さっそく試しに行って来ました。
モスのWハンバーガーです。
アツアツで持てないくらいの出来たて。
2枚のパテとシンプルなソースのハンバーガー、280円です。
味は。。。やはりモスの方が美味いですね。
マックのパテは肉の香り、匂いがほとんど無くてソースやピクルスの酸っぱい香りがするだけですが、モスの方は肉の香りがします。
歯応え、舌触りもモスの方が一枚上手。
コーヒーと合わせると、マックが290円、モスが510円、220円ほどの差が有ります。
この差と味の差をどう見るかですね。
とは言え、どちらにも味、価格それぞれ利点が有りました。
讃岐うどんのはればれが閉店してしまった今、手軽に食べる事が出来るハンバーガーの比率が上がるかも知れません。
まあ、その日の気分、気が向いた方に行くとしましょう。

ついでに港北みなもの「山助」へ。
手前の青いバットに、花鯛表記のチダイが並んでいます。
鰓蓋の縁が血のように赤いのが特徴ですね。
チダイは夏に美味しくなるので、そろそろ旬に入るのでしょうか。
上の方に白いトロ箱が2個。
上のトロ箱には鮎が並んでいます。
これも夏が旬の魚ですが今は養殖がほとんどで、一年で死んでしまうはずの鮎が年を越してしまうようになり季節感は全く無くなってしまった魚です。
下にはガザミ、ワタリガニと呼んだ方が分かりやすいでしょうか。
この時期、浅場に入って来てフラフラ泳いでいるので漁獲量は増えるようですが、味としての旬は冬。
私がいつも気になる、漁獲量が上がる事を旬と呼ぶか、美味い時期を旬を呼ぶか、と言う話に繋がりそうな食材ですね。

そして、昨日はこれを買って帰りました。
アオサです。
香川のアオサと言うのは今ひとつピンと来ませんが、香川県産のようです。
アオサと言うのもまた分かりにくい食材で、沖縄でアーサと呼ばれるヒトエグサ、四万十のアオノリのようなスジアオノリ、お好み焼きなどに入れるアオノリの高級品はアオノリ、安いのはアオサ。
見た目が似ているので区別が難しいですね。
特にアオサは馴染み深く、海水浴に行くとあちこちに打ち上げられているのを良く見かけます。
子供の頃集めて食べてみた事が有りますが固くてあまり美味しい物では無かった記憶が有ります。
今回買ったアオサ、香り高く柔らかそうに見えます。
私の大好きなヒトエグサのような気はするのですが、四国、それも瀬戸内海でヒトエグサが採れる話はあまり聞いた事が有りません。
アオサと言うより普通にアオノリなのかも知れませんね。
日記を書き上げた後、アオサをうどんに入れて食べてみました。
出汁は旅先で買ったアゴ出汁です。
酢醤油で酒の肴にした物も美味かったですが、火を入れると香りが立ってまた良い物ですね。
能登半島 2014/04/27 ③ ― 2014年06月02日 00:24
能登半島 2014/04/27 - 28 ④ ― 2014年06月03日 13:28
この日は富山市周辺と河北潟周辺のライギョポイントをチェック。
昔から有名なポイントの上、この日を挟んで天候が悪くて気温が下がっており、最初から期待していません。
案の定何事も起きず、とっとと今日の宿泊地、輪島市へと北上する事にしました。
この日は輪島市の地元に人気の「美喜寿司」で夕食です。
写真の名前は「うめのや」になっていて間違っていますが。
想像通り良いお店で、ご覧のように高品質の刺盛りを食べる事が出来ました。
寿司も美味く、また他にも色々と食べたのですが、手元に写真が無いのでこれ一枚だけで。
私は輪島は2度目ですが輪島は初のメンバーが居たので、翌日はちょっと朝市に顔を出してみました。
天候はうす曇、長袖一枚では寒く、何か羽織る必要が有る程度の気温です。
人出はまずまず、さすがにGW期間中です。

前回全く気付かなかったのですが、何故かマジンガーZが。

知らなかったのですが、永井豪はこの輪島市出身だったんですね。
で、その記念館だったようです。
そしてこの朝市の奥の方にこのお店が。
今回見つけたパン屋さん、「ニューフルカワ」です。
ここでちょっと珍しい「イカ塩辛パン」に目を付け入手しました。
入手後、近くの川のほとりで食べ始めたのですが、これが絶品。
ジャガイモ、バター、マヨネーズ、イカの塩辛が良いバランスでパン生地に包まれて、何とも言えない塩辛の旨味がたまりません。
もちろんこの美味さ、彼らも知っていたのでしょう。
目の前を何か暗い影がよぎったかと思うと、手の中のパンは消えていました。
何事かとキョロキョロする私達の耳に届いたのは、ピ~ヒョロ~と言う勝利の歌声。
私達のパンは空から狙っていたトンビに奪い去られていたのでした。
しかし、人間の手に傷一つ付けずにパンを奪い去る繊細な技術、大したもんですねえ。
もちろん翌日もう一度パンを買いに行って、今度はしっかり食べ終えました。
本当に美味いパンなので、これだけの為にでもまた訪れてみたいものです。
昔から有名なポイントの上、この日を挟んで天候が悪くて気温が下がっており、最初から期待していません。
案の定何事も起きず、とっとと今日の宿泊地、輪島市へと北上する事にしました。
この日は輪島市の地元に人気の「美喜寿司」で夕食です。
写真の名前は「うめのや」になっていて間違っていますが。
想像通り良いお店で、ご覧のように高品質の刺盛りを食べる事が出来ました。
寿司も美味く、また他にも色々と食べたのですが、手元に写真が無いのでこれ一枚だけで。
私は輪島は2度目ですが輪島は初のメンバーが居たので、翌日はちょっと朝市に顔を出してみました。
天候はうす曇、長袖一枚では寒く、何か羽織る必要が有る程度の気温です。
人出はまずまず、さすがにGW期間中です。

前回全く気付かなかったのですが、何故かマジンガーZが。

知らなかったのですが、永井豪はこの輪島市出身だったんですね。
で、その記念館だったようです。
そしてこの朝市の奥の方にこのお店が。
今回見つけたパン屋さん、「ニューフルカワ」です。
ここでちょっと珍しい「イカ塩辛パン」に目を付け入手しました。
入手後、近くの川のほとりで食べ始めたのですが、これが絶品。
ジャガイモ、バター、マヨネーズ、イカの塩辛が良いバランスでパン生地に包まれて、何とも言えない塩辛の旨味がたまりません。
もちろんこの美味さ、彼らも知っていたのでしょう。
目の前を何か暗い影がよぎったかと思うと、手の中のパンは消えていました。
何事かとキョロキョロする私達の耳に届いたのは、ピ~ヒョロ~と言う勝利の歌声。
私達のパンは空から狙っていたトンビに奪い去られていたのでした。
しかし、人間の手に傷一つ付けずにパンを奪い去る繊細な技術、大したもんですねえ。
もちろん翌日もう一度パンを買いに行って、今度はしっかり食べ終えました。
本当に美味いパンなので、これだけの為にでもまた訪れてみたいものです。
能登半島 2014/04/28 ⑤ ― 2014年06月04日 11:41
朝市の見物も終わり、そろそろ北方向、珠洲市の方向に向けて出発です。
その前に釣具の一部の補充で港の釣具屋さんに立ち寄ると近くに海産物センターが有りました。
その休憩所にこんな魚が。
2メートル近いイシナギの剥製です。
日本で釣れる魚としてはトップクラスのサイズですね。
中学生の頃、釣りの本を読んでいると時々この魚の話題が活字になっていました。
しかし、九州では上がったと言う話はあまり聞かないので寒流系の魚なのかも知れません。
とにかく大きな魚を釣ってみたかった私にとっては、ある意味夢の魚と言って良い存在でした。
最近はリリース前提でしか釣りをしないので、この魚にチャレンジする事は一生無いと思いますが、一度生きているのを見てみたいとは思います。
ちなみにこの魚水圧の変化に強いらしいので、出来ればリリース前提での釣りが出来ないものでしょうかね。

少し北上して小さな港でチクチクとワーム釣り。
まあまあのメバルが釣れました。
伊豆辺りだと沢山は居ますがスレていて、ワームでは昼間はまず食って来ないのですが、ここらではがんがんアタックして来るのを目で見る事が出来ます。

今度はタケノコメバル。
ヤヤ茶色ですが、ブラックバスそっくりの姿が精悍な印象を与えます。
サイズはこれくらい。
22~23センチくらいでしょうか。
これくらいになるとかなり引くので、楽しませてくれました。
近くの観光地、白米千枚田で軽く休憩して更に北を目指します。
その前に釣具の一部の補充で港の釣具屋さんに立ち寄ると近くに海産物センターが有りました。
その休憩所にこんな魚が。
2メートル近いイシナギの剥製です。
日本で釣れる魚としてはトップクラスのサイズですね。
中学生の頃、釣りの本を読んでいると時々この魚の話題が活字になっていました。
しかし、九州では上がったと言う話はあまり聞かないので寒流系の魚なのかも知れません。
とにかく大きな魚を釣ってみたかった私にとっては、ある意味夢の魚と言って良い存在でした。
最近はリリース前提でしか釣りをしないので、この魚にチャレンジする事は一生無いと思いますが、一度生きているのを見てみたいとは思います。
ちなみにこの魚水圧の変化に強いらしいので、出来ればリリース前提での釣りが出来ないものでしょうかね。

少し北上して小さな港でチクチクとワーム釣り。
まあまあのメバルが釣れました。
伊豆辺りだと沢山は居ますがスレていて、ワームでは昼間はまず食って来ないのですが、ここらではがんがんアタックして来るのを目で見る事が出来ます。

今度はタケノコメバル。
ヤヤ茶色ですが、ブラックバスそっくりの姿が精悍な印象を与えます。
サイズはこれくらい。
22~23センチくらいでしょうか。
これくらいになるとかなり引くので、楽しませてくれました。
近くの観光地、白米千枚田で軽く休憩して更に北を目指します。
能登半島 2014/04/28 ⑥ ― 2014年06月05日 12:43
更に北上を続け、能登半島の先端方向、珠洲市方面へと向います。
途中でこんな施設が有ったので入ってみました。
国道249号線を北上して来ると最初に目に付く「塩の駅」という名前の塩関係の施設です。
この辺り、以前から揚げ浜式製塩が行われて来たらしく、村名としても塩田村と言う名前が残っているようです。
中は売店や軽い食事が出来るスペースなどが有るので、塩サイダーを飲んでみました。
確かに軽い塩気と甘味を感じ、悪い物では有りませんでした。
ちょっと気になったのはこの施設、「塩の駅」と言う名前ですが、良く見る道の駅とは関係無さそうです。
住所も輪島市で本来の塩田、珠洲市塩田村からもかなり離れていますし、そちらには「道の駅すず塩田村」と言う施設が有ります。
ちなみにどちらの施設でも塩田で作られた塩を売っていますが、沖縄県の各地で売られている塩に比べかなり高額な印象を持ちました。
揚げ浜式で作られる塩は、人手が多くかかっているせいでしょうかね。
能登半島の先端近く、国道249号線が西海岸から東海岸へ半島を横断する寸前に大谷川と言う川が流れています。
この辺りでは比較的大きな川で、近寄ってみるとこんな様子でした。
GW、子供の日に合わせて前後数日の期間、大谷川鯉のぼりフェスティバルと言う名前のイベントの一環で400~500匹の鯉のぼりが泳がされているようです。
最近全国で似たようなイベントが開催されていますが、そのニュースを見る度にこの光景を思い出していました。
それが一体どこで見た光景なのか全く思い出せず、いつもモヤモヤしていたのですが、数年前にバイクで訪れた時に見かけた光景だったんですね。
これでスッキリしました。
さてもう少しで目的地です。
途中でこんな施設が有ったので入ってみました。
国道249号線を北上して来ると最初に目に付く「塩の駅」という名前の塩関係の施設です。
この辺り、以前から揚げ浜式製塩が行われて来たらしく、村名としても塩田村と言う名前が残っているようです。
中は売店や軽い食事が出来るスペースなどが有るので、塩サイダーを飲んでみました。
確かに軽い塩気と甘味を感じ、悪い物では有りませんでした。
ちょっと気になったのはこの施設、「塩の駅」と言う名前ですが、良く見る道の駅とは関係無さそうです。
住所も輪島市で本来の塩田、珠洲市塩田村からもかなり離れていますし、そちらには「道の駅すず塩田村」と言う施設が有ります。
ちなみにどちらの施設でも塩田で作られた塩を売っていますが、沖縄県の各地で売られている塩に比べかなり高額な印象を持ちました。
揚げ浜式で作られる塩は、人手が多くかかっているせいでしょうかね。
能登半島の先端近く、国道249号線が西海岸から東海岸へ半島を横断する寸前に大谷川と言う川が流れています。
この辺りでは比較的大きな川で、近寄ってみるとこんな様子でした。
GW、子供の日に合わせて前後数日の期間、大谷川鯉のぼりフェスティバルと言う名前のイベントの一環で400~500匹の鯉のぼりが泳がされているようです。
最近全国で似たようなイベントが開催されていますが、そのニュースを見る度にこの光景を思い出していました。
それが一体どこで見た光景なのか全く思い出せず、いつもモヤモヤしていたのですが、数年前にバイクで訪れた時に見かけた光景だったんですね。
これでスッキリしました。
さてもう少しで目的地です。
最近のコメント