能登半島 2014/04/28 ⑥2014年06月05日 12:43

更に北上を続け、能登半島の先端方向、珠洲市方面へと向います。

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途中でこんな施設が有ったので入ってみました。

国道249号線を北上して来ると最初に目に付く「塩の駅」という名前の塩関係の施設です。

この辺り、以前から揚げ浜式製塩が行われて来たらしく、村名としても塩田村と言う名前が残っているようです。

2014_05_31_04_珠洲市_塩の駅_塩サイダー.jpg


中は売店や軽い食事が出来るスペースなどが有るので、塩サイダーを飲んでみました。
確かに軽い塩気と甘味を感じ、悪い物では有りませんでした。

ちょっと気になったのはこの施設、「塩の駅」と言う名前ですが、良く見る道の駅とは関係無さそうです。

住所も輪島市で本来の塩田、珠洲市塩田村からもかなり離れていますし、そちらには「道の駅すず塩田村」と言う施設が有ります。

ちなみにどちらの施設でも塩田で作られた塩を売っていますが、沖縄県の各地で売られている塩に比べかなり高額な印象を持ちました。
揚げ浜式で作られる塩は、人手が多くかかっているせいでしょうかね。

能登半島の先端近く、国道249号線が西海岸から東海岸へ半島を横断する寸前に大谷川と言う川が流れています。

この辺りでは比較的大きな川で、近寄ってみるとこんな様子でした。

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GW、子供の日に合わせて前後数日の期間、大谷川鯉のぼりフェスティバルと言う名前のイベントの一環で400~500匹の鯉のぼりが泳がされているようです。

最近全国で似たようなイベントが開催されていますが、そのニュースを見る度にこの光景を思い出していました。

それが一体どこで見た光景なのか全く思い出せず、いつもモヤモヤしていたのですが、数年前にバイクで訪れた時に見かけた光景だったんですね。

これでスッキリしました。

さてもう少しで目的地です。