Fisheater's Paradise Second Stage

少々納得出来ませんでしたが、とりあえずソバも食べ終わり更にポイントチェックを続けて行きます。



南部の海岸線沿いに広がるゴルフ場とリゾート施設を巡る道路で咲いていた鮮やかな赤い花、ブーゲンビリアだと思います。

ハイビスカスと並んで南の島を象徴する花々です。
どちらも原産地は外国のはずですが、あまり外来種などと騒がれる事も無い幸せな生き物ですね。

海岸線に出てキャスト出来そうな地形を探しながら歩いて行きます。



空は暗く小雨が降り、強い風に煽られて風表には近づく事が出来ません。

風を背中から受ける僅かなエリアに向ってキャストを繰り返しますが反応無し。

一旦大きく移動する事に。

時刻は１５時頃、１０時半頃にソバを食べたのですが、ちょっと小腹が空いたのでいつものソバ屋に立ち寄る事にしました。



建物は新しいですが宮古島の老舗のソバ屋、「古謝そば」です。

製麺所を兼ねていて、ここの麺を使っている島内のそば屋さんもかなり多いようです。
その直営店ですね。

古謝そば



シャレた店内で待つ事数分で手元に届いたのは中身ソバ。
水を取り替えながら何度も煮こぼした豚の内臓をソバに入れた料理です。
手間のかかるソバなので滅多に置いている店は有りませんが、その味わいは格別です。

こいつがメニューに載っていると、まず頼んでしまう私の大好きな料理です。

その中身ソバを出す店の中で、最高の一杯を出してくれるのがこのお店です。

この店以外に中身ソバを出す店を一軒だけ紹介しておきます。

花織そば

沖縄本島読谷、鳥居の形をしたゲートで有名なトリイステーション米軍施設の北、県道６号線沿いに店を開いています。

私の中では最高の中身ソバを出してくれる２大巨頭がこの２店です。

さて食べてばかりですが、釣りの方はどうにもこうにもなりません。
これからどうしますかね。