宮古島GW遠征日記 2014/5/2 ⑤2014年06月26日 12:51

さて、荷物も解いて逗留の準備も済み、まずは夕食です。

今日の候補は2店。

一つは寿司の「浅草」、宿の近くにリニューアルオープンしたお店で、つい数日前に開店したようです。

もう一店は、居酒屋「次男寿司」。
この店は、過去宮古島に通っていた頃から有る店でずっと気になっていた店です。

宮古島の飲食街は西里と言われる宮古島市役所の裏辺りが中心なのですが、この店はちょっと外れています。
それ故に訪れるチャンスは有りませんでした。

西里

今回は歩いてすぐの宿を取ったので訪れるチャンスです。
念のため「広小路」のオヤジさんに評判を聞いてみたところ、悪い話は聞かないとの事。

島で悪い話が有ればすぐ噂が広まってしまい、すぐ潰れてしまうはず。
入ってみる価値が有ると判断出来そうです。

まずは歩いて「浅草」へ。

ルート

ルート上の「下地精肉鮮魚店」辺りが新しく開店した「浅草」ですが、残念ながら店が開いていません。

そのまま通過して「次男寿司」へ。

2014_06_15_05_居酒屋次男_外観.jpg


沖縄らしく、早めのこの時間はお客さんの姿は見られず、おりあえずカウンターの隅っこに席を取って生ビールを一つ。

2014_06_15_05_居酒屋次男_メニュー.jpg


メニューはこんな感じ。
写真が小さくて見づらいですが、安い価格帯の酒の肴、刺身が並んでいます。

とりあえずは刺身盛り合わせ、1000円で。

2014_06_15_05_居酒屋次男_刺身盛り合わせ.jpg


出て来たのはこれ。

見た瞬間、これは食べきれないんじゃないかと観念したのですが、焦らず騒がすゆっくりと食べ進める事にしました。

魚はマグロ、イラブチャー、タマゴ、シマダコ、タマン、一切れ一切れがとにかく大きくて、噛み切りながら食べて行かざるをえません。

鮮度も素晴らしい。

美味い魚にオリオン生も飲みつくして、泡盛のカラカラ入りを追加する事にしました。

しかし美味い魚の故か、ゆっくり食べている内に何とか食べつくす事が出来ました。

かなりお腹は一杯なのですが、寿司屋で寿司を頼まないのも失礼かと思い、鉄火巻で〆る事にしました。
これなら量も少ないはずなので、何とかなると思います。

2014_06_15_05_居酒屋次男_鉄火巻.jpg


で、出て来たのがこれ、甘かったですね。
分かりにくいですが、相当な大きさと量の鉄火巻です。

南の島の料理は何もかも半端無い量だったのをうっかり忘れていました。

ガッツリとマグロが入った細巻きどころか太巻きくらいの太さの巻物が8個。

とても食べきれる量では無くて、早々にギブアップ。
残りを持ち帰らせてもらう事にしました。

ビールと泡盛、突き出しがイカの湯引き、刺身、寿司で合わせて2,600円ほど。

お店の主人、女性店員さんも気持ち良い対応でこれは大当たりのお店ではないでしょうか。

もちろんローカルなこの店、食べログなどの情報は有りません。
隠れた良い店と言うのは、やはり有るものなんですね。