石垣島遠征 2012-07-06~2012-07-09 102012年07月21日 20:31

ボ~としてる訳には行かないので、とりあえず釣り始めます。

ここはアウトリーフ、足元からドン深です。

とは言え、あまり考えも無く普段通りにミノーを投げてみます。

沖側は深くて表層を通してみても、通りすがりのガーラかダツ(シジャー)がタマ~に釣れる程度でしょう。

とりあえず、ドンと落ち込むリーフの前に出て岸沿いをトレースしてみます。

しかし、まあ当たり前のように反応無し。
遠くからダツがジャンプしながら近づいて来るのが見えますが、特にアタックも無し。

岸沿いでも仲間がイソマグロをかけた事も有り油断出来ないポイントなのですが、今日は反応が無いようです。

ちょこちょことポイントを移動しつつ、GTタックルでドカドカと絨毯爆撃を繰り返したり、ミノーで岸沿いをトレースしますが芳しく有りません。

時々茶色いのや銀色の魚がルアーの後ろを追いかけて来ますが食っては来ません。

やる気無さそうですね。

次にやる事と言ったら深場を丁寧に探る事なんですが、底はゴツゴツ、トゲトゲしたサンゴなのできっちり底を攻めるのはなかなか難しいと言えます。

とか何とか言ってみても難しい事は無理なので手持ちのバイブレーションを結んで大遠投、適当にカウントダウンしてリフト&フォールで攻めてみます。

数回目のフォールで底に当たる気配が有ったので、やや泳層を上げてタダ巻きに移行した瞬間に食って来ました。

結構な引きです。
右側は大きなサンゴの張り出し、左側に溝のようになったサンゴの切れ目が走っています。
どちらにしろサンゴはテーブルのように広く浅く広がっていて、下へ潜り込まれたらアウトです。

右側のサンゴの下へ潜り込もうとする魚を外側へと誘導し、今度は左側の溝へ突っ込もうとする魚を強引に引っ張り出します。

魚は何でしょう。

手ごたえからするとイソフエフキのような平たい魚だと感じていましたが、こいつでした。

2012_07_07_07_バラハタ


バラハタ、方言でナガジューミーバイですね。
姿に似合わず強い引きを見せてくれました。

バラハタには「バラハタ」と「オジロバラハタ」が居ますが、こいつは「バラハタ」ですね。

有名なシガテラ毒魚ですが、沖縄では割と平気で食べるようです
スーパーでも時々見かけます。
しかも大変美味い魚らしいですね。

食い気の強い魚らしくすぐに釣り切られてしまうようで、大きいのはもう余り居ないようです。

こいつは35センチ越えていて、私にとっては最大魚です。

南の島の魚の印象が強く、色々な魚が見たい私のような釣り師には嬉しい魚です。

その後は餌釣りメンバーを茶化してみたり、相変わらず何事も起こらないGTタックルを振り回してみたりしましたが、何の反応も有りませんでした。

しかし、とんでも無い暑さで消耗して来ました。
とりあえず、オリオンでも飲みに行きましょう。

今日は居酒屋「ひろ」。
初めてのお店です。

この辺りです

この店は初めての店です。
近くに好きなバー「うるべ」が有るので、ハシゴしようとこの店に来てみました。

料理の種類も多く、味、値段ともに満足出来る味だと思います。
特に市内の西側になると店が少なくなるので重宝するお店だと思います。

2012_07_07_居酒屋ひろ_親指


今日釣った40センチオーバーのミキユーを掴もうとしてズタズタになった親指です。
ガッチリ掴んでも尻尾の一振りで振り飛ばされてしまいました。

それほど歯は鋭く無くバスと同じくらいなのですが、魚がデカ過ぎたようです。

居酒屋「ひろ」を出て、バー「うるべ」に向かいましたが、まだ開店していませんでした。

明日は西表島でマングローブフィッシングの予定です。
無理せず、とっとと寝る事にしますか。

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