Fisheater's Paradise Second Stage

２００７年４月３０日～５月６日の四国遠征の記録です。

前回はアカメの水槽を覗いてみましたが、その水槽にはこんなヤツも居ました。



カサゴですね。
場違いなのか、落ち着かないのか助けを求めているような不安顔です。
でかいアカメに混じってるんで、心配顔なのも仕方無いかもしれません。



ちょっと画像が悪いですが。

この水族館には餌をあげられる水槽が有ります。
キビナゴが何匹か入った餌を買って、割り箸でカメや魚に給餌するんですね。
１００円くらいだったと思います。

こいつが迫力満点で面白いんです。
水面から水槽の縁まで２０センチくらいの高さが有るのですが、デカイ亀にとって大した高さでは有りません。

箸で摘んだ魚を水面に持って行くと、水槽の縁に前足をかけてグイっと指まで食いそうな勢いでカブリついて来ます。

右手で餌を持っていますが、ここくらいまで一気に体を乗り上げて襲って来るんです。

正直、割り箸くらいの長さでは危なくて、油断していると指を持って行かれそうです。

カメ以外にもバラムツらしき魚やタイなどが泳いでいて、こいつらも餌を食べに来るのですがコイツも相当なものです。

水面を餌の魚でピチャピチャ叩いていると、ヌボ～と近づいて来た魚が、ドバッと盛大な水しぶきとドカンと言う捕食音を立てて食らいついて来ます。

あっちでもこっちでも、ギャーとかワーッとかの悲鳴が上がりまくって、正直人間を見ている方が楽しいくらいです。

よく事故が起きないものだなあ、といつも思っていたのですが、去年行った時には少し水槽の縁が高くされていました。
何か有ったんですかねえ。

とりあえずカメの脅威は去ったのですが、それでも楽しい水槽には違い有りません。
桂浜も良いですが、この水族館も寄ってみてください。

この水族館にはこんなのも居ます。



イルカですね。
飼育員さんとのショータイムです。

もう一枚。



ん～、ちょっと君は太り過ぎではないかな。