佐賀のライギョ釣り 62012年04月17日 16:17

2010年4月24~4月29日にかけての佐賀遠征の記録です。

しかし、釣れていませんね。

この年の佐賀の気温を調べてみると、最高気温21.8度、最低気温6度。

最高はまだしも、ライギョ釣りには最低が低すぎますね。

2005年だと、最高同じく21.8、最低13.2度有ります。
最低が一桁台なのでは、割と近年に多いみたいですね。
温暖化ってのはどこの地球の話なんでしょうか。

まあ、ブツブツ言っても始まらないので、夕食です。

0425_佐賀_カチガラス


佐賀駅前の「カチガラス」と言う居酒屋です。
毎年の佐賀の遠征はこの店で始まる、と言って良いくらいに私達にとって佐賀の象徴とも言える店です。

左上に焦げ茶色の料理が見えますが、骨付きカルビです。
これが美味いんです。

ちょっと甘みの有る焼きタレを塗った骨付きのカルビ肉を手づかみでガツガツ食うと、ああ今年も佐賀に来たなあ、と感じる訳ですね。
1人前で2人分くらい有ると思います。

その他は唐揚げなど居酒屋定番料理が並びますが、人気店なので予約するほうが無難です。

ちなみに、「カチガラス」と言うのはカササギと言うカラス科の鳥の事で、日本では有明海沿岸辺りにしか居ません。
秀吉の朝鮮遠征の時に大陸から連れて来られたらしいですが、良く知りません。

姿は小さめでふっくらしたカラスですが、体が白黒に塗り分けられたような色合いです。
佐賀の友人は子供の頃はカラスは白い物だと信じて育ったと言っていました。

「カチガラス」を出たら部屋飲みです。

0425_佐賀_部屋飲み1


今日の飲み物は、左から宮崎焼酎の「飫肥杉」。

この焼酎は宮崎県だとコンビニなどでも買える普通の焼酎なんですが、香りが高く大変美味しいお酒です。
プレミア焼酎に屋久島の「三岳」が有りますが、これに似た爽やかな香りの焼酎です。

隣がワイン一本、ワインは何だか分かりません。

その隣がジン、ビフィーターですね。
炭酸をガッツリ買って来てますから、こいつで割って飲みます。

その隣は箱入りのワインです。

知らなかったのですが、こういうパッケージで売られているワインも有るんですね。

で、味の方も普段使いには充分な味でした。
安いですし、皆で飲むにはぴったりですね。

ツマミはミモレット、カニカマ。

そしてジンの瓶に立てかけてあるのが、「ギョロッケ」です。

佐賀周辺でごく普通に食べられている、魚のミンチ天です。
これが酒の肴にピッタリなんですね。
で、今日は右下に見える茶色の四角い物体が有ります。

0425_佐賀_部屋飲み2


ちょっと近づいてみました。

これが、今朝高野屋で買って来たカラスミです。
薄く切ってチビチビ齧りながら一口グビリと酒を流し込む。
タマラナイですねえ。

もちろん無敵の美味さです。

明日の作戦を考えながら飲む酒は明日を忘れる程美味いですが、大丈夫なんでしょうかね。