買い出し 4月14日 続2012年04月16日 00:05

昨日の買出しの続きです。

色々悩んだ結果、今日の買い物はこれです。

山助_04_14_イナダ


イナダです。

40センチくらいのが一匹で380円でした。
安いんじゃないでしょうか。

三枚におろしてもらって、お持ち帰りです。
刺身で良い酒の肴になりそうです。

それと、こいつ。

山助_04_14_青のり


生の青海苔です。
浜名湖産、ヒトエグサの表記が見えます。
味噌汁などに入れても香り高く美味しいですが、今日は酢醤油で酒の肴です。

ヒトエグサと言えば、沖縄方面で良く食べるアーサと同じですね。
沖縄ではソバや天ぷら、汁物、ゆし豆腐など、良く食べられる食材ですが、生は内地ではたまにしか見かけません。
焼きそばなどに振り掛けたりはしますけど、沖縄に比べれば消費量は比べ物になりませんね。

大久保_04_14_テッポウ


で、毎度オナジミになりましたが、テッポウです。

こいつを見つけてからは、毎週のように食べています。
いつもは焼肉のタレで焼くのですが、今日はうっかり切らせてしまったので塩焼きです。
美味く出来るのか、ちと心配です。

北雪


今日はイナダの刺身と生青ノリが手に入ったので、日本酒を飲んでみようと思います。

このお酒は先日買った佐渡島のお酒、「北雪」です。

私はあまり日本酒は飲まないのですが、数年前に佐渡島に行った時に飲んだ日本酒が素晴らしく美味かったので、佐渡島の酒を売っていると時々買ってみます。

要は、あの時の酒の銘柄を覚えていないので、今でも探していると言う事です。

佐渡島、宿根木の居酒屋で飲んだその酒の味は、旨みの強いどっしりとした腰の据わった味で、昨今流行の辛目、吟醸、スッキリとは対極を成す味わいの酒でした。

一口含んだ瞬間に、今まで飲んでいたカラメの酒の味の浅さが顕にされた気がします。
もちろんこれは私の好みですし、カラメ、スッキリの酒にも味わい深い銘柄が有ると思います。

その居酒屋では佐渡島の酒蔵で醸造された酒と説明を受けたのですが、銘柄を忘れてしまったんですよね。

この北雪は、残念ながら探していた銘柄では無く、スッキリとした飲み口の酒でした。

あの時の酒は一体なんと言う酒だったんでしょうね。