Fisheater's Paradise Second Stage

２０１０年４月２４～４月２９日にかけての佐賀遠征の記録です。

いつもの佐賀遠征は車で移動するのですが、この時は格安ツアーの飛行機を使って行って来ました。

羽田～長崎空港往復、長崎市１泊付き、１泊６日レンタカー付きのツアーで約４万円前後。
これに佐賀市内の東横イン４泊を別途予約して６万円前後くらいの予算ですね。

この頃は佐賀空港便の発着時刻が釣りに適していなくて、長崎空港を使っていました。

佐賀発着だと確か羽田１１時発、帰りが１６時発くらいだった気がします。

これだと時間がもったいないですね。
今は、行き７時過ぎ、帰り１９時過ぎの便が有るので有効に時間が使えるようです。

ま、とりあえず長崎空港に到着です。
この空港は大村市沖の大村湾に建設された空港で、空から見ると山に囲まれたうす青い海上に浮かぶ美しい空港ですね。

この辺りです

九時半頃にはレンタカーも受け取り、佐賀市内へ向けて出発します。
距離にして７０キロ、時間にして１．５時間くらいでしょうか。

私達が遠征をする時は、レンタカーを複数台用意します。
佐賀のライギョ釣りは基本的にクリークを叩いて行くのですが、コンディションが毎年変わる為、前年までの情報が余り役に立ちません。

なので、初日は東西を手分けして広範囲に探って、その年の当たり場所を探す事に専念しますので、複数台の車で動き回るって話ですね。

この日は前日の夜に雨が降り、最低気温が８度、最高気温が１７度と、ライギョ釣りにはちょっと厳しいコンディションでした。

ライギョはカバーに付く魚なので、この時期わずかに生えたヒシなどが生えているエリアを探して重点的に打って行くのですが、この年はカバーの生育が悪く、一日を費やしてエリアを探してみましたが、何ら情報を得る事が出来ません。

って事は、とっとと早上がりして今日の宿泊地長崎に戻って夕飯でも食うしか有りませんね。



長崎県長崎市浜町に有る、「安楽子」です。
美味い魚が食えます。

天候が芳しくなくて釣りに暗雲が垂れ込めてる気がしますんで、とりあえず美味い物を食べて気分転換です。

この先、どうなるんでしょうかね。