福島 出発2013年09月07日 03:37

今週末は久しぶりの休みですですが、ちょっと所用で福島方面に行く予定が入って釣りには行けません。
PCは持ち歩く予定ですので、何か面白い事でもあれば日記にしたいと思います。

何もネタが無いのでこんな写真を。

2013_09_07_Zシリーズ外観


会社の玄関でディスプレイされていた、Zシリーズと言う大型汎用機コンピュータです。

これはプロセッサーだけですが大きさは大型冷蔵庫を縦横4つほど連結したくらいの大きさで、パソコンだとマザーボードに相当するのでしょうか。
このプロセッサーに、DISKやネットワーク機器などの周辺装置が接続されて一つのコンピュータシステムとして機能します。

最近は直接ハードウエアに触る事も無くなり、フル構成でどのくらいの大きさになるかは分かりませんが、それでも一般家庭に持ち込めるサイズでは無いでしょう。

私の若い頃だとプロセッサーだけでイナバの物置くらいの巨大さで、周辺装置も加えると1台でバレーボールのコートより広いフロアー面積を要したものです。

ちなみにこいつは最大構成で7,8000MIPSの能力が有るそうです。
価格は最小構成で1億円からとの発表が有るようですが、構成次第なので何とも言えませんね。

私が若い頃だと1セットで10億円くらいでしたが、今ではどうなんでしょうね。

2013_09_07_Zシリーズ内部


こちらはちょっと小さめのBC12というタイプのカットモデルですが写真が悪くて何だか分かりませんね。

東北 ~南三陸町2012年11月28日 12:50

更に北上を続け南三陸町を目指します。

このルートです

戸倉のコンビニを出てガレキを乗せたトラックが行ったり来たり忙しく行き交う国道45号線を北上して行きます。

南三陸町の手前はやや山がちになっており被害が目立たないのですが、町の手前の川を渡った途端に景色が一変しました。

この辺りです

南三陸町はこの辺りでは比較的大きな町だったはずですが、それこそ何も残っていません。

ところどころに3~4階建てのコンクリートの建物が残っていますが、窓は無く上階まで津波に洗われた事が分かります。

この辺りです

南三陸町津波動画

動画を見ると、とてつもない高さまで津波が押し寄せたのが分かります。

この辺りです

推測でしか有りませんが、上のストリートビューは動画が撮られた場所じゃないかと思います。

高台に有る志津川高校への道の中ほどくらいまで津波は駆け上がって行ったんでしょうね。

ちょっと想像が付きません。

それと今回の津波被害によって有名になってしまった南三陸町の悲話が有ります。

南三陸町には防災対策庁舎と言う施設が有り、そこに勤める女性が最後まで避難の呼びかけ放送を続けた末に亡くなってしまった、と言う悲劇ですね。

遠藤未希さんと言う方だったようです。
ご冥福を祈ります。

2012_11_10_南三陸町_防災対策庁舎_1


その防災対策庁舎です。
3階建ての建物が完全に水没してしまっています。

津波時の画像を見た事が有るのですが、庁舎の屋上に有る数本のアンテナ。
この中で最も高いアンテナにしがみ付いた数人のみが助かったそうです。

屋上に立っていた人、他のアンテナに掴っていた人達は全て流されてしまったそうです。

2012_11_10_南三陸町_防災対策庁舎_2


鉄骨の骨組みだけが残っています。

2012_11_10_南三陸町_防災対策庁舎_3.


正面には千羽鶴や花が供えられています。

このような巨大な災害、津波を防ぐ有効な方法は何か有るんでしょうか。

有名な田老の高さ10メートルの堤防も破られましたし、住民全員が避難可能な高さの有る建物を造るのはそう簡単に出来る話では無さそうです。

やはり個々人で高台へ移転するしか無いのでしょうかね。

さすがに車内は呆然とした空気が流れますが、とりあえず気仙沼に向かって車を走らせます。

東北 ~南三陸町2012年11月27日 12:28

塩竃市を出発し北上します。

このルートです

しばらくは松島湾沿いの道となりますが、この辺りは湾内のおかげか比較的津波被害が小さかったように見えます。
湾を塞ぐように散らばる島々が町を守ってくれたのでしょうか。

観光客も大変に多く、松島海岸駅を越える辺りまで想定外の渋滞で大きく時間をロスしてしまいました。

この辺りです

ストリートビューでも目立った被害は見当たらないようです。

塩竃から松島にかけては観光をベースにした復興が始まっているみたいで何よりです。

ところが東松島市に入った辺りから様子が一変して来ます。

この辺りです

道の両側に空き地が目立つようになり、建っている家屋も一階の壁が壊れてガランドウのようになってしまった家が目立ちます。

外海に面したこの辺りは当然のように津波の直撃を受けたんですね。

道は石巻市へと入り海岸沿いの工業、倉庫地帯を抜けて行きます。

当然ながら石巻市も大きな被害を受けていて道路はデコボコであちこちで補修をしていますが、港湾地区を通る道のせいか被害が目立ちにくいようでした。

動画では物凄い津波に襲われています。
恐怖以外の何物でも有りません。

石巻市津波

道は石巻市の東で国道398号線と合流し女川町へと向かいます。
そして牡鹿半島の根元を越え女川町の平地部に降りた途端に異様な光景に出会う事になりました。

女川町は牡鹿半島の付け根の湾奥に広がる比較的大きな漁港のはずですが、何も残っていません。

根こそぎ津波に浚われたのだと思うのですが、集落丸ごと、それこそ町を丸ごと持って行かれた結果がこの状態なんですね。

さすがに同乗の仲間からも声が出ません。
写真さえ撮る気がおきない惨状です。

この辺りです

女川町津波

女川町被害状況

ストリートビュー右奥に茶色の建物が見えていますが、この高台へ続く階段の壊れ具合から見て2/3くらいまで水は上がったように見えます。

そんな高さまで押し寄せられたら普通の家屋はひとたまりも無いですね。

道は続き気仙沼方面へと向かいます。
道々現れる平地、集落にはことごとく津波の被害の爪跡が続きます。
さすがに車の中も重苦しい空気が漂います。

女川町から走る事一時間余り、一軒のコンビニが営業していました。

この辺りです

塩竃市を出て松原市を越え2時間以上走っていますが、初めて営業しているコンビニを発見しました。

ストリートビューではまだ復興前の空き地の状態ですが、プレハブ造りのようには見えますが立派に営業してくれています。

トイレは工事現場に置いてあるような仮説トイレですが、本当にありがたい存在です。

ちょっと飲み物でも買って元気を出して行きましょうかね。

2012_11_10_気仙沼線_陸前戸倉周辺


気仙沼線、陸前戸倉駅の近く、コンビニの目の前です。

この辺りです

線路は流されて跡形も有りませんし、山に植えられた杉らしい樹木も波を被って立ち枯れています。
私たちが行った時は、トンネルの上辺りまで立ち枯れが進んでいるように見えました。

間もなく道は南三陸町に入ります。
ここも甚大な被害を受けた事で有名になってしまった町ですね。

東北 ~南三陸町2012年11月22日 00:20

塩竃を出発し国道45号線~県道27号線を通って女川町を目指します。

このルートです

震災による津波で塩竃市と近くの多賀城市も大きな被害を受けており、テレビでも何度も動画が放送され、動画サイトYouTubeにも沢山の動画がUPされました。

いくつか探してリンクを貼ってみます。
いつかリンクが切れてしまうかも知れませんが、ご勘弁を。

多賀城市

多賀城市

地図だとこの辺りですね。
塩竃市のちょっと南辺りになるみたいです。

多賀城市イオン

もちろん塩竃市も津波被害を受けていて、その動画もいくつかUPされています。

塩竃市マックスバリュー

塩竃市マックスバリュー

上の動画は下のリンク先の辺りになるのですが、道路は完全に津波に呑まれてしまっています。

塩竃市イオン

これだけの水が襲って来るのを想像するのは本当に困難です。

それでも塩竃周辺は津波に破壊され更地になってしまった土地に新たな家や施設が建ち始めています。
中央卸売り市場のように既に機能を回復した施設も有りますし、実際多くのお客さんを呼んで活気を見せ復興しつつあるように感じました。

ところがここから更に北上して行くと、仙台などの大都市から離れている為なのか交通網が充分確保されていない為なのか、復興にはまだまだ遠い地域が多い事が感じられます。

まだまだ悲惨な地域が多いので写真は余り撮りませんでしたが、少しだけ日記にして行きたいと思います。

東北 ~塩竃水産物仲卸市場2012年11月21日 15:02

塩竃水産物仲卸市場で新鮮な刺身と予約済みのご飯を持ってテーブル席を確保し丼祭りの開催です。

と、その前に同じく買い込んだキンキの開きとイカゲソを焼いてもらう必要が有ります。

この施設では一般のお客さんの為にご飯の提供以外に「勝手に焼き炉」と言う名前の炭焼き施設が有り、一品100円で火を入れてくれます。

この辺りです

ここの担当者が元気良く気分の良いオジサンで腕も確か。
どんな魚、貝、干物も焼け過ぎず、かつ生焼けでない絶妙の焼き加減で仕上げてくれます。

最初に持ち込んだキンキの開きが焼けたようです。

2012_11_10_塩竃_塩釜水産物仲卸市場_キンキ開き


2枚で1000円。
普通だと1枚で1000円以上するので格安ですね。
フワフワの焼け具合とキンキ特有の甘い脂が乗ってたまりません。

正直キンキは高くてあまり食べた事が無いので、ここぞとばかりに食べ尽くしました。

ほどなく次の一品。

2012_11_10_塩竃_塩釜水産物仲卸市場_イカゲソ


見た目はちょっと悪いですが、イカゲソのワタ焼きです。
丼用の刺身を取った残りのゲソとワタをアルミフォイルに乗せて焼いてもらいました。
これもイカを買ったお店で全て準備してくれたのを焼き炉に持ち込んだ物です。

濃厚なワタの旨味がイカゲソに絡んで素晴らしい一品でした。

そしてメインはこれですね。

2012_11_10_塩竃_塩釜水産物仲卸市場_海鮮丼


シジミの味噌汁付きで300円のご飯に買って来た刺身をフンダンに乗せました。

美味いに決まってますね。

予定としては今から太平洋岸の海岸線を北上する予定ですが、下道ばかりでけっこうな時間がかかると予想しています。

ここでたっぷり食べて元気を付ける必要が有りますね。