レガシィとの旅 その46 鹿児島県 ⑤2013年09月23日 00:09

阪急デパートの魚屋さんの、魚の紹介広告の予定でしたが、先に鹿児島県⑤を日記にしておきたいと思います。

地図が正しく表示されない不具合が有ります。
鹿児島県の地図が表示されていない場合は日記のタイトルをクリックして日々の日記を個別に見て頂ければ大丈夫です。



鹿児島県の最後、奄美大島地方です。

鹿児島県は九州本島から種子島、屋久島を経て奄美諸島まで、南北に600キロほども有るので、複数回に分けました。

奄美大島の日記は以前にも書いています。

以前の日記

同じ事を何度も書いても仕方無いので、釣りや食事についてはそちらを見て頂くとして、何か別な内容を書いてみたいと思います。

奄美大島本島の全域に渡って緑色のラインが走っています。
レガシィで移動したのは屋久島が最南端で、これはレンタカーで移動した跡です。

奄美大島、沖縄県もレガシィで訪れる事を検討した事が有りますが、フェリーの運航ダイヤが変則的で最低2週間は必要なのと交通費だけで30万円以上になるので断念しました。

マルエーフェリー

元々島好きで、佐渡島のように車で渡れる日本各地の島への遠征は繰り返してきたのですが、飛行機を使って南の島へ渡ったのは奄美大島が初めてです。

そして南の島が大変に気に入り、朧げな移住の気持ちを持ち始めたのも奄美大島が最初です。

その頃はまだ物件が少なくて、賃貸2DK~3LDKで7万円くらい。
今はウイークリマンションで月10万円、賃貸で6~7万円くらいのようです。

移住後の生活を夢みるように釣りで訪れていたのですが、数年経つとその土地特有の密な人間関係、慣習などが存在する事が理解出来て来ました。
日本中どこにでも有る問題なのですが、出来れば面倒事は避けたいものです。

そう言う事が有る事さえも知らずに移住など考えてた訳ですから余りにも甘いですね。

ウイークリマンションなどで数ヶ月住んでみて自分に合うか事前に判断出来れば良さそうですが、当時はそのような簡易な施設は少なく、賃貸または物件購入が選択肢となるとおいそれとは行動に移れません。

その内、他の島への訪問も増えまた色々な情報も蓄積して行き、この島だけでなく他の地域も選択肢として浮かび始め今は白紙の状態です。

奄美大島は海釣りのポイントとしては優秀ですし、川と絡む良いポイントもいくつか有ります。
しかし、そういった良さそうなポイントでも草木が繁り藪漕ぎが必要な場所が有るのですが、奄美大島には問題のハブが住んでいるのでご法度です。

釣りのポイント、行動がハブの為に制限される、それがツライ事の一つです。
とは言え良い島で有る事は変わりなく、1~2年でも良いのでじっくり生活しつつ釣りを楽しんでみたいものです。

最後にこの島の好きな場所をストリートビュー頼りに置いておきます。

安木屋場海岸、「あんきゃば」と読みます。
東シナ海に開けた気持ち良い海岸です。

安木屋場

定宿、奄美セントラルホテル。
素朴で美味しい朝食が忘れられません。
玄関前の小さな川にいつもハリセンボンがユラユラと揺れていました。

奄美セントラルホテル

我らがグリーンストア。
島魚の品揃えには目を見張ります。

グリーンストア

南部のグネグネした典型的な入り江です。
キャスト範囲からドン深になっていて怖いほどです。

油井

好きなポイントでした。
崖崩れでちょっと近づくのは危なくなってきました。

瀬戸内