石垣島遠征 2014/3/3 ⑫2014年04月08日 00:19

朝食を終え小降りになった雨の中を釣りへと向います。

まずは、キャプテンから聞いたコウタイの生息地域の偵察へと向ってみました。

ナビを見ながら、それらしき地形を探しながら車を走らせていると、情報通りの地形を発見。

車を道端に駐車して水辺の様子を伺ってみますが、雨からの泥水が入ってドチャ濁り。
水温も引低そうで、魚の気配を探るまでも無く今日はダメなのが分かる状態です。

その周辺のチェックを済ませ、次回に本格的な調査を行う事にしてその日のコウタイ調査は諦める事にしました。

次は私がライヒーを釣ったポイントに行く事に。
今回のメンバーのT氏は私と同じくライギョ師で、北海道、本州、四国、九州、淡路島と、主だった島では全てライギョを釣った経験が有ります。

もしこの石垣島でライヒーを釣れば、おそらく日本で釣れる可能性の有る島全てで釣った唯一のライギョ師になれるはずです。

しかしそのポイントも雨で濁った冷たい水に支配されていて、魚の気配は無し。
ここも次回の期待ですね。

ポイントを移動し、私の好きなポイントへ。

2014_03_24_マングローブ1.jpg


マングローブに囲まれた干潟を延々と歩いて行きます。

このポイントは関東から来る私達に非日常感を強く感じさせてくれる素晴らしいポイントです。

2014_03_24_マングローブ2.jpg


メンバー二人が何か相談しながら歩いて行きます。

この二人、貝をひっくり返したり、カニにちょっかいを掛けたり、目を離すと遊んでばかりいます。

今は何を相談してるかは分かりませんが、きっとロクでも無い事を話しているんだと思います。

2014_03_24_マングローブ3.jpg


更に上流へ。

この先は短い長靴だと浸水するのくらいの深さの場所が所々に控えています。

それを越えて更に奥まで行けば行くほど、人、人工物の姿、物音が消え周り全ての自然を独り占めにした気持ちに浸る事が出来ます。

タイミングが合わないとそれほど釣れるポイントでは有りませんが、この気持ちは何ものでも代えられる物では有りませんね。