九州ラーメン 丸福 ― 2013年09月20日 11:26
川崎市に有るチャンポン、九州ラーメンの店、「丸福」に行って来ました。
このお店は、私が川崎市に住み始めて4~5年目に見つけた店で、かれこれ20年以上前から時々訪れるお店です。
何度か書きましたが、関東に住み始めてから美味い九州ラーメンを探し当てられずに苦労していました。
それでもこの店のチャンポンが唯一と言って良いくらい九州を感じさせてくれていました。
この店はチャンポン以外にラーメンも出しているのですが、お勧めはチャンポン。
その味は本場長崎で食べたチャンポンより、故郷北九州で食べたチャンポンより美味く、実に複雑かつ味わい深く素晴らしい味です。
秘訣はおそらくそのスープ。
九州ラーメン用のトンコツスープをベースとして肉、野菜、各種魚介類を加える事によってこの味を出しているのでしょう。
何ヶ月か前にも一度来てみたのですが、残念ながらチャンポンは休止していました。
腰を痛めた為に鍋を振るのがツライ為だそうです。
そして、あれから時間も経ったのでそろそろチャンポンはどうかな、とやって来た訳です。
「丸福」の外観です。
気付いたのですが、暖簾が変わっています。
以前は、赤くて古ぼけた暖簾だったのですが、黒く新しい暖簾に変わっていますし、ラーメンとだけ書かれていて看板メニューのチャンポンの名前が有りません。
店内のメニューです。
値段こそ変わりましたが、25年前と変わっていません。
しかし、チャンポンの札の下にしばらく休止の貼り紙が貼られています。
残念ながら今回もチャンポンはやっていないようでした。
しかた無く普通のラーメンを注文しました。
ラーメンです。
トンコツの香りも有り、ドロドロ感が少なく旨みの強いスープのちゃんと美味い九州ラーメンです。
タイプは博多でも久留米でも無く、どちらかと言うと名も無い地方で美味さで評判のお店、そういうタイプのラーメンです。
絶品のチャンポンと比べるのはフェアでは有りませんが、それでもやはりチャンポンと比べてしまうのは仕方有りませんね。
今回はお店のお母さんではなく、若い男性の店員さんが頑張っていました。
たしかこのお母さんは宮崎出身の方で、豪快な喋りと豊かな体格でちょっとオッカナク感じる事も有るかも知れませんが、実は良く気の付く気さくな姉御肌のお母さんです。
店員さんも何となく似ている気がしたので、ご親族の方かも知れませんね。
丸福
帰宅して調べてみて気付いたのですが、この店、ラーメン本で有名な石神氏のお勧めのお店みたいです。
それも永久殿堂入りのお店らしいのですが、チャンポンに対してでしょうか、ラーメンに対してでしょうかね。
今回はお店には、お父さんもお母さんの姿も見えませんでした。
当時店内で飼っていたオールド・イングリッシュ・シープドッグとおぼしきドデカイ真っ白な犬も当然ながら姿は見えません。
チャンポンもメニューから消えてちょっと残念ですが、これから皆さんの健康回復とメニューの復活を待ちたいと思います。
このお店は、私が川崎市に住み始めて4~5年目に見つけた店で、かれこれ20年以上前から時々訪れるお店です。
何度か書きましたが、関東に住み始めてから美味い九州ラーメンを探し当てられずに苦労していました。
それでもこの店のチャンポンが唯一と言って良いくらい九州を感じさせてくれていました。
この店はチャンポン以外にラーメンも出しているのですが、お勧めはチャンポン。
その味は本場長崎で食べたチャンポンより、故郷北九州で食べたチャンポンより美味く、実に複雑かつ味わい深く素晴らしい味です。
秘訣はおそらくそのスープ。
九州ラーメン用のトンコツスープをベースとして肉、野菜、各種魚介類を加える事によってこの味を出しているのでしょう。
何ヶ月か前にも一度来てみたのですが、残念ながらチャンポンは休止していました。
腰を痛めた為に鍋を振るのがツライ為だそうです。
そして、あれから時間も経ったのでそろそろチャンポンはどうかな、とやって来た訳です。
「丸福」の外観です。
気付いたのですが、暖簾が変わっています。
以前は、赤くて古ぼけた暖簾だったのですが、黒く新しい暖簾に変わっていますし、ラーメンとだけ書かれていて看板メニューのチャンポンの名前が有りません。
店内のメニューです。
値段こそ変わりましたが、25年前と変わっていません。
しかし、チャンポンの札の下にしばらく休止の貼り紙が貼られています。
残念ながら今回もチャンポンはやっていないようでした。
しかた無く普通のラーメンを注文しました。
ラーメンです。
トンコツの香りも有り、ドロドロ感が少なく旨みの強いスープのちゃんと美味い九州ラーメンです。
タイプは博多でも久留米でも無く、どちらかと言うと名も無い地方で美味さで評判のお店、そういうタイプのラーメンです。
絶品のチャンポンと比べるのはフェアでは有りませんが、それでもやはりチャンポンと比べてしまうのは仕方有りませんね。
今回はお店のお母さんではなく、若い男性の店員さんが頑張っていました。
たしかこのお母さんは宮崎出身の方で、豪快な喋りと豊かな体格でちょっとオッカナク感じる事も有るかも知れませんが、実は良く気の付く気さくな姉御肌のお母さんです。
店員さんも何となく似ている気がしたので、ご親族の方かも知れませんね。
丸福
帰宅して調べてみて気付いたのですが、この店、ラーメン本で有名な石神氏のお勧めのお店みたいです。
それも永久殿堂入りのお店らしいのですが、チャンポンに対してでしょうか、ラーメンに対してでしょうかね。
今回はお店には、お父さんもお母さんの姿も見えませんでした。
当時店内で飼っていたオールド・イングリッシュ・シープドッグとおぼしきドデカイ真っ白な犬も当然ながら姿は見えません。
チャンポンもメニューから消えてちょっと残念ですが、これから皆さんの健康回復とメニューの復活を待ちたいと思います。
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