Fisheater's Paradise Second Stage

先日の昼食の日記です。

どこに行くか悩みつつ、近隣のラーメン屋を検索しているとあるお店の情報が目に入りました。

りんかい線の天王洲アイルまで行って、そこから歩くと近いようです。



国際展示場から５分くらいで天王洲アイル駅、駅を出て海岸通り～山の手通りと歩いて１０分くらいで到着です。



一部の熱心な信者を擁するマニアックなラーメン店、「イレブンフーズ」です。
昼休み時間帯はいつも行列が出来ているのですが、ちょっとした隙を縫って写真を撮ってみました。

イレブンフーズ



入り口のテント屋根に社名が書かれていますが、これが本来の名前なんでしょうかね。



ラーメン普通です。

たっぷりの煮豚とタマネギのザク切りが乗っているのが特徴ですね。

味は比較的シンプルなトンコツスープ。
シンプルとは言え、ガツンと来るダシの強さと脂の強さが有ります。
脂は丼にスープを注いだ後にレードルで何杯も掬い取っていますが、それでも強烈な脂を感じます。

醤油ダレも比較的シンプルな味わい、スープのインパクトで食べさせるラーメンですね、きっと。

まあ、この店はスープを説明するより重要なのはたっぷりの煮豚でしょう。

正直食べきれないほどの豚肉が大量に盛られて出て来ます。
大変柔らかく煮えていて、脂を気にしなければ美味しいのですが、いかんせん強烈です。
これが固定客を生む原動力なんでしょうね。

そう言えばスープの感じ、大量の豚肉とシンプルな醤油ダレ、何ら関係の無い原点を持っているはずですが何だか「二郎」とイメージが被ります。

この日は無理して「ラーメン普通」を食べきったので、一日中胃が重くて夕食を食べる事が出来ませんでした。

私のような高齢者にはちょっと厳しかったようです。

そう言えばトッピングされていたワカメが磯の香りが強くで美味い物でした。
良いワカメを使っていますね。


オマケでRX8の様子を。
昨日もちょっと走り回って来ました。

ルートは標高４００メートルの町からスタートし標高２、２００メートル地点まで一気に駆け上がるルートです。

３０kmほど登りが続き、終盤はほぼ２速固定、時々３速に入り、たまに一速のタイトな登りが延々と続く厳しい道のりでした。

登り終えてからは遅い車に前を抑えられたまま３速で５０kmほどのアップダウン。

〆て下道約１３０キロ、これに高速を約１６０キロ、合計２８７キロ。
ガソリン使用量は３１．８リッターで、燃費は９キロ／リッターをわずかに超える程度でした。

峠越えの為、低速ギアでかなり踏み込んでいたのですが、えらく燃費が良くてちょっと驚いています。

ひょっとして標高が高くなると燃費が良くなるんでしょうか。
この調子なら遠征にも使えますね。