港北 みなも2013年04月23日 10:09

昨日の日記に続いて同じく港北みなもの「山助」です。

特別に珍しい魚は無かったのですが、そこは「山助」。

2013_04_20_港北みなも_山助_メヒカリ


メヒカリです。

メヒカリ

わざわざWikiのリンクを載せるほどでは無いかも知れませんが、最近は時々見かける魚です。
こいつはやっぱり唐揚げでしょうかね。

2013_04_20_港北みなも_山助_つぶ貝_メカブ


つぶ貝とメカブです。

つぶ貝は、貝殻がツルツルして光沢の有るバイ貝とザラザラしているホラ貝、両者の総称みたいです。
どちらも美味しい貝ですが、こいつはホラ貝系ですね。

メカブはご存知ワカメの生殖体で春になると大きく成長して来ます。

以前にも書きましたが、私の地元北九州ではメカブを食べる時に非常に細かく砕いてトロロのようにして食べます。
関東では、まだ歯ごたえの有る粒状態で食べるようでどうしても違和感を感じてしまいます。

子供の頃に植えつけられた食べ方はそうそう変えるのは難しいですね。

ちなみに北九州には関門海峡と言う日本有数の流れの速い海峡が有り、この辺りはワカメの宝庫です。
私も子供の頃は釣りの帰りに大量のメカブを採って帰ったものです。

他の地域でも鳴門海峡などもワカメの産地ですが、速い流れはワカメの生育に適しているんでしょうかね。

2013_04_20_港北みなも_てっぽう


結局良い刺身が入手出来なかったので、この日は豚の生直腸、「てっぽう」を買い込んで帰りました。
モツ焼きの中でも美味さでは上位を占める大変に美味しい部位です。

焼肉のタレさえ有れば簡単に焼いて食べる事が出来るので私でも大丈夫ですね。