石垣島遠征 ③ ― 2014年12月11日 13:12
砂山を下って砂浜に出て、その右側に広がる磯のポイントを狙って行きます。
この辺りはハタや小型のガーラの実績が有るポイントなのですが、今日は反応無し。
そして写真では分かりづらいのですが、海が濁っていて透明度がかなり低い感じです。
何だか砂か泥が舞っている感じ。
大雨でも降ったんでしょうかね。
しばらく粘ってみましたが、やはり反応が無いので移動する事としました。
いくつかのポイントを叩きながら少しづつ南下して行きます。
マングローブが繁茂している河口。
ここも小型のガーラがちょこちょこ釣れるのですが、やはり反応無し。
どうしたもんでしょうね。
この間、伊原間の漁港でミノーに抱きついて来たイカだけが唯一の生体反応です。
そう言えばこの漁港、1キロちょっとくらいのイカが群れで泳いでいたのでミノーを見せると争って抱いて来ました。
餌木を持っていなかったのでどうしようも有りませんでしたが、次回は持参すべきなんでしょうね。
西からの日差しを浴びる小場所。
この日はとにかく暑い日でした。
後から聞くとこの日は29度まで気温が上がったそうです。
気温一桁の東京からやって来たせいか体力の消耗もひどくて、とにかく喉が渇きます。
自販機で水分を補給しつつ、この小場所でトップをキャストしていると。
小型のゴマフエダイ(カースビー)です。
この魚、本来もう少し赤味の強い体色なのですが、海が濁っているせいか白っぽい色に変化しています。
濁った水域の魚は白く、澄んだ水に生息する魚はコントラストの強い体色になるようです。
バス釣りをしていれば良く見かけ、耳にする話ですね。
しかし、暑い。
初日で睡眠を足りておらず疲れも出て来ています。
早めに切り上げて冷たいビールを一杯行くべきですね。
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