大井町 と ロマネスク フラクタル動画 ― 2014年11月26日 10:44
ちょっと前ですが、大井町で昼食を摂りました。
久しぶりの「華宴」。
ボリューム感と低価格、十分な美味さのお得感有る料理を出してくれるお店です。
今日のランチは、芝エビと卵の辛味炒め。
芝エビ以外に袋だ筍やカニのほぐし身、各種野菜が入った食欲をそそるおかずです。
いつもながらサラリーマンには本当に有り難いお店ですね。
近くに有った個性的なスープのラーメン屋さん。
馬骨のスープで食べさせるお店のようです。
ちょっとスープの味が想像出来ないので近い内に訪ねてみたいと思います。
良馬
大井町で馬関係と言えば、近くに「毘沙門天」と言う馬肉専門の居酒屋が有ります。
毘沙門天
関係有るかは分かりませんが、すぐ近くに二つの馬肉関係のお店が有るので、素材の融通などの関係が有りそうな気がしますね。
ついでに阪急デパートに。
魚で珍しい物は置いて有りませんでしたが、こんな野菜が。
ロマネスコと表記されています。
写真はロマネクスとなっていますが間違い。
これでは訳分からないですね。
この野菜はフラクタル構造を持つ野菜として時々紹介されて来ました。
フラクタル構造を説明するのは私には難しいのでネットの解説をリンクしておきます。
フラクタル
このフラクタル、数年前その特異的な構造が吸い込まれるような動画でかなり上がっていた時期が有り、私も興味深く眺めていました。
いくつかリンクしておきますが、こいつは中毒性が高いので気を確かにご観覧ください。
ランクは私の勝手なランクです。
YouTubeを検索する場合、「フラクタル」よりも「Mandelbulber」で検した方がよりクオリティの高い動画が探せると思います。
フラクタル初級
フラクタル中級
フラクタル上級
久しぶりの「華宴」。
ボリューム感と低価格、十分な美味さのお得感有る料理を出してくれるお店です。
今日のランチは、芝エビと卵の辛味炒め。
芝エビ以外に袋だ筍やカニのほぐし身、各種野菜が入った食欲をそそるおかずです。
いつもながらサラリーマンには本当に有り難いお店ですね。
近くに有った個性的なスープのラーメン屋さん。
馬骨のスープで食べさせるお店のようです。
ちょっとスープの味が想像出来ないので近い内に訪ねてみたいと思います。
良馬
大井町で馬関係と言えば、近くに「毘沙門天」と言う馬肉専門の居酒屋が有ります。
毘沙門天
関係有るかは分かりませんが、すぐ近くに二つの馬肉関係のお店が有るので、素材の融通などの関係が有りそうな気がしますね。
ついでに阪急デパートに。
魚で珍しい物は置いて有りませんでしたが、こんな野菜が。
ロマネスコと表記されています。
写真はロマネクスとなっていますが間違い。
これでは訳分からないですね。
この野菜はフラクタル構造を持つ野菜として時々紹介されて来ました。
フラクタル構造を説明するのは私には難しいのでネットの解説をリンクしておきます。
フラクタル
このフラクタル、数年前その特異的な構造が吸い込まれるような動画でかなり上がっていた時期が有り、私も興味深く眺めていました。
いくつかリンクしておきますが、こいつは中毒性が高いので気を確かにご観覧ください。
ランクは私の勝手なランクです。
YouTubeを検索する場合、「フラクタル」よりも「Mandelbulber」で検した方がよりクオリティの高い動画が探せると思います。
フラクタル初級
フラクタル中級
フラクタル上級
大井町 天天有 ― 2014年11月14日 12:22
昨日は五反田の古い写真を引っ張り出して来たので、ついでに大井町での写真も。
かなり以前になるのですが大井町のラーメン屋、「天天有」に行って来ました。
このお店、天下一品と同じく、京都からの出店のようです。
天天有
店内は清潔で店員さんの対応も良くてなかなか良い雰囲気です。
頼んだのは鶏白湯、690円です。
やはり京都のラーメンらしく、トロミが出るくらい煮込まれた濃厚な鶏ガラスープが特徴です。
麺はちょっと細めの歯ごたえの有る麺。
濃厚なスープに合っているように感じます。
とは言え、この濃厚さ。
私にはちょっとネバリが強かったのか、好みからは少し外れていました。
天下一品と言いこの店と言い、京都のラーメンはどうしてこんなにドロドロのスープが多いんでしょうね。
キャンドゥで気になった商品を。
東京拉麺が出している、「ピリ辛にんにくラーメン」。
この会社の商品、キャンドゥの定番商品として沢山並んでいます。
4個入りで100円なのでかなり安いですね。
割と美味いらしいのですが、残念ながら未食。
その内買ってみましょう。
そして、藤原製麺の「二夜干しラーメン」の味噌。
二夜干しというのが何か分からず、調べてみたところ麺を二日間かけてじっくりと乾かす製法のようです。
この製法により、強いコシが生まれると謳っているのですが、これも未食。
気になる商品が増える一方なのですが、とても追いつけませんね。
かなり以前になるのですが大井町のラーメン屋、「天天有」に行って来ました。
このお店、天下一品と同じく、京都からの出店のようです。
天天有
店内は清潔で店員さんの対応も良くてなかなか良い雰囲気です。
頼んだのは鶏白湯、690円です。
やはり京都のラーメンらしく、トロミが出るくらい煮込まれた濃厚な鶏ガラスープが特徴です。
麺はちょっと細めの歯ごたえの有る麺。
濃厚なスープに合っているように感じます。
とは言え、この濃厚さ。
私にはちょっとネバリが強かったのか、好みからは少し外れていました。
天下一品と言いこの店と言い、京都のラーメンはどうしてこんなにドロドロのスープが多いんでしょうね。
キャンドゥで気になった商品を。
東京拉麺が出している、「ピリ辛にんにくラーメン」。
この会社の商品、キャンドゥの定番商品として沢山並んでいます。
4個入りで100円なのでかなり安いですね。
割と美味いらしいのですが、残念ながら未食。
その内買ってみましょう。
そして、藤原製麺の「二夜干しラーメン」の味噌。
二夜干しというのが何か分からず、調べてみたところ麺を二日間かけてじっくりと乾かす製法のようです。
この製法により、強いコシが生まれると謳っているのですが、これも未食。
気になる商品が増える一方なのですが、とても追いつけませんね。
大井町 幸丼 と 総合庁舎 ― 2014年09月23日 14:32
先日の昼食の話を。
ある程度目に付く店は周ってしまった気がして最近は大井町から足が遠のいていましたが、久しぶりに大井町まで昼食を食べに行きました。
辺りをブラブラしつつ今日の昼食を選びますが、ピンと来るお店が有りません。
と言う事で、滅多に歩かない方向へと足を進めました。
幸丼です。
幸丼
丼物自体は嫌いではなくて、海鮮物とか時々食べるのですが、カツ丼、天丼など何故か昼食として選ぶ事は滅多に有りません。
この店も以前、別のラーメン屋さんへ向った時に見つけていたのですが行列が出来ていた事も有り素通りしていました。
今日は開店そうそうで席も空いていたので入ってみる事にしました。
オーダーは店名を冠した「幸丼」にしてみました。
チャーシュウ何枚かがご飯に乗せられ甘辛いタレがかかっています。
薬味はネギと揚げニンニク。
ラーメン屋さんでサイドメニューで提供されるミニチャーシュウ飯を大きくしたような感じです。
もちろん不味くは有りませんが見た目通り、予想通りの味と言った所でしょうか。
この店ではツケ麺などで良く耳にする、スープ割りというのをやっているようです。
丼が提供された時に店員さんからスープ割りもどうぞ、と声がかかっているのですが、丼にスープ割りの意味とタイミングが分からず今回はオーダーしませんでした。
どう言う頼み方をすれば良かったのか今も分かりません。
また気が向いたら訪れてみようかと思います。
駅へ戻りついでにいつもと違う道を通ってみました。
品川区の総合庁舎が有りました。
区役所前の交差点が有るのは気付いていましたが、実際に庁舎を目にするのは初めてです。
意外に小さな庁舎でちょっと驚きました。
日本中で品川区を聞いた事が無い人はまず居ないと思われるほど有名な区で人口も多いと思うのですが、この広さの敷地でやって行けるの事に感心しました。
ひょっとして支所とかが沢山有るんでしょうかね。
そしてそのまま駅の方向へ。
東急大井町線のガード下です。
このガード下には多くの商店が入っていたのですが、耐震工事に伴って全て立ち退きになりました。
閑散としてしまったアーケード街に浅野屋の看板が。
古くからこの町の飲兵衛の味方をしてくれていた老舗居酒屋の跡地です。
移転寸前のお店にお邪魔しましたが、名残を惜しむ年配のお客さんで賑わっていた夜を忘れる事が出来ません。
残念な話ですが、安全の為。
仕方無い事なんでしょうね。
ある程度目に付く店は周ってしまった気がして最近は大井町から足が遠のいていましたが、久しぶりに大井町まで昼食を食べに行きました。
辺りをブラブラしつつ今日の昼食を選びますが、ピンと来るお店が有りません。
と言う事で、滅多に歩かない方向へと足を進めました。
幸丼です。
幸丼
丼物自体は嫌いではなくて、海鮮物とか時々食べるのですが、カツ丼、天丼など何故か昼食として選ぶ事は滅多に有りません。
この店も以前、別のラーメン屋さんへ向った時に見つけていたのですが行列が出来ていた事も有り素通りしていました。
今日は開店そうそうで席も空いていたので入ってみる事にしました。
オーダーは店名を冠した「幸丼」にしてみました。
チャーシュウ何枚かがご飯に乗せられ甘辛いタレがかかっています。
薬味はネギと揚げニンニク。
ラーメン屋さんでサイドメニューで提供されるミニチャーシュウ飯を大きくしたような感じです。
もちろん不味くは有りませんが見た目通り、予想通りの味と言った所でしょうか。
この店ではツケ麺などで良く耳にする、スープ割りというのをやっているようです。
丼が提供された時に店員さんからスープ割りもどうぞ、と声がかかっているのですが、丼にスープ割りの意味とタイミングが分からず今回はオーダーしませんでした。
どう言う頼み方をすれば良かったのか今も分かりません。
また気が向いたら訪れてみようかと思います。
駅へ戻りついでにいつもと違う道を通ってみました。
品川区の総合庁舎が有りました。
区役所前の交差点が有るのは気付いていましたが、実際に庁舎を目にするのは初めてです。
意外に小さな庁舎でちょっと驚きました。
日本中で品川区を聞いた事が無い人はまず居ないと思われるほど有名な区で人口も多いと思うのですが、この広さの敷地でやって行けるの事に感心しました。
ひょっとして支所とかが沢山有るんでしょうかね。
そしてそのまま駅の方向へ。
東急大井町線のガード下です。
このガード下には多くの商店が入っていたのですが、耐震工事に伴って全て立ち退きになりました。
閑散としてしまったアーケード街に浅野屋の看板が。
古くからこの町の飲兵衛の味方をしてくれていた老舗居酒屋の跡地です。
移転寸前のお店にお邪魔しましたが、名残を惜しむ年配のお客さんで賑わっていた夜を忘れる事が出来ません。
残念な話ですが、安全の為。
仕方無い事なんでしょうね。
大井町 リンガーハット ― 2014年08月15日 00:09
先日大井町のリンガーハットへ昼食に。
美味くなりましたね、リンガーハット。
スープが濃厚になって別物のように美味くなったのは何年前頃からでしょうか。
国産野菜を使っているのが私の中では大きなポイントです。
ただ、ここのリンガーハットは券売機を使っているのですが、これがネックなんですよね。
入り口に一台だけ設置されていて、また操作が分かりづらいので年配のお客さんが並ぶと長時間待ちになるのは避けられません。
店内はガラガラなのに券が買えなくて入店出来ない事も多く、この店にとって回転を落とすだけであまり向いて無かった気がします。
お昼時は店の前の通路へ溢れ出す長蛇の列になっている事も多く、そんな時は当然他の店へ向う事にしています。
チャンポンです。
麺がタダで増量出来るのですが、普通盛りで充分にお腹がいっぱいになりますね。
トンコツラーメンのような白濁したスープに柔らかめに煮込まれた野菜がタップリ。
もちろんスープはトンコツスープの旨味を生かしたコクの有るスープです。
麺が若干風味に欠けますが、チャンポンらしさは出ています。
子供の頃、市場で一玉づつ並べられたチャンポン麺を経木に包んでもらって買って帰った記憶が蘇ります。
あの頃買って帰った麺はもう少しザラッとしてもっと黄色味が強かった気がします。
阪急デパートへ魚を見に。
鮎、イトヨリ、スズキ、アマダイなどが並んでいますが少々種類が少ない感じがします。
8月は一年で最も魚が少ない月の一つだと思いますが、それが影響しているんでしょうかね。
左、夏の魚、キスが並んでいました。
アッサリしたやや甘めの身を持つ魚で、夏が旬ですが22~23センチで500円弱。
美味い魚なのですが、ちょっと手が出しづらい気がしました。
イワシも美味そうですね。
美味くなりましたね、リンガーハット。
スープが濃厚になって別物のように美味くなったのは何年前頃からでしょうか。
国産野菜を使っているのが私の中では大きなポイントです。
ただ、ここのリンガーハットは券売機を使っているのですが、これがネックなんですよね。
入り口に一台だけ設置されていて、また操作が分かりづらいので年配のお客さんが並ぶと長時間待ちになるのは避けられません。
店内はガラガラなのに券が買えなくて入店出来ない事も多く、この店にとって回転を落とすだけであまり向いて無かった気がします。
お昼時は店の前の通路へ溢れ出す長蛇の列になっている事も多く、そんな時は当然他の店へ向う事にしています。
チャンポンです。
麺がタダで増量出来るのですが、普通盛りで充分にお腹がいっぱいになりますね。
トンコツラーメンのような白濁したスープに柔らかめに煮込まれた野菜がタップリ。
もちろんスープはトンコツスープの旨味を生かしたコクの有るスープです。
麺が若干風味に欠けますが、チャンポンらしさは出ています。
子供の頃、市場で一玉づつ並べられたチャンポン麺を経木に包んでもらって買って帰った記憶が蘇ります。
あの頃買って帰った麺はもう少しザラッとしてもっと黄色味が強かった気がします。
阪急デパートへ魚を見に。
鮎、イトヨリ、スズキ、アマダイなどが並んでいますが少々種類が少ない感じがします。
8月は一年で最も魚が少ない月の一つだと思いますが、それが影響しているんでしょうかね。
左、夏の魚、キスが並んでいました。
アッサリしたやや甘めの身を持つ魚で、夏が旬ですが22~23センチで500円弱。
美味い魚なのですが、ちょっと手が出しづらい気がしました。
イワシも美味そうですね。
大井町 焔 と 湖鮎 ― 2014年07月21日 00:08
先日、スッキリしたラーメンが食べたくなって、久しぶりに「焔」に行って来ました。
変わらず元気に営業しているようです。
しかし炎天下の暑い日中ですが、入り口が開け放たれていてエアコンが効いているかどうか不安な気配が有ります。
暑いのが滅法嫌いな上に、ラーメンを食べると体内から熱が噴出して来るようで、エアコンが効いていない店には近づく気さえしません。
近づいてみると入り口で小さなサーキュレータが回っていますが、エアコンも稼動しているもよう。
せっかくエアコンが動いているのに何で入り口の扉を開け放っているんでしょうね。
ちょっと理解不能です。
塩ラーメンです。
炙ったチャーシューもホロホロと良い具合に口の中でほぐれ、ちょっと濃い目の味付けがスッキリしたスープに合っています。
スープはいつも通り、鶏の旨味が良く出ていますが、最近時々他の店で見かけるポタージュのようなスープの重さは一切有りません。
麺はさっくりした食感のストレート麺。
美味いですね。
面白いのは、この店のラーメン、ラーメンに付き物の味のブレがほとんど有りません。
とにかく安定しています。
想像した食べたい味のラーメンが期待通りに出て来る。
ちょっと珍しいお店かも知れません。
ただ、エアコンが入っていたとしてもラーメンを食べるとやはり暑いですね。
そろそろ昼食のラーメンは限界の時期かも知れません。
その後、阪急デパートの魚をちょっと見物。
だるまいか表記のケンサキイカです。
このイカ、私には不思議なのですが、産卵期が長くて春、夏、秋に生まれて来るそうです。
その生まれた時期と生息場所により、体形、色などが変化するようで、この時期獲れるグループは、白っぽくて太めの体形から、「白イカ」とか「だるまいか」とか呼ばれるようです。
どちらにしろケンサキイカである事に違いは無いので、あのネットリした食感と濃厚な旨味は持っているんでしょうね。
そして天然湖鮎です。
この魚、ぱっと見で普通の天然鮎だと思ってしまいました。
サイズは小さいのですが、まだシーズンの走りで魚自体も育ちきっていないので、そんなもんだろうと思って納得していました。
ところが良く見ると、湖鮎、つまり琵琶湖の淡水鮎でした。
湖鮎はあまり大きく育たないので、これでも成魚なんでしょうね。
もちろん他の川に放流されると普通の海産鮎と同等の大きさまで育ちます。
で、この湖鮎、全国の川に大量に放流され、鮎釣り、鵜飼漁、普通の漁などで漁獲されています。
湖鮎は各地の鮎との交雑が可能なので、こんなケースだと琵琶湖産の鮎のDNAに各地の鮎のDNAが汚染される訳で、最近ちょくちょく耳にする国内外来種に当たるはずです。
おまけに湖鮎は海水に弱くて、普通の鮎と交雑すると稚魚の頃の生活の場である海に出る事が出来ず死滅してしまう厄介者のはず。
しかし、こんな時いつも鬼の首を取ったように騒ぎ、喚きまわるエコ屋の方々の意見を聞いた事が有りません。
鮎や鯉など、問題視すると確実に反発が帰って来るマズイ相手は見て見ぬ振りをしているのでしょうかね。
日本には火の粉を被る事の無いいくつかのスケープゴートが存在します。
そっちの吊るし上げで良い事した気分で自己満足でもしてるのでしょうね。
変わらず元気に営業しているようです。
しかし炎天下の暑い日中ですが、入り口が開け放たれていてエアコンが効いているかどうか不安な気配が有ります。
暑いのが滅法嫌いな上に、ラーメンを食べると体内から熱が噴出して来るようで、エアコンが効いていない店には近づく気さえしません。
近づいてみると入り口で小さなサーキュレータが回っていますが、エアコンも稼動しているもよう。
せっかくエアコンが動いているのに何で入り口の扉を開け放っているんでしょうね。
ちょっと理解不能です。
塩ラーメンです。
炙ったチャーシューもホロホロと良い具合に口の中でほぐれ、ちょっと濃い目の味付けがスッキリしたスープに合っています。
スープはいつも通り、鶏の旨味が良く出ていますが、最近時々他の店で見かけるポタージュのようなスープの重さは一切有りません。
麺はさっくりした食感のストレート麺。
美味いですね。
面白いのは、この店のラーメン、ラーメンに付き物の味のブレがほとんど有りません。
とにかく安定しています。
想像した食べたい味のラーメンが期待通りに出て来る。
ちょっと珍しいお店かも知れません。
ただ、エアコンが入っていたとしてもラーメンを食べるとやはり暑いですね。
そろそろ昼食のラーメンは限界の時期かも知れません。
その後、阪急デパートの魚をちょっと見物。
だるまいか表記のケンサキイカです。
このイカ、私には不思議なのですが、産卵期が長くて春、夏、秋に生まれて来るそうです。
その生まれた時期と生息場所により、体形、色などが変化するようで、この時期獲れるグループは、白っぽくて太めの体形から、「白イカ」とか「だるまいか」とか呼ばれるようです。
どちらにしろケンサキイカである事に違いは無いので、あのネットリした食感と濃厚な旨味は持っているんでしょうね。
そして天然湖鮎です。
この魚、ぱっと見で普通の天然鮎だと思ってしまいました。
サイズは小さいのですが、まだシーズンの走りで魚自体も育ちきっていないので、そんなもんだろうと思って納得していました。
ところが良く見ると、湖鮎、つまり琵琶湖の淡水鮎でした。
湖鮎はあまり大きく育たないので、これでも成魚なんでしょうね。
もちろん他の川に放流されると普通の海産鮎と同等の大きさまで育ちます。
で、この湖鮎、全国の川に大量に放流され、鮎釣り、鵜飼漁、普通の漁などで漁獲されています。
湖鮎は各地の鮎との交雑が可能なので、こんなケースだと琵琶湖産の鮎のDNAに各地の鮎のDNAが汚染される訳で、最近ちょくちょく耳にする国内外来種に当たるはずです。
おまけに湖鮎は海水に弱くて、普通の鮎と交雑すると稚魚の頃の生活の場である海に出る事が出来ず死滅してしまう厄介者のはず。
しかし、こんな時いつも鬼の首を取ったように騒ぎ、喚きまわるエコ屋の方々の意見を聞いた事が有りません。
鮎や鯉など、問題視すると確実に反発が帰って来るマズイ相手は見て見ぬ振りをしているのでしょうかね。
日本には火の粉を被る事の無いいくつかのスケープゴートが存在します。
そっちの吊るし上げで良い事した気分で自己満足でもしてるのでしょうね。
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